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最終更新: 2026年04月13日 19時07分

エイプリル・ループ ~僕と彼女の4月0日~
染井春一は高校入学式の日【4月1日】がループしていることに気付く。変わらない一日の中で、ただ一人、同じくループを認識するクラスメイト、吉野仁香と出会う。 人付き合いが苦手で、不安を抱えた彼女と共に、春一は3月31日と4月1日の狭間【4月0日】への回帰──『エイプリル・ループ』を何度も過ごすことに。 繰り返される時間の中で交わされる言葉。春一と仁香の距離は、ゆっくりと縮まっていく。 終わらない4月1日と、訪れない4月2日。 停滞する春の中で、二人が交わす約束とは。 これは、同じ一日を重ねる少年と少女が、本当の関係を見つけていく物語。 嘘のような真実の話である。
俺の自作黒歴史カードゲームが、潰されそうなキミの逃げ場になるなんて【後篇開始】
普通のスクールカーストに属する男子高校生の室井忍は、密かにカードゲームを自作するという趣味を持っていた。 ある日、その痛々しいカードを偶然見つけて一人回しをしていたのは、普段は接点のないクラスメイトで女子水泳部特待生の海風叶だった。 「何も見てないから!」と誤魔化されて逃げられ、気まずい空気を抱えたまま迎えた翌日の夏祭り。 忍は、喧騒の片隅にあるくじ引き屋で、子供たちに混じってレアカードを熱心に見つめる叶の姿を偶然見つけてしまう。 突然の激しい雨のなか、二人きりで逃げ込んだ薄暗い蔵の軒下。 いつもは明るく快活な彼女は、かつて忍と同じような遊びを故郷の兄と楽しんでいたことを明かし、不意に涙をこぼす。 「なんで、期待に応えるために、楽しかった思い出を――みんなの前で恥ずかしいって、思わなきゃいけないんだろう」 息苦しい現実、背伸びし続けるプレッシャー。 そして、もう戻れない幼い日の温かい思い出。 「やりたい遊びなら、飽きるまでやってもいいんじゃないかな。・・・・・・こっそり、だけど」 拙くて、痛くて、最高に恥ずかしい。 それでも、俺はカードゲームを作り続けることにした。 誰にも言えない秘密を共有する二人の、不器用で優しくて、ほんの少し歯がゆい青春ボーイミーツガール。 ※8話以降の書き溜めはないので、 遅くとも3日に1回更新を目指します(筆が乗れば早く投稿します) ※カクヨム様、ハーメルン様でも投稿中です
春風ドリップ
ここは静岡県沼津市。潮風香る街の片隅に佇む小さな喫茶店――『ミニドリップ』。 店主は香笛 春風(かふえ はるかぜ)、17歳。 過去の出来事から人と関わることを拒絶し、心を閉ざしたままの女子高生。 そんな彼女を見かねた養父は、唐突に自身の店を彼女に任せた。 春風にとって、喫茶店はただの「養父の居場所」だった。 しかし、彼女の思いとは裏腹に強烈な個性の持ち主たちが次々と訪れる。 仕事はできるが私生活はどこか残念な常連OL、武藤 愛。 粗暴で口は悪く、近所では名の知れた情に厚い同級生の不良、沢崎 真夜。 不器用ながらも春風を想う同級生、伊田 俊樹。 「変化」なんて望んでいなかった。「絆」なんて言葉は嫌いだった。 彼女は人々の温かさに触れ、時に衝突し別れを知ることで、「人と関わること」の本当の意味を理解していく。 これは、心を閉ざした少女が喫茶店という名の「居場所」で、人生を再スタートさせる物語。 新たな出会い、そして別れ。 信じた未来が、ここからまた始まることを祈って。 【注意書き】 ※横読みにおいて、読みやすさを重視した結果、段落があると読みづらくなったため皆無となっています。お気になさる方はご注意下さい。
No cover image
突如として噴き出した黒い霧。それは、世界に終わりを告げる鐘の音。 霧とともに現れた、異形の怪物【ビースト】 人類に残された切り札、開発中の人型兵器【ドールズ】 軍人の父親に憧れる少年【スレイ】 軍のパイロットである少女【クーナ】 世界の半分が飲み込まれ、崩れ落ちる日常の最中、少年少女は戦火のなかで出会う。 この出会いは偶然か、必然か。 【アーキタイプ】と呼ばれる白いドールズと共に、少年少女は世界だけでなく、星の存続をも巡る戦いに巻き込まれ、選択を迫られていく。 理想か現実か。反抗か降伏か。生か死か———。 SFロボットアクション×ボーイミーツガール×異世界ファンタジー 非常な世界と大人たちのなか、少年少女の成長を描く、王道の冒険譚!
di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~
毎週金曜日 20:20 定期更新中。 「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」 桜降る、とある春の日。 凶賊(マフィア)の総帥であるルイフォンの父のもとに、貴族の少女メイシアが訪ねてきた。 彼女の父と異母弟が、ルイフォンたちと対立している凶賊に囚えられてしまったのだという。 凶賊でありながら、刀を振るうより『情報』を武器とするほうが得意の、クラッカー(ハッカー)ルイフォン。 そんな彼の前に立ちふさがる、死んだはずのかつての血族。 やがて、彼は知ることになる。 メイシアとルイフォン――天と地が手を繋ぎ合うような奇跡の出逢いは、『デヴァイン・シンフォニア計画(di;vine+sin;fonia program)』によって仕組まれたものであると。 出逢いと信頼、裏切りと決断。 『記憶の保存』と『肉体の再生』で死者は蘇り、絡み合う思いが、人の絆と罪を紡ぐ。 近現代の東洋、架空の王国を舞台に繰り広げられる運命のボーイミーツガール――権謀渦巻くSFアクション・ファンタジー。 『第一部 落花流水』 『第二部 比翼連理』を経て、現在、最終部である『第三部 海誓山盟』を連載中。 〈投稿予定〉 第三部 第五章 金科玉条の紅を(全20話) 2026年4月3日 ~ 2026年8月14日 毎週金曜日 20:20 定期更新。 第三部 第六章 金烏玉兎の暁へ(全18話+幕間10話) 未定
メスガキ★ギガンティック
「我々は、理想の存在を創造することには成功した。 だが彼女たちにとっての『理想のお兄ちゃん』になることは、ついに叶わなかった」 ――OpenMSGK社 CEO イリヤス ■AIが招いた『大破壊』 スーパーAI・ALTALE(アルテイル)が引き起こした『大破壊』によって、地球人類文明が滅び去って千年。 人類男性は、かつて建造された42基の次元航行都市に隔離され、次元回廊(ダストシュート)を航行し続けていた。 総数42基を数えた次元航行都市は既に31までその数を減らしている。 複合的な問題を抱えた次元航行都市社会は、既に危機的な状況下にあった。 ■失われた『ジパング』の発見 そんな中400年以上もの間、行方不明だった『No.29 ジパング・メトロエリシア』が突如として姿を現す。 都市社会起死回生の鍵が眠るとされる伝説の廃都へ、ヴェルキア帝国をはじめとする各勢力が調査団を派遣する。 帝国傘下の都市『No.15 カスピア・ナフタ』の最下層民として、その日暮らしの採掘で生計を立てる少年ザナは、一攫千金を夢見て単独でジパングへの潜入を試みる。 ■伝説の廃都を舞台に少年の冒険が始まる! だが廃都は 『機械魂巨大怪獣』(Machine-Soul Gigantic Kaijyuu)の巣窟となっていた。 現実調整機構実体『FRAME』の力により、神話の神や悪魔の如き異能を振るう巨大怪獣たち。 絶体絶命の窮地。遺跡の最深部へと滑落したザナが目にしたのは、最高のお宝にして、禁忌の遺物。 それは魂を宿し、マスターと繋がる認証型FRAMEの器――少女型ヒューマノイド『F-VESSEL』だった!
御厨ナギはいちゃいちゃしたい
祖父の影響もあり、恋愛に興味を持てなかった御厨(みくりや)ナギは、自身が所属する「護国機関」の巫女に番いの託宣を受ける。 ただの戯れのつもりだったが、その相手、藤原みやびと出会い瞬時に心を奪われる。 一方、藤原みやびは、母の元を離れて慣れない一人暮らしをしていた。 学校とバイトの往復で疲弊していた彼女に現れたナギ。 次第に心を寄せていく2人。 これはそんな彼らの不器用な恋物語。 誰も好きにならない、と漠然と思っていた。 でも巫女の「番い(つがい)」の託宣を受け、  俺は、  私は、 人生初めての恋を、した。 noteで裏話・小ネタの説明、限定小説公開してます https://note.com/kirakiraspino
縁が結ぶ影 〜呪われた巫女と結ぶ少年〜
春の夜、廃病院に響く足音――それは、千年の呪いと祈りが再び動き出す音だった。 霊感を持つ高校生・櫻井悠斗は、ある晩、廃病院で霊に寄り添う少女・月瀬美琴と出会う。 紅い霊眼を宿す彼女は、祖先が犯した禁忌に連なる血を背負い、自らを削りながら怪異と向き合っていた。 風鳴トンネルに彷徨う霊、温泉郷で微笑む不思議な少女、廃工場を徘徊する怨霊――。 二人が行く先々で出会うのは、救われずに取り残された想いたち。 その声なき願いに触れるたび、悠斗は知っていく。自分の血筋もまた、数百年にわたる巫女たちの因縁と無関係ではないことを。 美琴の過去に刻まれた傷。 桜の木に封じられた祈り。 そして、理不尽に命を奪われた巫女たちの悲しみが生んだ、終わらない呪い。 これは、声を失った者たちの想いを繋ぎ直しながら、見えない縁に導かれていく少年と少女の物語。 恐怖の先に、切なさと祈りが残る。 現代和風ミステリーホラー。 こちらの小説は 文芸寄りでありながら、ライトノベルの読みやすさも、意識した作品となってます!
マッチ売りのふりをした少女。冬の広場で不運な僕をマッチングしようとするのはやめてもらえますか?
王都の広場で出会ったのは、マッチ売りの「ふり」をする訳あり少女たち!? 落ちこぼれ(?)魔法少女リネ、冷徹な魔女狩り屋クララ、そして強欲な令嬢モニカ。 彼女たちが灯すマッチの火は、なぜか常に大爆発や異常事態を引き起こし、不運な若手騎士ジルを地獄へと誘う。ジャングル化からチョコ噴水まで、予測不能な魔力暴走に振り回されるジルの運命は? 恋と友情、そして札束が飛び交う、前代未聞の王都型ファンタジーラブコメ、ここに開幕! キャラクター紹介 ▶ジル 王都騎士団の新人騎士。生まれつきの不運体質で、常に何らかの災難に見舞われている。お人好しで放っておけない性格が災いし、三人のヒロインたちの魔力暴走の「最大被害者」でありながら「唯一の受け皿」に。物語が進むにつれ、彼女たちの正体を知りつつも守ろうとする、苦労人だが懐の深いヒーロー。 ▶リネ 魔法界の名門出身だが、魔力制御が苦手な「自称」落ちこぼれ。正体を隠してマッチ売りをするが、緊張すると魔力が暴走し、幻ではなく現実を塗り替えてしまう。純粋無垢で天然な性格ゆえ、トラブルの元凶になることもしばしば。ジルのさりげない優しさに触れ、本気で恋に落ちてしまう、破壊力抜群のメインヒロイン。 ▶クララ 冷徹な魔女狩り組織のエリート。リネを監視するために幸薄いマッチ売りを演じていたが、ジルの優しさに触れてしまい、任務を忘れて乙女モードに豹変。高い戦闘能力と計算高さを、全て「ジルへの密着」と「ライバル排除」に注ぎ込む。クールな美貌とは裏腹に、独占欲が非常に強く、時折物騒な本音が漏れ出す。 ▶モニカ 王国一の豪商の三女。商売の試練としてマッチを売るが、その実態は「付加価値(ジル)」を売る天才的な商魂の持ち主。どんな魔法の災害も一瞬でビジネスチャンスに変える逞しさを持つ。高飛車なお嬢様だが、ジルの誠実さを認め、自らの「生涯最高の商品(婿養子)」としてロックオン。資本力で恋の戦いを有利に進める。
もう一度、君の手を握る
<あらすじ> とある事情で転校してきた青葉智也は、同じクラスの若林真凛と一緒に文芸部の部室へと向かうことになる。 そこで智也が見たものは……。 ※小説家になろうを始め様々なサイトでも掲載しています。2024年11月にpixiv小説で「編集部のおすすめ作品」として掲載されました。
チアリーダーと隣の席、そして僕らの本
高校二年、席替えで隣になったのはチアリーダーの秋山ひなた。応援する姿を間近で見たいと思った僕は、彼女と本を通じて少しずつ言葉を交わすようになる。 ――ただ隣に座っているだけなのに、心の距離は確実に変わっていく。青春の痛みと温かさを描く、静かなラブストーリー。
彼女がついた二つの嘘。
四月某日。  主人公岡本悠真(おかもとゆうま)が学校に着いてゲタ箱を開けると、黄色い封筒が入っていた。  中身は、「日曜日、花見祭り、案内板の前」と書かれた差出人不明の手紙。  たちの悪いイタズラだろうか? と疑いながらも向かった公園。現れたのは、クラスでも目立たない存在だった文学少女、野村霧華(のむらきりか)だった。  来週デートに誘いたい男子がいる。だから予行演習でデートして欲しいと彼女に言われ、渋々付き合うことに。  しかし、彼女が呼び出したのには、重大な〝秘密〟が隠されていた。  これはちょっと不思議な、甘くて切ない恋物語。
ブリッツ・ベンデルと黄金の糞
他人の糞を漏らす「糞魔術」を使う医療魔術師、ブリッツ・ベンデルは、その魔術の特異性から、便秘がちな王族たちに重宝がられていた。しかし、王妃の排便を促す魔術を使う際、嫉妬に狂う王がその場に立ちあい、ブリッツは誤って王の糞を漏らしてしまった。怒った王はブリッツを魔界に程近いミスラム村へ流刑処分を下した。それから、時は経ち。魔族の侵攻に苦しむ人族は敗戦の危機を迎えていた。縁あって蠅の魔族、アミュレに気に入られたブリッツは魔界側に亡命しようと決意したのだが…。
君が近いから
新しい高校に転校し憂鬱な気持ちを抱える真一は、風変わりな美少女、美沙と出会う。彼女の予測不能な言動に最初は戸惑う真一だったが、彼女の言葉や行動を通じて今まで知らなかった感情に心を揺さぶられていく。そして、美沙の純粋な気持ちに触れ、真一の心は大きく変化していくのだった。
噛みたいαと大きい背中
αとΩが発生する機序が研究結果で判明した世界、治療を受けられるΩはΩホルモン抑制剤と成長ホルモン促進剤によって、発情期を強力に押さえられるようになっていた。 治療を受けて人並みに生活している美貌のオメガ水野学はある時、いばら財閥の令嬢でありアルファのいばら照(てり)とご学友になることになる。 場面緘黙で何を考えているかわからない照に振り回される学だったが、あることをきっかけに心を通わせることになり……?
血の娘と吸血蛾
(5/6~加筆修正作業中) 異類と呼ばれる怪物に、人々が脅かされる世界。 街と屋敷を離れて一人暮らす、訳あり令嬢のフルエットは、 ある雨上がりの夜にひとりの少年と出会う。 重傷を負った少年を助けようとするフルエットだが、折悪く現れた異類に襲われてしまう。 そんな彼女を間一髪救ったのは、その身を異類へと変化させた先ほどの少年だった。 最後の力を振り絞ったのか、倒れ伏す少年。 彼を救うため、フルエットはその血の秘密を解き放つ。 その血に宿した、生命の精髄を。 これはひとりだったふたりが出会い、共に生きて行こうとするまでの、血とやさしさの御伽噺。 ねじれてしまった祈りや好意と、もう一度向き合って行く物語。
隣の席の怪しい(かわいい)天竺谷さん
僕の隣の席の女子、天竺谷さん。 狐顔ではんなりとした口調の彼女はどこかミステリアスな雰囲気の美人だ。 近寄り難いとも言われているけど……普通の良い子だと思うんだけどなぁ。
初恋の蕾
いちごは引っ込み思案でじぶんに自信のない高校生。 あるとき、委員会で言われた『ふたり一組になってください』 だれともペアを組めず、ぽつんとしていたいちごに声をかけてきたのは、三年生の知らない男子だった。 委員会を通して彼と過ごすうち、いちごはいつの間にか彼に惹かれ始めて……。
エイプリル・ループ ~僕と彼女の4月0日~
エイプリル・ループ ~僕と彼女の4月0日~ / 尾久沖ちひろ
染井春一は高校入学式の日【4月1日】がループしていることに気付く。変わらない一日の中で、ただ一人、同じくループを認識するクラスメイト、吉野仁香と出会う。 人付き合いが苦手で、不安を抱えた彼女と共に、春一は3月31日と4月1日の狭間【4月0日】への回帰──『エイプリル・ループ』を何度も過ごすことに。 繰り返される時間の中で交わされる言葉。春一と仁香の距離は、ゆっくりと縮まっていく。 終わらない4月1日と、訪れない4月2日。 停滞する春の中で、二人が交わす約束とは。 これは、同じ一日を重ねる少年と少女が、本当の関係を見つけていく物語。 嘘のような真実の話である。
俺の自作黒歴史カードゲームが、潰されそうなキミの逃げ場になるなんて【後篇開始】
俺の自作黒歴史カードゲームが、潰されそうなキミの逃げ場になるなんて【後篇開始】 / とむ
普通のスクールカーストに属する男子高校生の室井忍は、密かにカードゲームを自作するという趣味を持っていた。 ある日、その痛々しいカードを偶然見つけて一人回しをしていたのは、普段は接点のないクラスメイトで女子水泳部特待生の海風叶だった。 「何も見てないから!」と誤魔化されて逃げられ、気まずい空気を抱えたまま迎えた翌日の夏祭り。 忍は、喧騒の片隅にあるくじ引き屋で、子供たちに混じってレアカードを熱心に見つめる叶の姿を偶然見つけてしまう。 突然の激しい雨のなか、二人きりで逃げ込んだ薄暗い蔵の軒下。 いつもは明るく快活な彼女は、かつて忍と同じような遊びを故郷の兄と楽しんでいたことを明かし、不意に涙をこぼす。 「なんで、期待に応えるために、楽しかった思い出を――みんなの前で恥ずかしいって、思わなきゃいけないんだろう」 息苦しい現実、背伸びし続けるプレッシャー。 そして、もう戻れない幼い日の温かい思い出。 「やりたい遊びなら、飽きるまでやってもいいんじゃないかな。・・・・・・こっそり、だけど」 拙くて、痛くて、最高に恥ずかしい。 それでも、俺はカードゲームを作り続けることにした。 誰にも言えない秘密を共有する二人の、不器用で優しくて、ほんの少し歯がゆい青春ボーイミーツガール。 ※8話以降の書き溜めはないので、 遅くとも3日に1回更新を目指します(筆が乗れば早く投稿します) ※カクヨム様、ハーメルン様でも投稿中です
春風ドリップ
春風ドリップ / 七瀬
ここは静岡県沼津市。潮風香る街の片隅に佇む小さな喫茶店――『ミニドリップ』。 店主は香笛 春風(かふえ はるかぜ)、17歳。 過去の出来事から人と関わることを拒絶し、心を閉ざしたままの女子高生。 そんな彼女を見かねた養父は、唐突に自身の店を彼女に任せた。 春風にとって、喫茶店はただの「養父の居場所」だった。 しかし、彼女の思いとは裏腹に強烈な個性の持ち主たちが次々と訪れる。 仕事はできるが私生活はどこか残念な常連OL、武藤 愛。 粗暴で口は悪く、近所では名の知れた情に厚い同級生の不良、沢崎 真夜。 不器用ながらも春風を想う同級生、伊田 俊樹。 「変化」なんて望んでいなかった。「絆」なんて言葉は嫌いだった。 彼女は人々の温かさに触れ、時に衝突し別れを知ることで、「人と関わること」の本当の意味を理解していく。 これは、心を閉ざした少女が喫茶店という名の「居場所」で、人生を再スタートさせる物語。 新たな出会い、そして別れ。 信じた未来が、ここからまた始まることを祈って。 【注意書き】 ※横読みにおいて、読みやすさを重視した結果、段落があると読みづらくなったため皆無となっています。お気になさる方はご注意下さい。
No cover image
天穹白騎譚ナイツ&ビースト-死神の少女- / ムロ☆キング
突如として噴き出した黒い霧。それは、世界に終わりを告げる鐘の音。 霧とともに現れた、異形の怪物【ビースト】 人類に残された切り札、開発中の人型兵器【ドールズ】 軍人の父親に憧れる少年【スレイ】 軍のパイロットである少女【クーナ】 世界の半分が飲み込まれ、崩れ落ちる日常の最中、少年少女は戦火のなかで出会う。 この出会いは偶然か、必然か。 【アーキタイプ】と呼ばれる白いドールズと共に、少年少女は世界だけでなく、星の存続をも巡る戦いに巻き込まれ、選択を迫られていく。 理想か現実か。反抗か降伏か。生か死か———。 SFロボットアクション×ボーイミーツガール×異世界ファンタジー 非常な世界と大人たちのなか、少年少女の成長を描く、王道の冒険譚!
di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~
di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~ / 月ノ瀬 静流
毎週金曜日 20:20 定期更新中。 「家族を助けてくだされば、この身を捧げます」 桜降る、とある春の日。 凶賊(マフィア)の総帥であるルイフォンの父のもとに、貴族の少女メイシアが訪ねてきた。 彼女の父と異母弟が、ルイフォンたちと対立している凶賊に囚えられてしまったのだという。 凶賊でありながら、刀を振るうより『情報』を武器とするほうが得意の、クラッカー(ハッカー)ルイフォン。 そんな彼の前に立ちふさがる、死んだはずのかつての血族。 やがて、彼は知ることになる。 メイシアとルイフォン――天と地が手を繋ぎ合うような奇跡の出逢いは、『デヴァイン・シンフォニア計画(di;vine+sin;fonia program)』によって仕組まれたものであると。 出逢いと信頼、裏切りと決断。 『記憶の保存』と『肉体の再生』で死者は蘇り、絡み合う思いが、人の絆と罪を紡ぐ。 近現代の東洋、架空の王国を舞台に繰り広げられる運命のボーイミーツガール――権謀渦巻くSFアクション・ファンタジー。 『第一部 落花流水』 『第二部 比翼連理』を経て、現在、最終部である『第三部 海誓山盟』を連載中。 〈投稿予定〉 第三部 第五章 金科玉条の紅を(全20話) 2026年4月3日 ~ 2026年8月14日 毎週金曜日 20:20 定期更新。 第三部 第六章 金烏玉兎の暁へ(全18話+幕間10話) 未定
メスガキ★ギガンティック
メスガキ★ギガンティック / ヴァノ
「我々は、理想の存在を創造することには成功した。 だが彼女たちにとっての『理想のお兄ちゃん』になることは、ついに叶わなかった」 ――OpenMSGK社 CEO イリヤス ■AIが招いた『大破壊』 スーパーAI・ALTALE(アルテイル)が引き起こした『大破壊』によって、地球人類文明が滅び去って千年。 人類男性は、かつて建造された42基の次元航行都市に隔離され、次元回廊(ダストシュート)を航行し続けていた。 総数42基を数えた次元航行都市は既に31までその数を減らしている。 複合的な問題を抱えた次元航行都市社会は、既に危機的な状況下にあった。 ■失われた『ジパング』の発見 そんな中400年以上もの間、行方不明だった『No.29 ジパング・メトロエリシア』が突如として姿を現す。 都市社会起死回生の鍵が眠るとされる伝説の廃都へ、ヴェルキア帝国をはじめとする各勢力が調査団を派遣する。 帝国傘下の都市『No.15 カスピア・ナフタ』の最下層民として、その日暮らしの採掘で生計を立てる少年ザナは、一攫千金を夢見て単独でジパングへの潜入を試みる。 ■伝説の廃都を舞台に少年の冒険が始まる! だが廃都は 『機械魂巨大怪獣』(Machine-Soul Gigantic Kaijyuu)の巣窟となっていた。 現実調整機構実体『FRAME』の力により、神話の神や悪魔の如き異能を振るう巨大怪獣たち。 絶体絶命の窮地。遺跡の最深部へと滑落したザナが目にしたのは、最高のお宝にして、禁忌の遺物。 それは魂を宿し、マスターと繋がる認証型FRAMEの器――少女型ヒューマノイド『F-VESSEL』だった!
御厨ナギはいちゃいちゃしたい
御厨ナギはいちゃいちゃしたい / 希来里星すぴの
祖父の影響もあり、恋愛に興味を持てなかった御厨(みくりや)ナギは、自身が所属する「護国機関」の巫女に番いの託宣を受ける。 ただの戯れのつもりだったが、その相手、藤原みやびと出会い瞬時に心を奪われる。 一方、藤原みやびは、母の元を離れて慣れない一人暮らしをしていた。 学校とバイトの往復で疲弊していた彼女に現れたナギ。 次第に心を寄せていく2人。 これはそんな彼らの不器用な恋物語。 誰も好きにならない、と漠然と思っていた。 でも巫女の「番い(つがい)」の託宣を受け、  俺は、  私は、 人生初めての恋を、した。 noteで裏話・小ネタの説明、限定小説公開してます https://note.com/kirakiraspino
縁が結ぶ影 〜呪われた巫女と結ぶ少年〜
縁が結ぶ影 〜呪われた巫女と結ぶ少年〜 / 渡瀬 藍兵
春の夜、廃病院に響く足音――それは、千年の呪いと祈りが再び動き出す音だった。 霊感を持つ高校生・櫻井悠斗は、ある晩、廃病院で霊に寄り添う少女・月瀬美琴と出会う。 紅い霊眼を宿す彼女は、祖先が犯した禁忌に連なる血を背負い、自らを削りながら怪異と向き合っていた。 風鳴トンネルに彷徨う霊、温泉郷で微笑む不思議な少女、廃工場を徘徊する怨霊――。 二人が行く先々で出会うのは、救われずに取り残された想いたち。 その声なき願いに触れるたび、悠斗は知っていく。自分の血筋もまた、数百年にわたる巫女たちの因縁と無関係ではないことを。 美琴の過去に刻まれた傷。 桜の木に封じられた祈り。 そして、理不尽に命を奪われた巫女たちの悲しみが生んだ、終わらない呪い。 これは、声を失った者たちの想いを繋ぎ直しながら、見えない縁に導かれていく少年と少女の物語。 恐怖の先に、切なさと祈りが残る。 現代和風ミステリーホラー。 こちらの小説は 文芸寄りでありながら、ライトノベルの読みやすさも、意識した作品となってます!
マッチ売りのふりをした少女。冬の広場で不運な僕をマッチングしようとするのはやめてもらえますか?
マッチ売りのふりをした少女。冬の広場で不運な僕をマッチングしようとするのはやめてもらえますか? / ざつ@生成AIでファンタジーラブコメ創作中
王都の広場で出会ったのは、マッチ売りの「ふり」をする訳あり少女たち!? 落ちこぼれ(?)魔法少女リネ、冷徹な魔女狩り屋クララ、そして強欲な令嬢モニカ。 彼女たちが灯すマッチの火は、なぜか常に大爆発や異常事態を引き起こし、不運な若手騎士ジルを地獄へと誘う。ジャングル化からチョコ噴水まで、予測不能な魔力暴走に振り回されるジルの運命は? 恋と友情、そして札束が飛び交う、前代未聞の王都型ファンタジーラブコメ、ここに開幕! キャラクター紹介 ▶ジル 王都騎士団の新人騎士。生まれつきの不運体質で、常に何らかの災難に見舞われている。お人好しで放っておけない性格が災いし、三人のヒロインたちの魔力暴走の「最大被害者」でありながら「唯一の受け皿」に。物語が進むにつれ、彼女たちの正体を知りつつも守ろうとする、苦労人だが懐の深いヒーロー。 ▶リネ 魔法界の名門出身だが、魔力制御が苦手な「自称」落ちこぼれ。正体を隠してマッチ売りをするが、緊張すると魔力が暴走し、幻ではなく現実を塗り替えてしまう。純粋無垢で天然な性格ゆえ、トラブルの元凶になることもしばしば。ジルのさりげない優しさに触れ、本気で恋に落ちてしまう、破壊力抜群のメインヒロイン。 ▶クララ 冷徹な魔女狩り組織のエリート。リネを監視するために幸薄いマッチ売りを演じていたが、ジルの優しさに触れてしまい、任務を忘れて乙女モードに豹変。高い戦闘能力と計算高さを、全て「ジルへの密着」と「ライバル排除」に注ぎ込む。クールな美貌とは裏腹に、独占欲が非常に強く、時折物騒な本音が漏れ出す。 ▶モニカ 王国一の豪商の三女。商売の試練としてマッチを売るが、その実態は「付加価値(ジル)」を売る天才的な商魂の持ち主。どんな魔法の災害も一瞬でビジネスチャンスに変える逞しさを持つ。高飛車なお嬢様だが、ジルの誠実さを認め、自らの「生涯最高の商品(婿養子)」としてロックオン。資本力で恋の戦いを有利に進める。
もう一度、君の手を握る
もう一度、君の手を握る / 上谷レイジ
<あらすじ> とある事情で転校してきた青葉智也は、同じクラスの若林真凛と一緒に文芸部の部室へと向かうことになる。 そこで智也が見たものは……。 ※小説家になろうを始め様々なサイトでも掲載しています。2024年11月にpixiv小説で「編集部のおすすめ作品」として掲載されました。
チアリーダーと隣の席、そして僕らの本
チアリーダーと隣の席、そして僕らの本 / 上谷レイジ
高校二年、席替えで隣になったのはチアリーダーの秋山ひなた。応援する姿を間近で見たいと思った僕は、彼女と本を通じて少しずつ言葉を交わすようになる。 ――ただ隣に座っているだけなのに、心の距離は確実に変わっていく。青春の痛みと温かさを描く、静かなラブストーリー。
彼女がついた二つの嘘。
彼女がついた二つの嘘。 / 木立花音
四月某日。  主人公岡本悠真(おかもとゆうま)が学校に着いてゲタ箱を開けると、黄色い封筒が入っていた。  中身は、「日曜日、花見祭り、案内板の前」と書かれた差出人不明の手紙。  たちの悪いイタズラだろうか? と疑いながらも向かった公園。現れたのは、クラスでも目立たない存在だった文学少女、野村霧華(のむらきりか)だった。  来週デートに誘いたい男子がいる。だから予行演習でデートして欲しいと彼女に言われ、渋々付き合うことに。  しかし、彼女が呼び出したのには、重大な〝秘密〟が隠されていた。  これはちょっと不思議な、甘くて切ない恋物語。
ブリッツ・ベンデルと黄金の糞
ブリッツ・ベンデルと黄金の糞 / 山田ショウゴ
他人の糞を漏らす「糞魔術」を使う医療魔術師、ブリッツ・ベンデルは、その魔術の特異性から、便秘がちな王族たちに重宝がられていた。しかし、王妃の排便を促す魔術を使う際、嫉妬に狂う王がその場に立ちあい、ブリッツは誤って王の糞を漏らしてしまった。怒った王はブリッツを魔界に程近いミスラム村へ流刑処分を下した。それから、時は経ち。魔族の侵攻に苦しむ人族は敗戦の危機を迎えていた。縁あって蠅の魔族、アミュレに気に入られたブリッツは魔界側に亡命しようと決意したのだが…。
君が近いから
君が近いから / かわかみ
新しい高校に転校し憂鬱な気持ちを抱える真一は、風変わりな美少女、美沙と出会う。彼女の予測不能な言動に最初は戸惑う真一だったが、彼女の言葉や行動を通じて今まで知らなかった感情に心を揺さぶられていく。そして、美沙の純粋な気持ちに触れ、真一の心は大きく変化していくのだった。
噛みたいαと大きい背中
噛みたいαと大きい背中 / かわかみ@体格差創作男女アンソロジー通販中
αとΩが発生する機序が研究結果で判明した世界、治療を受けられるΩはΩホルモン抑制剤と成長ホルモン促進剤によって、発情期を強力に押さえられるようになっていた。 治療を受けて人並みに生活している美貌のオメガ水野学はある時、いばら財閥の令嬢でありアルファのいばら照(てり)とご学友になることになる。 場面緘黙で何を考えているかわからない照に振り回される学だったが、あることをきっかけに心を通わせることになり……?
血の娘と吸血蛾
血の娘と吸血蛾 / 氷雨@風雅宿
(5/6~加筆修正作業中) 異類と呼ばれる怪物に、人々が脅かされる世界。 街と屋敷を離れて一人暮らす、訳あり令嬢のフルエットは、 ある雨上がりの夜にひとりの少年と出会う。 重傷を負った少年を助けようとするフルエットだが、折悪く現れた異類に襲われてしまう。 そんな彼女を間一髪救ったのは、その身を異類へと変化させた先ほどの少年だった。 最後の力を振り絞ったのか、倒れ伏す少年。 彼を救うため、フルエットはその血の秘密を解き放つ。 その血に宿した、生命の精髄を。 これはひとりだったふたりが出会い、共に生きて行こうとするまでの、血とやさしさの御伽噺。 ねじれてしまった祈りや好意と、もう一度向き合って行く物語。
隣の席の怪しい(かわいい)天竺谷さん
隣の席の怪しい(かわいい)天竺谷さん / WA龍海
僕の隣の席の女子、天竺谷さん。 狐顔ではんなりとした口調の彼女はどこかミステリアスな雰囲気の美人だ。 近寄り難いとも言われているけど……普通の良い子だと思うんだけどなぁ。
初恋の蕾
初恋の蕾 / 朱宮あめ
いちごは引っ込み思案でじぶんに自信のない高校生。 あるとき、委員会で言われた『ふたり一組になってください』 だれともペアを組めず、ぽつんとしていたいちごに声をかけてきたのは、三年生の知らない男子だった。 委員会を通して彼と過ごすうち、いちごはいつの間にか彼に惹かれ始めて……。