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最終更新: 2026年06月11日 03時37分

探偵は異世界で何ができるのか
新米探偵、新海ルック二十二歳。 初依頼で初仕事の迷い猫を追って……とんでもないものを目撃した! 猫を追うのに夢中になっていたルックは、自分が何処に向かっているのか気付かなかった……。 ハッと我に返ったときには……異世界に来ていた! この世界の連中にルックが異世界人だということがバレたら、おそらくなんかヤバいことになる。 なんやかんやで正体を隠すことにしたルックは、異世界の住民に職業を聞かれ、とっさに「探偵」と名乗り、元の世界に戻る方法を探すためにギルドに潜り込んだ……。 異世界に来ても頭脳は同じ! 彼氏なしの名探偵。 新海ルックはいつも一人! (表紙イラスト: カスタムキャスト )
失恋した僕を救ってくれたのは、ギャル二人組でした
<あらすじ>  中学校時代のいじめが原因で仙台に引っ越し、葛岡心美と付き合って幸せな日々を送っていた富樫泰久。秋の日、高校進学で離ればなれとなった心美が男と一緒に出てくるのを目撃した泰久は生きる希望を見失いかけた。  絶望の淵に追いやられた泰久は体育館へと向かい、そこでクラスメイトの我妻朋恵と飯田愛未に出会う 。  彼女たちとの交流をきっかけに、泰久はe-Sports愛好会へ入部し、新しい友人を手に入れる。彼の世界は、少しずつ彩りを取り戻していく。これは、傷ついた少年が新たな翼を手に入れ、青春をやり直す再生の物語。
悩んでいる娘を励ましたら、チアリーダーたちに愛されはじめた
<あらすじ> 「他人は他人、自分は自分」を信条として生きている清水優汰は、幼なじみに振り回される日々を過ごしていた。 そんな時、クラスメートの頼みでチアリーディング部の高橋奈津美を励ましたことがきっかけとなり、優汰の毎日は今まで縁がなかったチアリーダーたちに愛される日々へと変わっていく。
集音路渉 花守り日誌
他サイト(なろう、エブリスタ、Caita、Tales)にも掲載中 エブリスタ8月28日号RisingStar特集にピックアップ note 創作大賞2025 中間選考通過作品 ーー ――植物の「声」を聞く青年は、ある春、ひとつの桜と恋に落ちた。 大学院で植物生態を学ぶ青年・集音路 渉は、国の天然記念物に指定された老木「千年桜」の調査を依頼され、京都北方の小さな町・桜野町を訪れる。 咲く気配を見せない桜を前に、渉はただの植物として割り切れない“想い”のようなものを感じ始める。 夢に現れる不思議な女性。有名な桜をひと目見ようとする観光客。古文書に記された伝承――。 やがて渉は、植物の「声」を聞くという、自らに芽生えた特異な能力に気づく。 それは、科学では割り切れない“何か”への扉だった。 千年を越えて咲き続けた枝垂桜の記憶と想い。 人と植物の境を越えた出会いと別れの中で、渉はやがて、自らの進むべき道を見出していく。 儚くも力強い、花と心をめぐる幻想植物譚。 今、ひとりの“花守り”の旅が始まる。 【更新場所変更のお知らせ】 本作は2026年より、連載プラットフォームを「小説家になろう」と「Caita」の2箇所に絞ることになりました。 当サイトでの新規更新は2025年12月で終了いたします。 最新話や今後の連載については、お手数ですが「小説家になろう」または「Caita」にて作品名で検索をお願いいたします。引き続き応援いただけますと幸いです。
角砂糖が溶けるように
おじいちゃんの喫茶店を手伝っている川瀬麻奈美。 ある日やってきた男性客はなぜか麻奈美を知っていて、けれど誰も彼のことは麻奈美に教えようとしない。 「僕が一体何者なのか……素性を知らないって、怖くない?」 「怖くはないです。怖いと、思えないんです。おじいちゃんも浅岡先生も、何か隠してますけど……」 携帯電話が普及する前の、ちょっと古風(?)な物語。 【執筆期間:2010/12/01~2013/06/13】
浅春斑雪(はるあさくゆきははだれ)
アイドルグループ『SNOW』はタレントとして芸能事務所に所属しながら、調査部門との掛け持ちもしている特異な存在である。 というと聞こえはいいが、実際情報・調査部門としての仕事のほとんどは日々蓄積されていく膨大な資料の整理に追われていた。 業務の電子化も思うように進まぬ中、当然アイドルとしての活動にも支障をきたし少しずつメンバーのストレスも蓄積されていく。 そんなある日、以前所属していたアイドルグループの先輩・縁間数凪がSNOWに、失踪してしまったとあるアイドルの捜索を依頼してきた。 煙のように消えてしまったアイドルの名は夕山四季。失踪当日のだいたい同時刻、ユニットを組んでいた双子の姉妹・夕山真希は四季の居たビルの上階から転落死している。 当然、真希の死には四季の関与が疑われるが、数凪はそれを否定する。なぜなら真希が死んだ時、四季は自分と一緒にいたのだという。 それを警察に伝えなかった理由はポケットの中に四季からの『自分と居たことは誰にも言わないで欲しい』と、記されたメモが入っていたからだと数凪は主張するのだった。 奇妙な事件の概要と数凪の真心に惹かれたSNOWのリーダー、六ツ院雪枝は本来推奨されていない事務所の業務外の依頼を受けてしまうが……? ※ほんのり百合要素あります。 ※毎日18時頃更新する予定です。 ※同じ作品を『小説家になろう』 『カクヨム』 『NOVEL DAYS』 に掲載しております。 表紙画像 フリー素材ぱくたそ様 より Photo by タケル様
天の栫~宵待ちの螢~
「いろはにほへと、ちりぬるを……」 白衣の巫女・篠が紡ぐ命語りは、奥山の闇に灯る祈りの灯。 奥山に現れた山伏が耳にしたのは、とある若僧の祈り記録―― 慈悲の臨界を越え、魂の深淵に触れしその語りは 救済の扉を開き得るや否や。
さすらいのおっさん
気ままな男の放浪記。 営業のために津々浦々を旅する男、その名は源冬樹。仕事の傍ら、彼は行く先々の魅力に触れる。現代社会に疲れた人たちへ送るハートフルストーリー。 【2025年6月より更新再開】
魔断の剣1 碧翠眼の退魔師
人の持てる力をはるかに超えたその能力で他者を蹂躙(じゅうりん)し、血肉を生きたまま啜(すす)り、命を自らの力とした上でさらに屠(ほふ)り続ける。 魅魎(みりょう)――魅魔(みま)、魅妖(みよう)、魎鬼(りょうき)、妖鬼(ようき)が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しているこの世界にあって、人は、あまりに非力な存在だった。 魅魎は主に人の生気を食べる。 人が、他の生き物を世界から搾取(さくしゅ)するように、それらは人から生きる力を奪い取るのだ。生きたまま肉を裂き、苦鳴の中で血を啜るといった行為は、自らの力を誇示し、愉悦に浸るための、単なるおまけでしかない。 だが自分たちを凌駕(りょうが)する力を持っているからといって、諦め、それをこの世界の定めとして受け入れられるわけがない。 魅魎にもてあそばれ、その気まぐれに翻弄(ほんろう)されるがままの存在であるなどということが、この世界において人間の位置するところであるとされるのならば、それは人にとって、この世界に生きるということが果てしなく絶望的な、到底堪えられるはずのない苦痛でしかないではないか。 獣に牙があるように。 逃げ延びるに足る俊足があるように。 人は、やがて自らの中に魅魎に抵抗するための力があることを知った。 もちろんだれにでもというわけではない。 魅魎を封じ、なおかつその命を永遠に絶つ力を生まれながらして備えた物。 意思を持つ生きた剣・魔断(まだん)と心を通じあわせ、ともに魅魎から弱き人を護る者。 彼らは退魔師と呼ばれていた。 ※この作品は33年ほど前に個人誌として発行した作品で、すでに最後まで書き終えています。  それに加筆修正したものになります。 ※全70話+番外編1話。すべて予約投稿済みです。
黒狼王子34歳、嫁探しの旅にでる。
婚期を逃して早数年――。 あまりにのん気に過ごしている現状に怒り心頭の王妃(ママ)に怒られて城を追い出された王子(34)。 厳しい環境が取り巻く国々を従者ひとりを連れ巡る珍道中の幕開けである。 ※この作品は小説家になろうにも投稿しています。
空の番人メネル
<隔月20日・一話ずつ更新 ※諸事情により次回更新未定> 空の番人メネル。 天気をあなたが望むように変えてくれるという、不思議な男の子。 ただし彼は気まぐれだから、出会えるかどうかは彼次第です。 そして叶えてもらうには、とある報酬を差し出さなければなりません。 あなたは代償を払ってでも、覆したい天気はありますか? それは誰のために。何のために……。 少しフシギな少年が人間の運命を左右する、新感覚ダークファンタジー! ◇ こちらでフレームキャラクター・メネルのイメージ画像をご覧いただけます。 よろしければどうぞ。 https://note.com/ichiha_kira/n/nf24303f83f37 一話完結です。 ep1~5までは、どのお話から読んでいただいても、お楽しみいただけます。 ※初話はメネルからの〝手厚い〟ご挨拶なので、最初にここだけはお読みになることをお薦めします。 ep6からは、この世界を既に知っているかた向けのストーリーになっております。 小休止はメネルの秘密に迫るエピソードを描いています。興味ありましたら是非。 一話分は少し文字数多めです(8000字以下にて努力目標 ※改行・空白除く換算時)。 ヒューマンドラマ要素強めで進行しますが、時々メネルが暴走します。 暴走エピソードにはタイトルに『暴走展開(弱・中・強)』と書きますので、大丈夫な方は是非。(グロくはないですが、暗い気持ちになります多分) メネルがもたらす運命の結果は、幸福かそれとも……。 長編連載を優先で執筆しますので、本作は隔月20日・一話ずつ更新となります。 本作はカクヨム様でも同時公開しております。
土地神様は薔薇が好き。
家の近所に、土地神を祀っている小さな神社がある。 週に一度、僕はそこの社を掃除することを習慣にしている。 ある日、姉に「何も言わずに処分してくれ」と大量の本を託された僕は、いつものように掃除をしてから本を捨てに行った。 ああ……あの時、本を一冊落としていたことに気が付いていれば── ───土地神様がこんな風にはならなかったのに……。 「こ、こういう薄い本ってどこで手に入るんかね……?」
ネコとネズミの実験室
高校1年生の音無音寿子(おとなしねずこ)は、入学したばかりの國際高校で、幼なじみの戌井犬太(いぬいけんた)から突然の告白を受ける。 ただ、自分自身の恋愛には興味がなく、創作活動に熱中する彼女は困惑し、告白を断ってその場を走り去るしかなかった。 その日の放課後、文芸部への仮入部をためらい、校内をさまよっていた音寿子は、2年生の朱令陣禰子(しゅれじんねこ)という謎の上級生に声をかけられる。禰子は、音寿子が匿名で書いているWeb小説のペンネーム「乙梨稔珠美」を知っており、そのプライバシーを盾に、自身が代表を務める「生物心理学研究会」に勧誘してきた。 最初は怪しむ音寿子だったが、「幼なじみとの恋愛が難しいのは、生物学的に正しい反応だ」という禰子の説明に興味を惹かれる。ただ、その一方、禰子は「幼なじみは恋愛対象にならない」という説には例外があると主張し、自身と幼なじみの日辻羊一(ひつじよういち)の関係を例に出してきた。 その日の夜、音寿子は親友の蚕糸佳衣子(さんしかいこ)にこれまでの経緯を相談する。佳衣子から「人間関係を観察する壁になりたい」という音寿子の心情を理解してもらい、心理学的なアプローチで悩みを解決するのも良いのではと勧められる。 そして月曜日、音寿子は佳衣子と犬太を連れて、第二理科室にいる朱令陣禰子の元を訪ねる。犬太と同じ野球部の部員も集まっており、禰子は「応援団に好みのタイプがいるかどうかで、プレーに影響があるか」を調べるための実験だと説明します。実験内容は、プロジェクターに映し出されたAI生成の女性の顔写真を見て、どちらが好みかをボタンで回答するというものだった―――――。 「それでは始めようか? さぁ、実験の時間だよ!」 ※作中に登場する生物学や心理学の用語は、実際に存在するものですが、その解釈は、あくまで、本作独自のものです。
サイドライブ
ウマ娘にインスパイアされた……訳ではなく、大昔に馬なり1ハロン劇場を読んで考えた設定をChatGPTにぶち込んで書かせました。一部、設定の不整合がありますが、生成AIのやることと、大目に見てください。
【BL】異世界転移なんてしたくないのにくしゃみが止まらないっ! Meets05 優しいバーサーカー
くしゃみ転移シリーズ第五弾です!    くしゃみをするたびに異世界の各地に転移させられるミチルが、様々なイケメンと絆を紡ぐコメディです!  さえない男子高校生の坂之下ミチルは卒業式を終えたばかり。キャンパスライフを夢見て美容院へ出かける途中、大量の鳥の羽に囲まれた。思わずくしゃみをしてしまったミチルは突然異世界に飛ばされてしまった。  イケメン達と再会したミチルは、フラーウムでのベスティア騒動を振り返る。ベスティアを吐き出した少年ミモザからの聴取により、その裏にはジンの宿敵とアニーの仇敵がおり、さらにその後ろには巨大帝国の影が…!? 情報を集めるべく、四人のイケメン達と再び旅に出たミチルだったが、またもくしゃみにより転移してしまった。砂漠のオアシスに… 【登場予定のイケメン達】 ◎第5のイケメン 優しいバーサーカー ルーク・プルクラ・ループス(18)←この攻めが出ます!! (前シリーズに登場) ◎第1のイケメン ぽんこつナイト ジェイ・アルバトロス(22) ◎第2のイケメン ホスト系アサシン アニー・ククルス(26) ◎第3のイケメン 小悪魔プリンス エリオット・ラニウス(25) ◎第4のイケメン 毒舌師範 ジン・グルース(33) (↓後続シリーズに登場予定) ◎第6のイケメン 孤独なヴィラン 【前シリーズはこちら】 ◎Meets01 ぽんこつナイト ◎Meets02 ホスト系アサシン ◎Interlude01 ぽんこつナイトVSホストアサシン ◎Meets03 小悪魔プリンス ◎Interlude02 トライアングルSOS! ◎Meets04 毒舌師範 ◎Interlude03 ミチル is Love … ※表紙は友人の百和様に描いていただきました。転用転載等はしないでください。 ※※本作は「小説家になろう」「エブリスタ」などにも投稿しています。
タツヤさんの悶絶調教物語
調教師であるタツヤはSMバー「BAR Tatsuya」を経営していた。 ところがある日、未調教の従業員が4人脱走してしまう。 タツヤはバーの常連客レイと合流し、バーから脱走した従業員の捕獲、そしてホモビデオ撮影の旅に出ることになった。 全ての人々が笑顔になる最高のビデオを撮影するために、時には人助け(意味深)、時には悪党を調教して更生させ、そして厳しい試練も乗り越えていく。 癖の強い男達が戦いを繰り広げるギャグ・コメディ。 本作品に登場するキャラクターは全て18歳以上です。 某ビデオネタ多いので苦手な方は頑張って読んで下さい。 ※本作品はフリーゲーム「タツヤさんの悶絶調教RPG」を小説化したものです。 その為、RPG的な表現が多いのでご了承下さい。 ご興味を持たれましたらフリーゲームもよろしくお願い致します。 https://maverickmerc.com/works/game/121/ 挿絵:漆原 白様 各回のサムネ、キャラ紹介用イラスト:親友、漆原 白様 【背景素材】 みんちりえ様:https://min-chi.material.jp/ きまぐれアフター様:閉鎖 七三ゆきのアトリエ様:閉鎖
ゲーム中にモニターに吸い込まれたら異世界を冒険するハメになった
世良(せら)玲太(れいと)は大学生RPGマニアでレトロゲームにも造詣が深い。 そんな彼が手に入れたレトロゲームをプレイしようと思ったら画面の中に吸い込まれちゃいました。 重複投稿作品。
クロノ・シグナル 【Vol1.スリーピートラベラー】
パラレル的な現代日本。国力になる特別な能力を持つ者は年齢性別を問わず国から特命公務員に指名され、様々な任務を負う社会――。  佐々城大杜は優しくおとなしい少年であるが、一方でその能力の特性から、警視庁の高機能ロボットチームを従える高次犯罪対策室の室長としての側面もあった。自らの内向的な性格を変えたいと進学した高校で、ロボット製造企業の御曹司である松宮研矢と出会う。  個性的な友人たちと学校生活を送るうちに、心のありようを変えていく大杜。だがやがて警察官としての任務は級友たちを巻き込み、複雑な事件へと発展していく。
神の園のリヴァイブ
――違う違う!そうじゃない!  助かってほしかっただけなのにどうしてこうなる?  願っただけでどうしてこうなってしまうんだ!?  心臓の病で命を落とし、異世界に迷い込んでしまった男は、産声を上げない赤子に成り代わってしまった。  カムナビ国 蘇芳領  異世界にあるこの地に、災禍に巻き込まれた一人の妊婦が運び込まれた。  妊婦はその命を持って一人の赤子を出産するが、赤子は泣かず、周囲にいた誰もが懸命にその命を救おうとしていた。  その光景を、異世界からいつの間にか迷い込んできた一人の男が見ていた。  懸命な治療も虚しく命を落とした男は、目の前の光景に自分を重ね、必死に祈る。  しかし祈りに閉じた目を開いた次の瞬間、男の魂は産声を上げることなく産まれた赤子に宿ってしまう。  そして、男は桃と名付けられた。  罪悪感と後ろめたさを抱えながらも、いつしか十六になった桃は初陣に挑む試験として化け猪の討伐と調査を命じられる。  そしてそこで見たのは、世界に空いた奇妙な穴『次元穴』と、傍に落ちているスマホのような機械であった。    ――『次元穴』について知れば、自身の出生やこの世界に来た理由が分かるかもしれない。  異世界の物質であるスマホが落ちていたことからそう考えた桃は、より多くの任務を任せてもらえるよう、そして自分と仲間の命を守るために戦いに身を投じていく。    そして魔獣や妖怪、別の勢力の人間達との出会いと様々な思惑は、桃をより深く複雑な世界へと巻き込んでいく。    これは、再生と再出発、継承と祈りの物語。
追放令嬢のスローライフなカフェ運営 ~なぜか魔王様にプロポーズされて困ってるんですが?~
国を追放された悪役令嬢シャーロットの夢は、平穏なスローライフを送ること。彼女は、王都の公衆衛生を陰から支え、毒とされる青カビから秘密裏に特効薬を作っていた過去を捨て、辺境の町で念願のカフェを開店する。 前世の知識を活かした温かい料理は、すぐに町で評判となった。特に、毎日通ってくる無口な常連客は、彼女の作るオムライスを心から愛しているようだった。 しかし、シャーロットを追放した王都では、彼女がいなくなったことで疫病が大流行し、国は滅亡の危機に瀕していた。元婚約者の王子が助けを求めに現れるが、時を同じくして、あの常連客が正体を現す。彼の名は魔王ゼノヴィアス。 「お前の料理は俺の心を癒した。俺の妃になれ」 これは、ただ静かに暮らしたいだけなのに、料理で胃袋を掴んでしまった魔王に求婚され、その重すぎる愛からスローライフを死守しようと奮闘する、元悪役令嬢の物語。
探偵は異世界で何ができるのか
探偵は異世界で何ができるのか / 星ノ川あるる
新米探偵、新海ルック二十二歳。 初依頼で初仕事の迷い猫を追って……とんでもないものを目撃した! 猫を追うのに夢中になっていたルックは、自分が何処に向かっているのか気付かなかった……。 ハッと我に返ったときには……異世界に来ていた! この世界の連中にルックが異世界人だということがバレたら、おそらくなんかヤバいことになる。 なんやかんやで正体を隠すことにしたルックは、異世界の住民に職業を聞かれ、とっさに「探偵」と名乗り、元の世界に戻る方法を探すためにギルドに潜り込んだ……。 異世界に来ても頭脳は同じ! 彼氏なしの名探偵。 新海ルックはいつも一人! (表紙イラスト: カスタムキャスト )
失恋した僕を救ってくれたのは、ギャル二人組でした
失恋した僕を救ってくれたのは、ギャル二人組でした / 上谷レイジ
<あらすじ>  中学校時代のいじめが原因で仙台に引っ越し、葛岡心美と付き合って幸せな日々を送っていた富樫泰久。秋の日、高校進学で離ればなれとなった心美が男と一緒に出てくるのを目撃した泰久は生きる希望を見失いかけた。  絶望の淵に追いやられた泰久は体育館へと向かい、そこでクラスメイトの我妻朋恵と飯田愛未に出会う 。  彼女たちとの交流をきっかけに、泰久はe-Sports愛好会へ入部し、新しい友人を手に入れる。彼の世界は、少しずつ彩りを取り戻していく。これは、傷ついた少年が新たな翼を手に入れ、青春をやり直す再生の物語。
悩んでいる娘を励ましたら、チアリーダーたちに愛されはじめた
悩んでいる娘を励ましたら、チアリーダーたちに愛されはじめた / 上谷レイジ
<あらすじ> 「他人は他人、自分は自分」を信条として生きている清水優汰は、幼なじみに振り回される日々を過ごしていた。 そんな時、クラスメートの頼みでチアリーディング部の高橋奈津美を励ましたことがきっかけとなり、優汰の毎日は今まで縁がなかったチアリーダーたちに愛される日々へと変わっていく。
集音路渉 花守り日誌
集音路渉 花守り日誌 / つきや
他サイト(なろう、エブリスタ、Caita、Tales)にも掲載中 エブリスタ8月28日号RisingStar特集にピックアップ note 創作大賞2025 中間選考通過作品 ーー ――植物の「声」を聞く青年は、ある春、ひとつの桜と恋に落ちた。 大学院で植物生態を学ぶ青年・集音路 渉は、国の天然記念物に指定された老木「千年桜」の調査を依頼され、京都北方の小さな町・桜野町を訪れる。 咲く気配を見せない桜を前に、渉はただの植物として割り切れない“想い”のようなものを感じ始める。 夢に現れる不思議な女性。有名な桜をひと目見ようとする観光客。古文書に記された伝承――。 やがて渉は、植物の「声」を聞くという、自らに芽生えた特異な能力に気づく。 それは、科学では割り切れない“何か”への扉だった。 千年を越えて咲き続けた枝垂桜の記憶と想い。 人と植物の境を越えた出会いと別れの中で、渉はやがて、自らの進むべき道を見出していく。 儚くも力強い、花と心をめぐる幻想植物譚。 今、ひとりの“花守り”の旅が始まる。 【更新場所変更のお知らせ】 本作は2026年より、連載プラットフォームを「小説家になろう」と「Caita」の2箇所に絞ることになりました。 当サイトでの新規更新は2025年12月で終了いたします。 最新話や今後の連載については、お手数ですが「小説家になろう」または「Caita」にて作品名で検索をお願いいたします。引き続き応援いただけますと幸いです。
角砂糖が溶けるように
角砂糖が溶けるように / 玲莱
おじいちゃんの喫茶店を手伝っている川瀬麻奈美。 ある日やってきた男性客はなぜか麻奈美を知っていて、けれど誰も彼のことは麻奈美に教えようとしない。 「僕が一体何者なのか……素性を知らないって、怖くない?」 「怖くはないです。怖いと、思えないんです。おじいちゃんも浅岡先生も、何か隠してますけど……」 携帯電話が普及する前の、ちょっと古風(?)な物語。 【執筆期間:2010/12/01~2013/06/13】
浅春斑雪(はるあさくゆきははだれ)
浅春斑雪(はるあさくゆきははだれ) / 八花月
アイドルグループ『SNOW』はタレントとして芸能事務所に所属しながら、調査部門との掛け持ちもしている特異な存在である。 というと聞こえはいいが、実際情報・調査部門としての仕事のほとんどは日々蓄積されていく膨大な資料の整理に追われていた。 業務の電子化も思うように進まぬ中、当然アイドルとしての活動にも支障をきたし少しずつメンバーのストレスも蓄積されていく。 そんなある日、以前所属していたアイドルグループの先輩・縁間数凪がSNOWに、失踪してしまったとあるアイドルの捜索を依頼してきた。 煙のように消えてしまったアイドルの名は夕山四季。失踪当日のだいたい同時刻、ユニットを組んでいた双子の姉妹・夕山真希は四季の居たビルの上階から転落死している。 当然、真希の死には四季の関与が疑われるが、数凪はそれを否定する。なぜなら真希が死んだ時、四季は自分と一緒にいたのだという。 それを警察に伝えなかった理由はポケットの中に四季からの『自分と居たことは誰にも言わないで欲しい』と、記されたメモが入っていたからだと数凪は主張するのだった。 奇妙な事件の概要と数凪の真心に惹かれたSNOWのリーダー、六ツ院雪枝は本来推奨されていない事務所の業務外の依頼を受けてしまうが……? ※ほんのり百合要素あります。 ※毎日18時頃更新する予定です。 ※同じ作品を『小説家になろう』 『カクヨム』 『NOVEL DAYS』 に掲載しております。 表紙画像 フリー素材ぱくたそ様 より Photo by タケル様
天の栫~宵待ちの螢~
天の栫~宵待ちの螢~ / 熊掛鷹
「いろはにほへと、ちりぬるを……」 白衣の巫女・篠が紡ぐ命語りは、奥山の闇に灯る祈りの灯。 奥山に現れた山伏が耳にしたのは、とある若僧の祈り記録―― 慈悲の臨界を越え、魂の深淵に触れしその語りは 救済の扉を開き得るや否や。
さすらいのおっさん
さすらいのおっさん / みそささぎ
気ままな男の放浪記。 営業のために津々浦々を旅する男、その名は源冬樹。仕事の傍ら、彼は行く先々の魅力に触れる。現代社会に疲れた人たちへ送るハートフルストーリー。 【2025年6月より更新再開】
魔断の剣1 碧翠眼の退魔師
魔断の剣1 碧翠眼の退魔師 / 46(shiro)
人の持てる力をはるかに超えたその能力で他者を蹂躙(じゅうりん)し、血肉を生きたまま啜(すす)り、命を自らの力とした上でさらに屠(ほふ)り続ける。 魅魎(みりょう)――魅魔(みま)、魅妖(みよう)、魎鬼(りょうき)、妖鬼(ようき)が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しているこの世界にあって、人は、あまりに非力な存在だった。 魅魎は主に人の生気を食べる。 人が、他の生き物を世界から搾取(さくしゅ)するように、それらは人から生きる力を奪い取るのだ。生きたまま肉を裂き、苦鳴の中で血を啜るといった行為は、自らの力を誇示し、愉悦に浸るための、単なるおまけでしかない。 だが自分たちを凌駕(りょうが)する力を持っているからといって、諦め、それをこの世界の定めとして受け入れられるわけがない。 魅魎にもてあそばれ、その気まぐれに翻弄(ほんろう)されるがままの存在であるなどということが、この世界において人間の位置するところであるとされるのならば、それは人にとって、この世界に生きるということが果てしなく絶望的な、到底堪えられるはずのない苦痛でしかないではないか。 獣に牙があるように。 逃げ延びるに足る俊足があるように。 人は、やがて自らの中に魅魎に抵抗するための力があることを知った。 もちろんだれにでもというわけではない。 魅魎を封じ、なおかつその命を永遠に絶つ力を生まれながらして備えた物。 意思を持つ生きた剣・魔断(まだん)と心を通じあわせ、ともに魅魎から弱き人を護る者。 彼らは退魔師と呼ばれていた。 ※この作品は33年ほど前に個人誌として発行した作品で、すでに最後まで書き終えています。  それに加筆修正したものになります。 ※全70話+番外編1話。すべて予約投稿済みです。
黒狼王子34歳、嫁探しの旅にでる。
黒狼王子34歳、嫁探しの旅にでる。 / ぽぬん
婚期を逃して早数年――。 あまりにのん気に過ごしている現状に怒り心頭の王妃(ママ)に怒られて城を追い出された王子(34)。 厳しい環境が取り巻く国々を従者ひとりを連れ巡る珍道中の幕開けである。 ※この作品は小説家になろうにも投稿しています。
空の番人メネル
空の番人メネル / 貴良一葉
<隔月20日・一話ずつ更新 ※諸事情により次回更新未定> 空の番人メネル。 天気をあなたが望むように変えてくれるという、不思議な男の子。 ただし彼は気まぐれだから、出会えるかどうかは彼次第です。 そして叶えてもらうには、とある報酬を差し出さなければなりません。 あなたは代償を払ってでも、覆したい天気はありますか? それは誰のために。何のために……。 少しフシギな少年が人間の運命を左右する、新感覚ダークファンタジー! ◇ こちらでフレームキャラクター・メネルのイメージ画像をご覧いただけます。 よろしければどうぞ。 https://note.com/ichiha_kira/n/nf24303f83f37 一話完結です。 ep1~5までは、どのお話から読んでいただいても、お楽しみいただけます。 ※初話はメネルからの〝手厚い〟ご挨拶なので、最初にここだけはお読みになることをお薦めします。 ep6からは、この世界を既に知っているかた向けのストーリーになっております。 小休止はメネルの秘密に迫るエピソードを描いています。興味ありましたら是非。 一話分は少し文字数多めです(8000字以下にて努力目標 ※改行・空白除く換算時)。 ヒューマンドラマ要素強めで進行しますが、時々メネルが暴走します。 暴走エピソードにはタイトルに『暴走展開(弱・中・強)』と書きますので、大丈夫な方は是非。(グロくはないですが、暗い気持ちになります多分) メネルがもたらす運命の結果は、幸福かそれとも……。 長編連載を優先で執筆しますので、本作は隔月20日・一話ずつ更新となります。 本作はカクヨム様でも同時公開しております。
土地神様は薔薇が好き。
土地神様は薔薇が好き。 / WA龍海
家の近所に、土地神を祀っている小さな神社がある。 週に一度、僕はそこの社を掃除することを習慣にしている。 ある日、姉に「何も言わずに処分してくれ」と大量の本を託された僕は、いつものように掃除をしてから本を捨てに行った。 ああ……あの時、本を一冊落としていたことに気が付いていれば── ───土地神様がこんな風にはならなかったのに……。 「こ、こういう薄い本ってどこで手に入るんかね……?」
ネコとネズミの実験室
ネコとネズミの実験室 / 遊馬 友仁
高校1年生の音無音寿子(おとなしねずこ)は、入学したばかりの國際高校で、幼なじみの戌井犬太(いぬいけんた)から突然の告白を受ける。 ただ、自分自身の恋愛には興味がなく、創作活動に熱中する彼女は困惑し、告白を断ってその場を走り去るしかなかった。 その日の放課後、文芸部への仮入部をためらい、校内をさまよっていた音寿子は、2年生の朱令陣禰子(しゅれじんねこ)という謎の上級生に声をかけられる。禰子は、音寿子が匿名で書いているWeb小説のペンネーム「乙梨稔珠美」を知っており、そのプライバシーを盾に、自身が代表を務める「生物心理学研究会」に勧誘してきた。 最初は怪しむ音寿子だったが、「幼なじみとの恋愛が難しいのは、生物学的に正しい反応だ」という禰子の説明に興味を惹かれる。ただ、その一方、禰子は「幼なじみは恋愛対象にならない」という説には例外があると主張し、自身と幼なじみの日辻羊一(ひつじよういち)の関係を例に出してきた。 その日の夜、音寿子は親友の蚕糸佳衣子(さんしかいこ)にこれまでの経緯を相談する。佳衣子から「人間関係を観察する壁になりたい」という音寿子の心情を理解してもらい、心理学的なアプローチで悩みを解決するのも良いのではと勧められる。 そして月曜日、音寿子は佳衣子と犬太を連れて、第二理科室にいる朱令陣禰子の元を訪ねる。犬太と同じ野球部の部員も集まっており、禰子は「応援団に好みのタイプがいるかどうかで、プレーに影響があるか」を調べるための実験だと説明します。実験内容は、プロジェクターに映し出されたAI生成の女性の顔写真を見て、どちらが好みかをボタンで回答するというものだった―――――。 「それでは始めようか? さぁ、実験の時間だよ!」 ※作中に登場する生物学や心理学の用語は、実際に存在するものですが、その解釈は、あくまで、本作独自のものです。
サイドライブ
サイドライブ / 碗古田わん
ウマ娘にインスパイアされた……訳ではなく、大昔に馬なり1ハロン劇場を読んで考えた設定をChatGPTにぶち込んで書かせました。一部、設定の不整合がありますが、生成AIのやることと、大目に見てください。
【BL】異世界転移なんてしたくないのにくしゃみが止まらないっ! Meets05 優しいバーサーカー
【BL】異世界転移なんてしたくないのにくしゃみが止まらないっ! Meets05 優しいバーサーカー / 城山リツ
くしゃみ転移シリーズ第五弾です!    くしゃみをするたびに異世界の各地に転移させられるミチルが、様々なイケメンと絆を紡ぐコメディです!  さえない男子高校生の坂之下ミチルは卒業式を終えたばかり。キャンパスライフを夢見て美容院へ出かける途中、大量の鳥の羽に囲まれた。思わずくしゃみをしてしまったミチルは突然異世界に飛ばされてしまった。  イケメン達と再会したミチルは、フラーウムでのベスティア騒動を振り返る。ベスティアを吐き出した少年ミモザからの聴取により、その裏にはジンの宿敵とアニーの仇敵がおり、さらにその後ろには巨大帝国の影が…!? 情報を集めるべく、四人のイケメン達と再び旅に出たミチルだったが、またもくしゃみにより転移してしまった。砂漠のオアシスに… 【登場予定のイケメン達】 ◎第5のイケメン 優しいバーサーカー ルーク・プルクラ・ループス(18)←この攻めが出ます!! (前シリーズに登場) ◎第1のイケメン ぽんこつナイト ジェイ・アルバトロス(22) ◎第2のイケメン ホスト系アサシン アニー・ククルス(26) ◎第3のイケメン 小悪魔プリンス エリオット・ラニウス(25) ◎第4のイケメン 毒舌師範 ジン・グルース(33) (↓後続シリーズに登場予定) ◎第6のイケメン 孤独なヴィラン 【前シリーズはこちら】 ◎Meets01 ぽんこつナイト ◎Meets02 ホスト系アサシン ◎Interlude01 ぽんこつナイトVSホストアサシン ◎Meets03 小悪魔プリンス ◎Interlude02 トライアングルSOS! ◎Meets04 毒舌師範 ◎Interlude03 ミチル is Love … ※表紙は友人の百和様に描いていただきました。転用転載等はしないでください。 ※※本作は「小説家になろう」「エブリスタ」などにも投稿しています。
タツヤさんの悶絶調教物語
タツヤさんの悶絶調教物語 / アサシン工房
調教師であるタツヤはSMバー「BAR Tatsuya」を経営していた。 ところがある日、未調教の従業員が4人脱走してしまう。 タツヤはバーの常連客レイと合流し、バーから脱走した従業員の捕獲、そしてホモビデオ撮影の旅に出ることになった。 全ての人々が笑顔になる最高のビデオを撮影するために、時には人助け(意味深)、時には悪党を調教して更生させ、そして厳しい試練も乗り越えていく。 癖の強い男達が戦いを繰り広げるギャグ・コメディ。 本作品に登場するキャラクターは全て18歳以上です。 某ビデオネタ多いので苦手な方は頑張って読んで下さい。 ※本作品はフリーゲーム「タツヤさんの悶絶調教RPG」を小説化したものです。 その為、RPG的な表現が多いのでご了承下さい。 ご興味を持たれましたらフリーゲームもよろしくお願い致します。 https://maverickmerc.com/works/game/121/ 挿絵:漆原 白様 各回のサムネ、キャラ紹介用イラスト:親友、漆原 白様 【背景素材】 みんちりえ様:https://min-chi.material.jp/ きまぐれアフター様:閉鎖 七三ゆきのアトリエ様:閉鎖
ゲーム中にモニターに吸い込まれたら異世界を冒険するハメになった
ゲーム中にモニターに吸い込まれたら異世界を冒険するハメになった / 結城慎二
世良(せら)玲太(れいと)は大学生RPGマニアでレトロゲームにも造詣が深い。 そんな彼が手に入れたレトロゲームをプレイしようと思ったら画面の中に吸い込まれちゃいました。 重複投稿作品。
クロノ・シグナル 【Vol1.スリーピートラベラー】
クロノ・シグナル 【Vol1.スリーピートラベラー】 / アリガ
パラレル的な現代日本。国力になる特別な能力を持つ者は年齢性別を問わず国から特命公務員に指名され、様々な任務を負う社会――。  佐々城大杜は優しくおとなしい少年であるが、一方でその能力の特性から、警視庁の高機能ロボットチームを従える高次犯罪対策室の室長としての側面もあった。自らの内向的な性格を変えたいと進学した高校で、ロボット製造企業の御曹司である松宮研矢と出会う。  個性的な友人たちと学校生活を送るうちに、心のありようを変えていく大杜。だがやがて警察官としての任務は級友たちを巻き込み、複雑な事件へと発展していく。
神の園のリヴァイブ
神の園のリヴァイブ / くしむら ゆた
――違う違う!そうじゃない!  助かってほしかっただけなのにどうしてこうなる?  願っただけでどうしてこうなってしまうんだ!?  心臓の病で命を落とし、異世界に迷い込んでしまった男は、産声を上げない赤子に成り代わってしまった。  カムナビ国 蘇芳領  異世界にあるこの地に、災禍に巻き込まれた一人の妊婦が運び込まれた。  妊婦はその命を持って一人の赤子を出産するが、赤子は泣かず、周囲にいた誰もが懸命にその命を救おうとしていた。  その光景を、異世界からいつの間にか迷い込んできた一人の男が見ていた。  懸命な治療も虚しく命を落とした男は、目の前の光景に自分を重ね、必死に祈る。  しかし祈りに閉じた目を開いた次の瞬間、男の魂は産声を上げることなく産まれた赤子に宿ってしまう。  そして、男は桃と名付けられた。  罪悪感と後ろめたさを抱えながらも、いつしか十六になった桃は初陣に挑む試験として化け猪の討伐と調査を命じられる。  そしてそこで見たのは、世界に空いた奇妙な穴『次元穴』と、傍に落ちているスマホのような機械であった。    ――『次元穴』について知れば、自身の出生やこの世界に来た理由が分かるかもしれない。  異世界の物質であるスマホが落ちていたことからそう考えた桃は、より多くの任務を任せてもらえるよう、そして自分と仲間の命を守るために戦いに身を投じていく。    そして魔獣や妖怪、別の勢力の人間達との出会いと様々な思惑は、桃をより深く複雑な世界へと巻き込んでいく。    これは、再生と再出発、継承と祈りの物語。
追放令嬢のスローライフなカフェ運営 ~なぜか魔王様にプロポーズされて困ってるんですが?~
追放令嬢のスローライフなカフェ運営 ~なぜか魔王様にプロポーズされて困ってるんですが?~ / 月城友麻
国を追放された悪役令嬢シャーロットの夢は、平穏なスローライフを送ること。彼女は、王都の公衆衛生を陰から支え、毒とされる青カビから秘密裏に特効薬を作っていた過去を捨て、辺境の町で念願のカフェを開店する。 前世の知識を活かした温かい料理は、すぐに町で評判となった。特に、毎日通ってくる無口な常連客は、彼女の作るオムライスを心から愛しているようだった。 しかし、シャーロットを追放した王都では、彼女がいなくなったことで疫病が大流行し、国は滅亡の危機に瀕していた。元婚約者の王子が助けを求めに現れるが、時を同じくして、あの常連客が正体を現す。彼の名は魔王ゼノヴィアス。 「お前の料理は俺の心を癒した。俺の妃になれ」 これは、ただ静かに暮らしたいだけなのに、料理で胃袋を掴んでしまった魔王に求婚され、その重すぎる愛からスローライフを死守しようと奮闘する、元悪役令嬢の物語。