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最終更新: 2025年07月11日 09時05分
少し昔の日本が舞台。妖や式神が日常的にいるこの国に、人間に危害を加える妖を祓い、封じる人々の集団「星の宮」という組織があった。筆頭の男の下には5人の重役がいる。ある日の未明、人ではない何かに組織の人間が襲われる事件が起きる。重役の1人、二宮龍臣は、もう1人の重役である、一宮一乃と協力して、事件を解決してほしいと任務を言い渡される。一宮一乃は幼少の頃より、術も使えない無能な少女。こんな人間となぜ、協力して任務を務めなければいけないのか……龍臣は気が乗らない。そんな中、「星の宮」の宝物庫にあった鏡がなくなる事件が起きて……? 人と人との想いが交わり怪異を解決していく和風ファンタジーです。
全5章で完結です(8/31投稿で完結)。
大好きで尊敬している師匠コムが急に蒸発して死んだのだと周りから言われる瑠菜。それを認めることはできず、コムは生きているんだと信じているが、見つけなければ信じ続けることもできない。
そんなことを考えていたある日、瑠菜の弟子になりたいという少女サクラが現れる。瑠菜は弟子を作ることを考えたこともなかったが、しつこいサクラを自分と重ねてしまいサクラを弟子にする。
サクラの失敗や、恋愛というより道をしながらも、コムを見つけるために瑠菜はコムがいなくなった裏側を探る。
東京郊外で人気を集める〈ホテルTEDDY〉は、可愛いテディベアたちがおもてなしするメルヘンなホテル……ではなく。「テディベアによる癒し空間」をテーマにしたいわゆるコンセプトホテル。
人気小説家でもある二十三歳の若き女性オーナー・熊谷春陽を始めとする従業員一同が、様々な問題や悩みを抱えたお客さまたちを、テディベアの力を借りておもてなしします――。
春陽は半年前に、前オーナーだった父の急死を機に勤めていた商社を辞めて、祖父が開業した実家のリゾートホテル〈ホテルくまがや〉を継いだ。彼女は創業五十年を超えるこのホテルを〈ホテルTEDDY〉としてリニューアルオープンし、これが大成功した。
名門ホテルチェーンの御曹司で〈ホテルTEDDY〉の若きコンシェルジュ・高良陸とはオーナーと従業員という関係だけれど、おもてなしを通じて二人の関係には少しずつ変化が……。
一軒のコンセプトホテルで巻き起こる、ほっこりハートフルなヒューマンドラマ。
介護職は人手不足。介護にはもともと、興味があった。人のために、人の役に立てる仕事、夫のうつ病発症により、長時間労働を希望し探していた、介護の「ディサービス」の募集があった。
見学・面接時に、あれ?と思うことがあって、引っかかっていた。すぐに、いつから出勤できますか、と聞かれ、びっくりする。従業員は?タイムカードは?など・・・
営業許可はどうやってもらったのか、不思議なものだ・・・・・・
職場では、利用者様を見守り事を主に、入浴、食事、リハビリ、レクレーション、をするはずだったのだが、入浴の計画予定表も、「今日のレクレーション」みたいなものは、まったくわからなかったのである。
どんな職場対応だったのか、そして、主人公知明の決断。
その後、このディサービスは、どうなったのだろうか?