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春霞
「なんで仕事休んでまで入学式なんて」 確かにそう考えていた。そして何の迷いもなく実行した。 しかし真に自分が愚かだったのは、『入学式に行かなかった』ことではない。  ●『春の宵』のサイドストーリーになります。
春の宵
三月のある日。 出張土産に喜ぶ妻と娘に、形のない幸せを思う。忙しさに埋もれそうな中にも、確かに存在する柔らかな時間。
男手ひとつで
妻を早いうちに亡くし、父子家庭として一人娘を育ててきた。 男手ひとつでの子育てには困難もつきまとったが、協力も得ることができ、ついには娘が結婚することとなった。 結婚式を間近に控え、とんでもない事態が発生する。
空の番人メネル
<毎月20日・一話ずつ更新> ※3/20 及び 4/20 の更新は休止いたします。ご了承ください。 空の番人メネル。 天気をあなたが望むように変えてくれるという、不思議な男の子。 ただし彼は気まぐれだから、出会えるかどうかは彼次第です。 そして叶えてもらうには、とある報酬を差し出さなければなりません。 あなたは代償を払ってでも、覆したい天気はありますか? それは誰のために。何のために……。 ◇ こちらで主人公メネルのイメージ画像をご覧いただけます。 よろしければどうぞ。 ※外部リンク(カクヨム)に飛びます、ご注意ください https://kakuyomu.jp/users/i_kira/news/16818093079369299074 一話完結ですので、お好きなお話から読んでいただけます。 ※一話目はメネルからの〝手厚い〟ご挨拶なので、最初にここだけはお読みになることをお薦めします。 一話分は少し文字数多めです(9000字以下にて努力目標 ※空白・改行省くと8000字以下です)。 基本的にはほのぼのとしてますが、時々メネルが暴走します。 暴走エピソードにはタイトルに『ダーク』と書きますので、大丈夫な方は是非。 (グロくはないですが、暗い気持ちになります多分。一応、残酷描写指定しております) 長編連載を優先で執筆しますので、本作は毎月20日・一話ずつ更新となります。 本作はカクヨム様でも同時公開しております。
adieu
*決して後味のいい作品ではありません。ご注意を。  お父さんを亡くしてから、一人で俺と姉ちゃんを育ててくれたお母さん。 お母さんは俺には甘かった、気がする。 それが姉ちゃんより大切にされてるみたいで、ちょっと嬉しかったんだ。 だけど──。  ●表紙イラストはAI生成です
因果応報
*主人公にとってはハッピーエンドではありますが、おそらく後味は良くないと思われます。ご注意を。 私の大切な存在を、文字通り葬ったあの男。無理やり引き離されたのよ。 お前が消えても、その事実は消えないの。 私の憎悪も。 ──だけど、消してやりたいわ。
完璧 パーフェクト
*おそらくかなり後味悪いです。ご注意を!  『完璧』だった母を尊敬していた。好きだった。愛してた。 これからは、してもらった分返して行く方になるんだって信じてた。 ママ。……私は。  ⭕️第3回超短編小説祭 『Solispia Bad-end Short-stories』で最終候補に選んでいただきました。
透明な墓標
*可愛くも優しくもない、後味も良くない(と思われる)悪意に満ち溢れたお話です。ご注意を。ただし、個人的にはこれ以上ないハッピーエンドです(一般的にどうかは敢えて触れません)。 忘れられないお友達。 ──忘れられない出来事。もう15年も経ったのね。
反撃
*明るく楽しいお話ではありません。  放っておいたら、そのうち飽きるだろうと思ってた。 お母さんに心配掛けたくなかった。 でも、それがもう間違ってたんだね。 ──だから、僕は。
新しいぬくもり
『家族』が亡くなった。  他人からすればたかが犬かもしれないけど、俺には、……俺たちには大事な家族だったんだよ。 そんな俺の前に現れたのは、もういない愛犬とは似ても似つかない、それどころか種族さえ違う白い仔猫だった。  ●表紙イラストはAI生成です
私の家族
年末になり、ある老夫婦の元に遠方在住の息子家族が帰省した。8歳になる孫息子には、幼き頃の息子の面影を感じていた。1月2日、隣町に住む娘家族も集まって、久しぶりに8人の家族が顔を揃えることに。
再び始まる家族との時間
家族の絆をテーマとした奇跡的なストーリー 優(ゆう)が自身の病気を克服した後、夫の新(あらた)に異変が。小学生の娘の梨沙(りさ)もいる中、どのように乗り越えて行くのか。 辛い現実と向き合いながらも、奇跡を信じたい。そう思っていた筆者が書いたストーリーです。
いつでも銀河を内包して
『こういう日はね、私、考えることがあるの。空がこのままどんどん高くなって、大気圏より外側の宇宙まで飲み込んで、月も空の中に取り込まれて、そのうち惑星まで地球の一部になっていったらどうしようって』"自分"の範囲が広がっていく不安を描き出す物語。
恋文を読む人
カフェで突然、向かいに座る妻が「あの人、ラブレター読んでる」と言い出した。 僕はその人が気になり、どんな人か確かめようとするが…。
共に生きる意味を。
「この人と幸せになりたい」  そう思って結婚した。  互いに子連れで、新しい『家族』を作った。  ──ここが始まりだ。終わりじゃない。   *『優しい時間は。』(義兄弟BL)のサイドストーリーで、『君と生きる未来のために。』の続編。両親の結婚直後のお話です。  ●表紙イラストはAI生成です
君と生きる未来のために。
「俺にはもう、『人並みの幸せ』を望む権利なんてない」  本気でそう思っていた。  この自分に、幸せを求める資格などあるのだろうか。  ──だけど今度こそ、みんなで幸せになりたいんだ。   *『優しい時間は。』(義兄弟BL)のサイドストーリー。両親の結婚前後のお話です。  ⭕️第3回超短編小説祭 『Solispia Happy-end Short-stories』で最終候補に選んでいただきました。  ●表紙イラストはAI生成です
雪化粧
自分が諦めた夢を叶えようとしている妹。  ──違う夢を追った自分に、今は少しだけ自信が持てそうな気がする。  ●表紙イラストはAI生成です
ジッポライター
いつもベランダでタバコを吸う彼女。 使い古したジッポライターでタバコに火をつける仕草が好きなのだが、そのジッポライターが少し気になって…。
「なんで仕事休んでまで入学式なんて」 確かにそう考えていた。そして何の迷いもなく実行した。 しかし真に自分が愚かだったのは、『入学式に行かなかった』ことではない。  ●『春の宵』のサイドストーリーになります。
三月のある日。 出張土産に喜ぶ妻と娘に、形のない幸せを思う。忙しさに埋もれそうな中にも、確かに存在する柔らかな時間。
妻を早いうちに亡くし、父子家庭として一人娘を育ててきた。 男手ひとつでの子育てには困難もつきまとったが、協力も得ることができ、ついには娘が結婚することとなった。 結婚式を間近に控え、とんでもない事態が発生する。
<毎月20日・一話ずつ更新> ※3/20 及び 4/20 の更新は休止いたします。ご了承ください。 空の番人メネル。 天気をあなたが望むように変えてくれるという、不思議な男の子。 ただし彼は気まぐれだから、出会えるかどうかは彼次第です。 そして叶えてもらうには、とある報酬を差し出さなければなりません。 あなたは代償を払ってでも、覆したい天気はありますか? それは誰のために。何のために……。 ◇ こちらで主人公メネルのイメージ画像をご覧いただけます。 よろしければどうぞ。 ※外部リンク(カクヨム)に飛びます、ご注意ください https://kakuyomu.jp/users/i_kira/news/16818093079369299074 一話完結ですので、お好きなお話から読んでいただけます。 ※一話目はメネルからの〝手厚い〟ご挨拶なので、最初にここだけはお読みになることをお薦めします。 一話分は少し文字数多めです(9000字以下にて努力目標 ※空白・改行省くと8000字以下です)。 基本的にはほのぼのとしてますが、時々メネルが暴走します。 暴走エピソードにはタイトルに『ダーク』と書きますので、大丈夫な方は是非。 (グロくはないですが、暗い気持ちになります多分。一応、残酷描写指定しております) 長編連載を優先で執筆しますので、本作は毎月20日・一話ずつ更新となります。 本作はカクヨム様でも同時公開しております。
*決して後味のいい作品ではありません。ご注意を。  お父さんを亡くしてから、一人で俺と姉ちゃんを育ててくれたお母さん。 お母さんは俺には甘かった、気がする。 それが姉ちゃんより大切にされてるみたいで、ちょっと嬉しかったんだ。 だけど──。  ●表紙イラストはAI生成です
*主人公にとってはハッピーエンドではありますが、おそらく後味は良くないと思われます。ご注意を。 私の大切な存在を、文字通り葬ったあの男。無理やり引き離されたのよ。 お前が消えても、その事実は消えないの。 私の憎悪も。 ──だけど、消してやりたいわ。
*おそらくかなり後味悪いです。ご注意を!  『完璧』だった母を尊敬していた。好きだった。愛してた。 これからは、してもらった分返して行く方になるんだって信じてた。 ママ。……私は。  ⭕️第3回超短編小説祭 『Solispia Bad-end Short-stories』で最終候補に選んでいただきました。
*可愛くも優しくもない、後味も良くない(と思われる)悪意に満ち溢れたお話です。ご注意を。ただし、個人的にはこれ以上ないハッピーエンドです(一般的にどうかは敢えて触れません)。 忘れられないお友達。 ──忘れられない出来事。もう15年も経ったのね。
*明るく楽しいお話ではありません。  放っておいたら、そのうち飽きるだろうと思ってた。 お母さんに心配掛けたくなかった。 でも、それがもう間違ってたんだね。 ──だから、僕は。
『家族』が亡くなった。  他人からすればたかが犬かもしれないけど、俺には、……俺たちには大事な家族だったんだよ。 そんな俺の前に現れたのは、もういない愛犬とは似ても似つかない、それどころか種族さえ違う白い仔猫だった。  ●表紙イラストはAI生成です
年末になり、ある老夫婦の元に遠方在住の息子家族が帰省した。8歳になる孫息子には、幼き頃の息子の面影を感じていた。1月2日、隣町に住む娘家族も集まって、久しぶりに8人の家族が顔を揃えることに。
家族の絆をテーマとした奇跡的なストーリー 優(ゆう)が自身の病気を克服した後、夫の新(あらた)に異変が。小学生の娘の梨沙(りさ)もいる中、どのように乗り越えて行くのか。 辛い現実と向き合いながらも、奇跡を信じたい。そう思っていた筆者が書いたストーリーです。
『こういう日はね、私、考えることがあるの。空がこのままどんどん高くなって、大気圏より外側の宇宙まで飲み込んで、月も空の中に取り込まれて、そのうち惑星まで地球の一部になっていったらどうしようって』"自分"の範囲が広がっていく不安を描き出す物語。
カフェで突然、向かいに座る妻が「あの人、ラブレター読んでる」と言い出した。 僕はその人が気になり、どんな人か確かめようとするが…。
「この人と幸せになりたい」  そう思って結婚した。  互いに子連れで、新しい『家族』を作った。  ──ここが始まりだ。終わりじゃない。   *『優しい時間は。』(義兄弟BL)のサイドストーリーで、『君と生きる未来のために。』の続編。両親の結婚直後のお話です。  ●表紙イラストはAI生成です
「俺にはもう、『人並みの幸せ』を望む権利なんてない」  本気でそう思っていた。  この自分に、幸せを求める資格などあるのだろうか。  ──だけど今度こそ、みんなで幸せになりたいんだ。   *『優しい時間は。』(義兄弟BL)のサイドストーリー。両親の結婚前後のお話です。  ⭕️第3回超短編小説祭 『Solispia Happy-end Short-stories』で最終候補に選んでいただきました。  ●表紙イラストはAI生成です
自分が諦めた夢を叶えようとしている妹。  ──違う夢を追った自分に、今は少しだけ自信が持てそうな気がする。  ●表紙イラストはAI生成です
いつもベランダでタバコを吸う彼女。 使い古したジッポライターでタバコに火をつける仕草が好きなのだが、そのジッポライターが少し気になって…。