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美少女転校生が休み時間のたびにオレにだけ話しかけてくる件w
高校一年生の春休み直前、クラスメートの紅野アザミに告白し、華々しい玉砕を遂げた黒田竜司は、憂鬱な気持ちのまま、新学期を迎えていた。そんな竜司のクラスに、SNSなどでカリスマ的人気を誇る白草四葉が転入してきた。
眉目秀麗、容姿端麗、美の化身を具現化したような四葉は、性格も明るく、休み時間のたびに、竜司と親友の壮馬に気さくに話しかけてくるのだが――――――。
転入早々、竜司に絡みだす、彼女の真の目的とは!?
◯ンスタグラム、ユ◯チューブ、◯イッターなどを駆使して繰り広げられる、SNS世代の新感覚復讐系ラブコメディ、ここに開幕!
くしゃみ転移シリーズ第3.5弾幕間02です!
くしゃみをするたびに異世界の各地に転移させられるミチルが、様々なイケメンと絆を紡ぐコメディです!
さえない男子高校生の坂之下ミチルは卒業式を終えたばかり。キャンパスライフを夢見て美容院へ出かける途中、大量の鳥の羽に囲まれた。思わずくしゃみをしてしまったミチルは突然異世界に飛ばされてしまった。
カエルラ=プルーマ随一の魔法の国アルブスにて、体は25歳、でもココロはコドモの王子様、エリオットと危機を乗り越えたミチル。黒い影の魔物ベスティアの謎、ミチルが転移してきた謎を解明しようとアルブス一の魔法使いを訪れる。そこにはなんと刺客が! でもあっという間に捕まってる! 捕まえたのはジェイとアニー!?
【登場予定のイケメン達】
◎第1のイケメン ぽんこつナイト ジェイ・アルバトロス(22)
◎第2のイケメン ホスト系アサシン アニー・ククルス(26)
◎第3のイケメン 小悪魔プリンス エリオット・ラニウス(25)
三人の攻めがミチルを巡って対決したり、くしゃみ転移の謎に迫るお話です
(↓後続シリーズに登場予定)
◎第4のイケメン 毒舌師範
◎第5のイケメン 優しいバーサーカー
◎第6のイケメン ???
【前シリーズはこちら】
◎Meets01 ぽんこつナイト
◎Meets02 ホスト系アサシン
◎Interlude01 ぽんこつナイトVSホストアサシン
◎Meets03 小悪魔プリンス
【先出しネタバレ情報】
本作品は主人公ミチルの総受けハーレムです。
ストーリー完結(トゥルーエンド)後に、各イケメンとのマルチエンド(ハッピーエンド)をご用意いたします!
※表紙は友人の百和様に描いていただきました。転用転載等はしないでください。
大学一年生の夏休み、楽しみにしていた新作のVRMMORPGフロンティアをやり込む予定だった。
ところが、そのゲームに弟が取り込まれ、私はプレイヤーではなく、女神としてサポートすることになる。それを強要するのは電子の女神アドミスだ。弟の命を護るための女神の御業の源はなんと電子マネー。
せっせとバイトしながらも、寝る間も惜しんでサポートをする日々。
命を懸けたフロンティアの生活の中で、恋をする弟を応援するのもお金がかかる。もちろん戦いにも。
リアルではデジタル転生の秘密を守り、自分の恋も頑張りながら、弟の命を守る生活は半端じゃない。
果たして、夏休みが終わるまでに弟を救うことができるのだろうか?
コミカルな要素はありながら、コメディーではないリアル志向のデジタル転生。
戦いと恋とバイトを頑張る姉弟を是非応援してください。
ぼくの中学高校の友人で仲里というヤツがいる。中学高校から学校から徒歩20分くらいのところに住んでいた。学校帰り、ぼくはよく彼の家に行っては暇つぶしをしていた。彼には妹がいた。仲里美姫といって、ぼくらの学校の一駅手前の女子校に通っている。ぼくが中学に入学した時、美姫は小学校6年生だった。妹みたいなものだ。それから6年。今、ぼくは高校3年生で彼女は2年生。
ぼくが中学1年の時からずっと彼女のことをミキちゃん、ミキちゃんと呼んでいた。去年のこと。急に美姫が「そのミキちゃんって呼び方、止めよう!なんかさ、ぶっとい杉の木の幹(みき)みたいに自分が感じる!明彦、これからは私をヒメと呼んで!」と言われた。
「わかった、ヒメ。みんなにもキミのことをヒメと呼ぶと言っておくよ」
「みんなはいいのよ。明彦は私をそう呼んで」
「ぼくだけ?」
「そういうこと」
「・・・まあ、了解だ」みんなはミキちゃんと呼んで、ぼくだけヒメって変だろ?ま、いいか。
「うん、ありがと」
ヒメはショートボブの髪型で、軽く茶髪に染めている。1975年だから、髪を染めている女子高生というだけで不良扱いされた時代。彼女の中学高校一貫教育のカトリック系進学校では教師に目をつけられるギリギリの染め方だ。彼女は不良じゃないが、ちょっとだけ反抗してみてます、という感じがぼくは好きだ。
黒のブランドロゴがデザインされたTシャツ、デニムの膝上15センチくらいのミニスカートに生足。玄関に立った彼女の目線とぼくの目線が同じくらい。
ポチャっとしていて、本人は脚がちょっと太いかなあ、と気にしている。でも、脚はキレイだよ、無駄毛の処理もちゃんとしてるんだよ、見てみて、触って。スベスベだよ、なんて言う。小学生の時だったらいいが、ぼくも高校3年生、色気づいていいる。女子高生に脚を触ってみて、なんて言われても困る。
「よこはま物語」四部作
「よこはま物語 壱、ヒメたちとのエピソード」
「よこはま物語 壱½、ヒメたちとのエピソード」
「よこはま物語 弐、ヒメたちのエピソード」
「よこはま物語 参、ヒメたちのエピソード」
関西空港駅から12:14分発の特急はるか22号で新大阪まで行った。電車賃、明彦に出してもらって悪かったなあ。彼、お金持っとるねえ。まあ、貧乏よりええかあ。
新大阪駅で待ち時間が10分くらいあったけん、駅弁を買う。ミキちゃんに「駅弁、買おうや」って言ったら「お腹すいた」って言う。あれだけリーガロイヤルホテルのビュッフェで食べたのに、まだ食べられると?
うちは明彦の前やけん遠慮して少ししか食べんかった。淑女の嗜みやね。普段はミキちゃんと同じくらいの食欲やけど。小娘は、天ぷら、お寿司、お稲荷さん、おうどん、デザートを全部平らげた。小娘、よう食べたねえ。
「直美さん、駅弁はうちが買うけんね」って言う。それで、カゴになんとか御膳いう赤飯、煮物、揚げ物、お肉、タコの炊き込みご飯のおかずがいっぱいの駅弁を放り込んで、牛タン弁当も放り込む。
それ、全部食べるん?うん、食べる!って言う。うちも幕の内弁当にした。ウニ・いくら丼をカゴに放り込んだ。朝、遠慮したけんお腹すいたんよ。新幹線は13:18分発で15:57分着。3時間近くある。ビールも500mlを4本。あ~あ、太るかもね。
けど、一昨日の夜から40時間ちょっとしか経っとらん。あっという間やったな。大阪には夜行バスで来て、帰りは新幹線なんて。こういう旅も悪くないやん?あ!バーのオーナーにお店を昨日閉めちゃったのを謝らんとね!
連日の残業でぼくのマンションの最寄り駅の改札をくぐった時には時刻は十一時半を回っていた。今日は終電2本前。まだ早い方だった。外は霧雨。傘を持っていなかったが、霧雨程度なら徒歩十五分だしそれほど濡れないだろう。
いつもは大通りを抜けていくが、近道の裏道を通っていくことにした。ぼくの住まいは東京の下町。風紀がいいとは言えない。襟を立てて足早に急いだ。
この道の途中には寂れた公園もある。その公園の前を通り過ぎようとした時、公園の中の街路灯から外れたブランコの当たりで何か揉めている気配がした。目を眇めて見ると、会社員のような男性と制服姿の女子高生らしき人影が見えた。男性が嫌がる女子高生の手を引っ張っている。これは放っておけないよね?ぼくは公園の入り口の鉄製の柵をまたいで彼らの方に歩み寄る。
「ちょっと!何をしているんですか?」とぼくが男性に声をかけた。男性はギョッとしたようだった。暗がりで顔を見るとまだ若そうだった。ぼくと同世代かもしれない。痴話喧嘩で揉めているなら他人のばくは間抜けに見える。その際には謝ってしまえばいいのだ。
「おまえには関係ないことだ!」と男がぼくに怒鳴る。ぼくは女子高生に「この人はお知り合いなんですか?痴話喧嘩か何かでしたらぼくは余計なことをしているんですが?」と聞く。女子高生は顔を激しく左右に振って「違います。知り合いなんかじゃありません!」と答えた。
ぼくは男性に歩み寄って顔を近づけて「彼女、ああいってますよ?警察に通報しましょうか?ぼくはこの近所のもので交番のおまわりさんとは親しいのですが?どうされますか?」とニヤッと笑って言ってやった。
彼は女子高生の手を振り放して「この女が暇そうで雨も降ってきたので雨宿りに連れて行ってやろうとしただけだ!バカヤロウ!」と言って駆け去ってしまった。雨宿り?ホテルかカラオケにでも連れ込もうとしてってことか?
ぼくは振り返って女子高生を見た。薄い通学鞄と肩にはエレキベースのようなものを背負っていた。「行っちゃったな。キミはあいつにナンパでもされちゃってたのか?」と聞いた。「あの、ちょっと考え事をしていて、ブランコを漕いでいたら声をかけられて、急に腕を引っ張られて引きずられたんです。ありがとうございます」と言う。暗がりだからあまり見えないが、髪の毛の長い細身の女の子だった。
ぼくの中学高校の友人で仲里というヤツがいる。中学高校から学校から徒歩20分くらいのところに住んでいた。学校帰り、ぼくはよく彼の家に行っては暇つぶしをしていた。彼には妹がいた。仲里美姫といって、ぼくらの学校の一駅手前の女子校に通っている。ぼくが中学に入学した時、美姫は小学校6年生だった。妹みたいなものだ。それから6年。今、ぼくは高校3年生で彼女は2年生。
ぼくが中学1年の時からずっと彼女のことをミキちゃん、ミキちゃんと呼んでいた。去年のこと。急に美姫が「そのミキちゃんって呼び方、止めよう!なんかさ、ぶっとい杉の木の幹(みき)みたいに自分が感じる!明彦、これからは私をヒメと呼んで!」と言われた。
「わかった、ヒメ。みんなにもキミのことをヒメと呼ぶと言っておくよ」
「みんなはいいのよ。明彦は私をそう呼んで」
「ぼくだけ?」
「そういうこと」
「・・・まあ、了解だ」みんなはミキちゃんと呼んで、ぼくだけヒメって変だろ?ま、いいか。
「うん、ありがと」
ヒメはショートボブの髪型で、軽く茶髪に染めている。1975年だから、髪を染めている女子高生というだけで不良扱いされた時代。彼女の中学高校一貫教育のカトリック系進学校では教師に目をつけられるギリギリの染め方だ。彼女は不良じゃないが、ちょっとだけ反抗してみてます、という感じがぼくは好きだ。
黒のブランドロゴがデザインされたTシャツ、デニムの膝上15センチくらいのミニスカートに生足。玄関に立った彼女の目線とぼくの目線が同じくらい。
ポチャっとしていて、本人は脚がちょっと太いかなあ、と気にしている。でも、脚はキレイだよ、無駄毛の処理もちゃんとしてるんだよ、見てみて、触って。スベスベだよ、なんて言う。小学生の時だったらいいが、ぼくも高校3年生、色気づいていいる。女子高生に脚を触ってみて、なんて言われても困る。彼女は6年前と変わらず、と思っていた。
文武両道がモットーな高校に通う柴野陽介。幼なじみの猫又瑠衣はギャルで有名な女子。
そんな2人は相容れない存在として認識していた。だがそれは陽介だけだったようで────?
オタクな陽介とギャルな瑠衣。そんな2人はこれからどんな関係を築いていくのか?
くしゃみ転移シリーズ第三弾です!
くしゃみをするたびに異世界の各地に転移させられるミチルが、様々なイケメンと絆を紡ぐコメディです!
さえない男子高校生の坂之下ミチルは卒業式を終えたばかり。キャンパスライフを夢見て美容院へ出かける途中、大量の鳥の羽に囲まれた。思わずくしゃみをしてしまったミチルは突然異世界に飛ばされてしまった。
カエルラ=プルーマという異世界に転移させられたミチルは、3回目のくしゃみでアニーとともに転移し、ジェイと再会した。三人でルブルムへと向かう道中、ミチルはジェイとアニーがミチルの体臭について論議するのに耐えられず、逃げ出した森の中で中途半端なくしゃみをしてしまう。ミチルはどこに飛ばされるのか──
【登場予定のイケメン達】
◎第3のイケメン 小悪魔プリンス←この攻めが出ます!!
(前シリーズに登場)
◎第1のイケメン ぽんこつナイト ジェイ・アルバトロス(22)
◎第2のイケメン ホスト系アサシン アニー・ククルス(26)
(↓後続シリーズに登場予定)
◎第4のイケメン 毒舌師範
◎第5のイケメン 優しいバーサーカー
◎第6のイケメン ???
【前シリーズはこちらの副題で掲載しています。上から順に読んでね♡】
◎Meets01 ぽんこつナイト
◎Meets02 ホスト系アサシン
◎Interlude01 ぽんこつナイトVSホストアサシン
【先出しネタバレ情報】
本作品は主人公ミチルの総受けハーレムです。
ストーリー完結(トゥルーエンド)後に、各イケメンとのマルチエンド(ハッピーエンド)をご用意いたします!
※表紙は友人の百和様に描いていただきました。転用転載等はしないでください。
一宮高校の放送・新聞部に所属する佐々木望海(ささきのぞみ)は、生徒会選挙が始まる直前、仲の良い女子クラス委員の光石琴(みついしこと)から、「私が生徒会長になったら、お付き合いしてほしい」と申し込まれた。
内心で浮かれつつも、生徒会選挙を精力的に取材しようとした望海と放送・新聞部のメンバーだったが、そこにバスケットボール部の部長・石塚雲照(いしづかうんしょう)のシゴキ・パワハラを告発する文書が飛び込んできた。新聞部の報道を受け、クラブ連合会の代表者で組織される十条委員会が開催されることになるが、被害とバスケ部の現状を訴えた生徒は委員会の開会前に学校を自主退学してしまう。
開催された十条委員会で、石塚はのらりくらりと答弁を続けたのち、生徒の間での評判が地に落ちる中、なんと、生徒会選挙への立候補を表明する。
さらに、他の生徒との理由に、何度も停学処分を受けている不良生徒・古屋通(ふるやとおり)まで、生徒会長選挙への出馬の意向を明らかにした。
こうして、SNSや動画投稿サイトを駆使した過激な情報戦が繰り広げられる生徒会選挙が幕を開ける――――――。
※この物語はフィクションであり、どこかの首長選挙に関わった人物・団体とは一切関係ありません。