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最終更新: 2025年07月16日 04時35分

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一樹と茉里奈は熟年の夫婦。子供はまだいないが、それなりに幸福を享受していた。……セックス以外は。 一樹には寝盗られの気質があり、そのせいで妻を抱くことができないのだが、過去に親友の晃と組んで寝盗られプレイを行い、酷い目にあっていた。 そのことが頭にあり、一樹は自分の性癖を妻に打ち明けられずにいた。 ある日、一樹は晃から一方的に『だったら、賭けようじゃないか。茉里奈ちゃんがそんなに、ガードが堅いってんなら、おれが誘いをかけても、間違いは犯さないってことだよな』と言われる。 が、一樹は寝室で妻の茉里奈が緊縛され、晃のペニスをフェラチオをしている場面を目にしてしまう。それを見て、一樹は……。
御厨ナギはいちゃいちゃしたい
祖父の影響もあり、恋愛に興味を持てなかった御厨(みくりや)ナギは、自身が所属する「護国機関」の巫女に番いの託宣を受ける。 ただの戯れのつもりだったが、その相手、藤原みやびと出会い瞬時に心を奪われる。 一方、藤原みやびは、母の元を離れて慣れない一人暮らしをしていた。 学校とバイトの往復で疲弊していた彼女に現れたナギ。 次第に心を寄せていく2人。 これはそんな彼らの不器用な恋物語。 誰も好きにならない、と漠然と思っていた。 でも巫女の「番い(つがい)」の託宣を受け、  俺は、  私は、 人生初めての恋を、した。
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あだ名がゴリラ先生と言われる巨漢、高校教師の山岡剛にはある悩みがあった。 それは巨根過ぎる事。 そして、絶倫すぎる事。 まともなSEXを経験する事ができず、溜まりに溜まった性欲を筋トレで発散する日々を送っていた。 そんな中、学校の有名人、生徒会副会長の爆乳美女、夏川凛と補習を行う事になって…?
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女子大生、高島美野里は浮気を繰り返す彼氏に辟易していた。 そんなある日、叔母の高島直子から友人の子供を預かって欲しいと頼まれる。 子供の名は広田大樹。 可愛らしい少年である大樹に美野里は浮気のストレス発散としてイタズラを仕掛ける。 一緒にお風呂に入ったり、ベッドで抱きしめて寝てみたりと、その度に顔を真っ赤にして慌てふためく大樹の姿を美野里は非常に楽しんだ。 しかし、そのイタズラによって大樹は女の魅力に気づいてしまう。 燃え上がる性欲は下半身に集中し、無垢な少年の身体は初めての屹立を迎えた。 並々ならぬ逞しさを見せる大樹の一物。 それを知った美野里は自分の責任だからと大樹の猛りを鎮めるべく、剛直を握りしめるのだった。
あぶはちとらず
第1章 院生の日向亘は付き合っていると思っていた年上の彼女に、セフレ関係を解消しようと言われ、その理由にショックを受ける。実は幼馴染みへの初恋をこじらせており、その関係を壊したくなくて思いを告げられずに居た。親友の崇直、直樹、樹そして紅緒の幼馴染4人との関係を壊したくない。理由はただソレだけ。なのにある理由から高校卒業後は紅緒との接触を避けてしまい5年経ってしまった。 第2章 司法修習生の笠神崇直には片思いの相手がいる。が、この想いは決して知られてはならないのだ。だったらそいつの恋路を邪魔して邪魔して同じ思いを味あわせてやる! と決めたひねくれものの毎日が、亡き弟の親友と再開したことがきっかけで変化していく。 第3章 上司の平川のお陰で大好きな幼馴染と再開できた亘だが、未だ手も握れない状態が続いている。そんな時崇直の研修先へ遊びに行くことになり、とうとう二人っきりになるチャンスが訪れた。 中身小学生状態から抜け出せるのか。手を握ることが出来るのか。 ホレた相手にはトコトン奥手な亘の第2章スタートです。
噛みたいαと大きい背中
αとΩが発生する機序が研究結果で判明した世界、治療を受けられるΩはΩホルモン抑制剤と成長ホルモン促進剤によって、発情期を強力に押さえられるようになっていた。 治療を受けて人並みに生活している美貌のオメガ水野学はある時、いばら財閥の令嬢でありアルファのいばら照(てり)とご学友になることになる。 場面緘黙で何を考えているかわからない照に振り回される学だったが、あることをきっかけに心を通わせることになり……?
甘く蕩けて、スイーツ男子
パティスリー『La belle mer(ラ・ベルメール)』のパティシエ、幸村真南(ゆきむらまな)と、常連客の千葉啓史(ちばけいし)は、中学の先輩後輩の間柄。 真南は中学時代から啓史に想いを寄せているが、真南のことを後輩として可愛がっている啓史との関係を壊さないために片想いを貫いている。 毎週金曜日、必ずパティスリーを訪れてケーキを買う啓史。だが、啓史がケーキを買う理由は同僚の女性のためで——。 黒縁眼鏡の奥の鋭い瞳が甘く蕩ける瞬間。 「……先輩は、ずるいよ」 あれからずっと、俺はあなたに捕らわれている。 ◆本文、画像の無断転載禁止◆ Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission.
破滅しそうなダウナー系女子と関わった社畜の話
社畜の彼は雨宿りした際に一人の女と出会う。 彼は女を部屋へ泊める事になり、互いに名も知らない者同士の関係が始まる。 前向きな明日を見出だせない二人が歩む道は重なるのかそれとも…… ※一日一話更新 友達の小説です。 友達の小説サイト↓ https://kakuyomu.jp/users/furukawa
幼馴染を忘れられなくて童貞34年極めたらリア充になれた話
34歳にして童貞、半ひきこもり、ニートの本田 広(ほんだ ひろし)は小学生時代からの親友である市原 海人(いちはら かいと)からの誘いで20年ぶりに地元福岡から遠く離れた名古屋に1人旅に出る。 広が訪れた本当の目的は親友との再会ではなく、小学生時代の初恋の相手、神埼 明日香(かんざき あすか)に会うことであった。 だが時は残酷で明日香は結婚していた。 落ち込んでいた広に意外な天使が舞い降りる……。
異世界でヤンデレマフィアに捕まりました
ごく普通のOLだったはずの私は、ある日突然――ウルトラハードのヤンデレマフィアものの恋愛シミュレーションゲームの中に!? 命がけの攻略(?)に巻き込まれたヒロインが辿りつく、甘くて危険な結末とは――。
Pure─素直になれなくて─
大学生になった楓花は入学式の日、中学の同級生・晴大と再会する。 晴大は当時は人気があったけれど、高校時代に悪い噂が広まって同級生からは相手にされなくなっていた。 大学からの同級生・翔琉が晴大に『どっちが楓花と付き合えるか』勝負を持ちかけるけれど、晴大は興味がなく勝負も始まらなかった。楓花は親切にしてくれる翔琉と付き合おうと考えるけれど、彼を知る人からは反対されて──。 ※R15 ※登場人物の都合で英会話があります ※ただし、ときどき文法は無視してます 【執筆期間:2024/6/25~10/25】 続編?執筆中です。
True Love─最初の恋、最後の愛─
クリスマスの夜、残業してから家に帰ると なぜか同僚♂が訪ねてきた。 「忘れ物を届けに来た」と言うけれど、 彼が持ってきたのは……。 ※軽めのR18 ※短編『プレゼント』の続きです(第1話は同じ)
今はセフレでいいから 〜ギャルな幼馴染のギャル友の初体験を手伝ったら、激オモ感情を向けられるようになった〜【電子書籍版7月11日 発売】
僕にはギャルの幼馴染みがいる。 名前は天宮夏希。いつもキンキラの金髪をポニテにした、明るく奔放なギャルだ。 そして、僕と彼女はいわゆる『セフレ』という関係でもある。 ある日、僕らはいつものように夏希の家でセックスに興じていたが、そんなとき、突如として彼女の友人である眞鍋詩織が現れる。 夏希とはまったく別の、どちらかというとクールな印象を覚える清楚系美少女ギャルだ。 予想外の登場に焦る僕だが、なんとそこで聞かされたのは、『彼女の処女卒業を手伝ってほしい』というとんでもないお願いだった。 そして、その日を境に僕の日常はまるで想像もつかない方向に転がりはじめていく――。 ※本作はフランス書院eブックス様より7月11日に電子書籍が配信される予定です。
復讐の恋〜あなたに復讐するために結婚します〜
10年前、私の姉は亡くなった。 警察の判断で、遺書も残っていたことか、姉は自殺だと断定された。 でも私はわかっている。 姉は自殺なんてするような人じゃない。 姉は誰かに殺されたんだ。 だから私は、姉の復讐をすることを決めた。 姉を死に追いやったあの男を、絶対に許さない。 だから私は、あの男に復讐するーーー。 幸せの絶頂から引きずりおろして、地獄の果てまで落としてやるの。 私は絶対に、アイツを許さないーーー。
角砂糖が溶けるように
おじいちゃんの喫茶店を手伝っている川瀬麻奈美。 ある日やってきた男性客はなぜか麻奈美を知っていて、けれど誰も彼のことは麻奈美に教えようとしない。 「僕が一体何者なのか……素性を知らないって、怖くない?」 「怖くはないです。怖いと、思えないんです。おじいちゃんも浅岡先生も、何か隠してますけど……」 携帯電話が普及する前の、ちょっと古風(?)な物語。 【執筆期間:2010/12/01~2013/06/13】
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神より与えられた慈悲の存在・人々を癒す力を持つ〈神子〉を崇めるプラエネステ王国。 そんな神子を守護する聖堂騎士団に属するヨハンは、神子とその育ての親である大司教が住まう大聖堂に仕えていた。 一方で、神子と大司教には大きな秘密があった。 それは、毎晩大司教が神子の身体に傷をつけ、血を啜っているということ。 血を啜られ続ける神子の胸には、ある予感が去来していた。 高潔なる聖堂騎士と、傷だらけの神子。 そして、神子の血を啜る大司教。 執念と因果に囚われた男たちの、血塗られた癒しと、悲しい運命の物語。
Shhhhh Castle
ふたりの耳には波音が聴こえる・・・ ※ 【 R18作品 】 であることをお忘れなきよう作品を楽しまれて下さい。 コンテスト主催者様の芸術への真摯なルールをお考え下さい。 この作品は【 成人の読者様へ向けた作品 】 であることをご了承ください!
【マーマレード・ママレード。】
軍事組織『スターアロー』から抜けて数十年。夜空晴はごく普通の人間としての暮らしを送っていた。何事もない平凡な日常。晴もそれを望んでいた。だが、そんな平穏を崩すようにやってきたのは、元相棒とされていたGK-8だった。晴の働いている牛丼屋に飛び込んできた彼は、組織を離反してきたという。追われる身になった彼を匿うことにした晴の手によって、日常に放り込まれた彼の目に映り込む日常はどう映るのか。
母なる果実
ただ甘えたいだけの夜に、包容力のある年上女性に癒される…そんな物語です。 社会の片隅で生きる男と、静かに寄り添う優しい女。 恋人でも、セフレでもない。 ただ、偶然にもそれぞれの欲が重なって、お互いに癒し合う関係――。 これは、そんな二人の、 ささやかで奇妙な、でもどこか美しい関係を描いたお話です。 ※静かなお話ながら、一部際どい描写を含みます。 ※表紙の女性はAIに描いてもらったものを加筆し、文字や効果を追加したものです。
一樹と茉里奈は熟年の夫婦。子供はまだいないが、それなりに幸福を享受していた。……セックス以外は。 一樹には寝盗られの気質があり、そのせいで妻を抱くことができないのだが、過去に親友の晃と組んで寝盗られプレイを行い、酷い目にあっていた。 そのことが頭にあり、一樹は自分の性癖を妻に打ち明けられずにいた。 ある日、一樹は晃から一方的に『だったら、賭けようじゃないか。茉里奈ちゃんがそんなに、ガードが堅いってんなら、おれが誘いをかけても、間違いは犯さないってことだよな』と言われる。 が、一樹は寝室で妻の茉里奈が緊縛され、晃のペニスをフェラチオをしている場面を目にしてしまう。それを見て、一樹は……。
祖父の影響もあり、恋愛に興味を持てなかった御厨(みくりや)ナギは、自身が所属する「護国機関」の巫女に番いの託宣を受ける。 ただの戯れのつもりだったが、その相手、藤原みやびと出会い瞬時に心を奪われる。 一方、藤原みやびは、母の元を離れて慣れない一人暮らしをしていた。 学校とバイトの往復で疲弊していた彼女に現れたナギ。 次第に心を寄せていく2人。 これはそんな彼らの不器用な恋物語。 誰も好きにならない、と漠然と思っていた。 でも巫女の「番い(つがい)」の託宣を受け、  俺は、  私は、 人生初めての恋を、した。
あだ名がゴリラ先生と言われる巨漢、高校教師の山岡剛にはある悩みがあった。 それは巨根過ぎる事。 そして、絶倫すぎる事。 まともなSEXを経験する事ができず、溜まりに溜まった性欲を筋トレで発散する日々を送っていた。 そんな中、学校の有名人、生徒会副会長の爆乳美女、夏川凛と補習を行う事になって…?
女子大生、高島美野里は浮気を繰り返す彼氏に辟易していた。 そんなある日、叔母の高島直子から友人の子供を預かって欲しいと頼まれる。 子供の名は広田大樹。 可愛らしい少年である大樹に美野里は浮気のストレス発散としてイタズラを仕掛ける。 一緒にお風呂に入ったり、ベッドで抱きしめて寝てみたりと、その度に顔を真っ赤にして慌てふためく大樹の姿を美野里は非常に楽しんだ。 しかし、そのイタズラによって大樹は女の魅力に気づいてしまう。 燃え上がる性欲は下半身に集中し、無垢な少年の身体は初めての屹立を迎えた。 並々ならぬ逞しさを見せる大樹の一物。 それを知った美野里は自分の責任だからと大樹の猛りを鎮めるべく、剛直を握りしめるのだった。
第1章 院生の日向亘は付き合っていると思っていた年上の彼女に、セフレ関係を解消しようと言われ、その理由にショックを受ける。実は幼馴染みへの初恋をこじらせており、その関係を壊したくなくて思いを告げられずに居た。親友の崇直、直樹、樹そして紅緒の幼馴染4人との関係を壊したくない。理由はただソレだけ。なのにある理由から高校卒業後は紅緒との接触を避けてしまい5年経ってしまった。 第2章 司法修習生の笠神崇直には片思いの相手がいる。が、この想いは決して知られてはならないのだ。だったらそいつの恋路を邪魔して邪魔して同じ思いを味あわせてやる! と決めたひねくれものの毎日が、亡き弟の親友と再開したことがきっかけで変化していく。 第3章 上司の平川のお陰で大好きな幼馴染と再開できた亘だが、未だ手も握れない状態が続いている。そんな時崇直の研修先へ遊びに行くことになり、とうとう二人っきりになるチャンスが訪れた。 中身小学生状態から抜け出せるのか。手を握ることが出来るのか。 ホレた相手にはトコトン奥手な亘の第2章スタートです。
αとΩが発生する機序が研究結果で判明した世界、治療を受けられるΩはΩホルモン抑制剤と成長ホルモン促進剤によって、発情期を強力に押さえられるようになっていた。 治療を受けて人並みに生活している美貌のオメガ水野学はある時、いばら財閥の令嬢でありアルファのいばら照(てり)とご学友になることになる。 場面緘黙で何を考えているかわからない照に振り回される学だったが、あることをきっかけに心を通わせることになり……?
パティスリー『La belle mer(ラ・ベルメール)』のパティシエ、幸村真南(ゆきむらまな)と、常連客の千葉啓史(ちばけいし)は、中学の先輩後輩の間柄。 真南は中学時代から啓史に想いを寄せているが、真南のことを後輩として可愛がっている啓史との関係を壊さないために片想いを貫いている。 毎週金曜日、必ずパティスリーを訪れてケーキを買う啓史。だが、啓史がケーキを買う理由は同僚の女性のためで——。 黒縁眼鏡の奥の鋭い瞳が甘く蕩ける瞬間。 「……先輩は、ずるいよ」 あれからずっと、俺はあなたに捕らわれている。 ◆本文、画像の無断転載禁止◆ Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission.
社畜の彼は雨宿りした際に一人の女と出会う。 彼は女を部屋へ泊める事になり、互いに名も知らない者同士の関係が始まる。 前向きな明日を見出だせない二人が歩む道は重なるのかそれとも…… ※一日一話更新 友達の小説です。 友達の小説サイト↓ https://kakuyomu.jp/users/furukawa
34歳にして童貞、半ひきこもり、ニートの本田 広(ほんだ ひろし)は小学生時代からの親友である市原 海人(いちはら かいと)からの誘いで20年ぶりに地元福岡から遠く離れた名古屋に1人旅に出る。 広が訪れた本当の目的は親友との再会ではなく、小学生時代の初恋の相手、神埼 明日香(かんざき あすか)に会うことであった。 だが時は残酷で明日香は結婚していた。 落ち込んでいた広に意外な天使が舞い降りる……。
ごく普通のOLだったはずの私は、ある日突然――ウルトラハードのヤンデレマフィアものの恋愛シミュレーションゲームの中に!? 命がけの攻略(?)に巻き込まれたヒロインが辿りつく、甘くて危険な結末とは――。
大学生になった楓花は入学式の日、中学の同級生・晴大と再会する。 晴大は当時は人気があったけれど、高校時代に悪い噂が広まって同級生からは相手にされなくなっていた。 大学からの同級生・翔琉が晴大に『どっちが楓花と付き合えるか』勝負を持ちかけるけれど、晴大は興味がなく勝負も始まらなかった。楓花は親切にしてくれる翔琉と付き合おうと考えるけれど、彼を知る人からは反対されて──。 ※R15 ※登場人物の都合で英会話があります ※ただし、ときどき文法は無視してます 【執筆期間:2024/6/25~10/25】 続編?執筆中です。
クリスマスの夜、残業してから家に帰ると なぜか同僚♂が訪ねてきた。 「忘れ物を届けに来た」と言うけれど、 彼が持ってきたのは……。 ※軽めのR18 ※短編『プレゼント』の続きです(第1話は同じ)
僕にはギャルの幼馴染みがいる。 名前は天宮夏希。いつもキンキラの金髪をポニテにした、明るく奔放なギャルだ。 そして、僕と彼女はいわゆる『セフレ』という関係でもある。 ある日、僕らはいつものように夏希の家でセックスに興じていたが、そんなとき、突如として彼女の友人である眞鍋詩織が現れる。 夏希とはまったく別の、どちらかというとクールな印象を覚える清楚系美少女ギャルだ。 予想外の登場に焦る僕だが、なんとそこで聞かされたのは、『彼女の処女卒業を手伝ってほしい』というとんでもないお願いだった。 そして、その日を境に僕の日常はまるで想像もつかない方向に転がりはじめていく――。 ※本作はフランス書院eブックス様より7月11日に電子書籍が配信される予定です。
10年前、私の姉は亡くなった。 警察の判断で、遺書も残っていたことか、姉は自殺だと断定された。 でも私はわかっている。 姉は自殺なんてするような人じゃない。 姉は誰かに殺されたんだ。 だから私は、姉の復讐をすることを決めた。 姉を死に追いやったあの男を、絶対に許さない。 だから私は、あの男に復讐するーーー。 幸せの絶頂から引きずりおろして、地獄の果てまで落としてやるの。 私は絶対に、アイツを許さないーーー。
おじいちゃんの喫茶店を手伝っている川瀬麻奈美。 ある日やってきた男性客はなぜか麻奈美を知っていて、けれど誰も彼のことは麻奈美に教えようとしない。 「僕が一体何者なのか……素性を知らないって、怖くない?」 「怖くはないです。怖いと、思えないんです。おじいちゃんも浅岡先生も、何か隠してますけど……」 携帯電話が普及する前の、ちょっと古風(?)な物語。 【執筆期間:2010/12/01~2013/06/13】
神より与えられた慈悲の存在・人々を癒す力を持つ〈神子〉を崇めるプラエネステ王国。 そんな神子を守護する聖堂騎士団に属するヨハンは、神子とその育ての親である大司教が住まう大聖堂に仕えていた。 一方で、神子と大司教には大きな秘密があった。 それは、毎晩大司教が神子の身体に傷をつけ、血を啜っているということ。 血を啜られ続ける神子の胸には、ある予感が去来していた。 高潔なる聖堂騎士と、傷だらけの神子。 そして、神子の血を啜る大司教。 執念と因果に囚われた男たちの、血塗られた癒しと、悲しい運命の物語。
ふたりの耳には波音が聴こえる・・・ ※ 【 R18作品 】 であることをお忘れなきよう作品を楽しまれて下さい。 コンテスト主催者様の芸術への真摯なルールをお考え下さい。 この作品は【 成人の読者様へ向けた作品 】 であることをご了承ください!
軍事組織『スターアロー』から抜けて数十年。夜空晴はごく普通の人間としての暮らしを送っていた。何事もない平凡な日常。晴もそれを望んでいた。だが、そんな平穏を崩すようにやってきたのは、元相棒とされていたGK-8だった。晴の働いている牛丼屋に飛び込んできた彼は、組織を離反してきたという。追われる身になった彼を匿うことにした晴の手によって、日常に放り込まれた彼の目に映り込む日常はどう映るのか。
ただ甘えたいだけの夜に、包容力のある年上女性に癒される…そんな物語です。 社会の片隅で生きる男と、静かに寄り添う優しい女。 恋人でも、セフレでもない。 ただ、偶然にもそれぞれの欲が重なって、お互いに癒し合う関係――。 これは、そんな二人の、 ささやかで奇妙な、でもどこか美しい関係を描いたお話です。 ※静かなお話ながら、一部際どい描写を含みます。 ※表紙の女性はAIに描いてもらったものを加筆し、文字や効果を追加したものです。