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最終更新: 2026年05月10日 05時07分

Pure─素直になれなくて─
大学生になった楓花は入学式の日、中学の同級生・晴大と再会する。 晴大は当時は人気があったけれど、高校時代に悪い噂が広まって同級生からは相手にされなくなっていた。 大学からの同級生・翔琉が晴大に『どっちが楓花と付き合えるか』勝負を持ちかけるけれど、晴大は興味がなく勝負も始まらなかった。楓花は親切にしてくれる翔琉と付き合おうと考えるけれど、彼を知る人からは反対されて──。 ※R15 ※登場人物の都合で英会話があります ※ただし、ときどき文法は無視してます 【執筆期間:2024/6/25~10/25】 続編?執筆中です。
春風ドリップ
ここは静岡県沼津市。潮風香る街の片隅に佇む小さな喫茶店――『ミニドリップ』。 店主は香笛 春風(かふえ はるかぜ)、17歳。 過去の出来事から人と関わることを拒絶し、心を閉ざしたままの女子高生。 そんな彼女を見かねた養父は、唐突に自身の店を彼女に任せた。 春風にとって、喫茶店はただの「養父の居場所」だった。 しかし、彼女の思いとは裏腹に強烈な個性の持ち主たちが次々と訪れる。 仕事はできるが私生活はどこか残念な常連OL、武藤 愛。 粗暴で口は悪く、近所では名の知れた情に厚い同級生の不良、沢崎 真夜。 不器用ながらも春風を想う同級生、伊田 俊樹。 「変化」なんて望んでいなかった。「絆」なんて言葉は嫌いだった。 彼女は人々の温かさに触れ、時に衝突し別れを知ることで、「人と関わること」の本当の意味を理解していく。 これは、心を閉ざした少女が喫茶店という名の「居場所」で、人生を再スタートさせる物語。 新たな出会い、そして別れ。 信じた未来が、ここからまた始まることを祈って。 【注意書き】 ※横読みにおいて、読みやすさを重視した結果、段落があると読みづらくなったため皆無となっています。お気になさる方はご注意下さい。
幼なじみがダメヒロインだと誰が決めた?
幼いころ、親しくしていた少女と離れ離れになった立花宗重は、高校生になり、クラス内のぼっち街道をまい進していた。 そんな彼は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。 一方のリッカは、定期テストの直前、宗重と葉月に「試験勉強に付き合って」と、お願いをしてきて……。 宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!? ※本作は、2025年に投稿した『フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件』をリニューアルした作品です。
幽世の門番〜人と稀人が心を通わせる上で発生する諸問題について〜
いくらか先の未来。地球人口は十億人ほどに減っていた。 その原因は、幽世(かくりよ)と呼ばれる世界に繋がる扉が開いたこと。 幽世からやってきたマレビトと呼ばれる高位存在と人間の間に戦争が勃発し、多くの人命が失われてしまったのだ。 戦争は終わり、現在。 地球でのんびりと暮らしているマレビト達の間では遥か宇宙の彼方にある異星への旅行が流行っているのだが、そのためには特別な力を持つ人間の協力が不可欠なのである。 そんなマレビトの一柱である黄河の神、河伯(かはく)は自分を星間旅行に連れていってくれる人間の少女に興味を持っていた。 これは、人間の常識に疎い竜神と特別な力を持つ少女が描く、騒がしくも不思議な日常の物語である。
そして俺は宰相になる
社内の権力闘争に明け暮れていた岡崎 透(おかざき とおる)は、やっとの思いで部長になった直後、会社から追放される。 人生に絶望した岡崎は、来世は穏やかなに過ごしたいと願い身投げをする。 目が覚ますとそこは異世界、《ルークフェルト・ローズロック》として転生していた!? 偶然の出会いから国家間の大戦だったり、陰謀や権力闘争に巻き込まれるようになってしまった男の国家新生ファンタジーが今始まる!
狂氣の果て〜クルーエル・デッドエンド〜
幼い少女ニナニナの穏やかな日常は、突如として訪れた両親の凄惨な喪失によって、音を立てて崩れ去った。  この耐え難い悲劇は、幼い彼女の心に深い傷を刻みつけ、その精神を激しく歪ませた。  世界は両親がいた頃とは全く異なる、理解不能で恐ろしい場所へと変貌し、ニナニナは次第に正気を失い、狂気にその身を呑み込まれてしまった。  狂気に身をやつしたニナニナには、唯一無二の「相棒」ができた。  それは人間でも動物でもなく、無機物であるはずの「圧縮空気砲」であった。  ニナニナは、この圧縮空気砲をまるで生きているかのように扱い、異常ともいえる深い愛着と絆を育んでいく。  彼女にとって、この圧縮空気砲は時間が経つにつれて、単なる武器や道具ではなく、失われた両親の代わり、あるいは狂気に染まった彼女自身の心の拠り所となっていったのだ。  ニナニナの痛みや恐怖を知らないかのように偏る狂気と圧縮空気砲は、常軌を逸した行動による血生臭い惨劇を幾度となく生み出していくことになる。  そんなニナニナを「監視」する役割を担う、もう一人の少女がいた。  彼女はコード・ネーム:クルクス、通称クーちゃん。  重要な国家機密兵器を研究していた研究者の娘である「少女N」。  すなわちニナニナにとって、クルクスは友達であり、時に頼れる姉のような存在でもあった。  しかし、その役割は単なる偽りの友情に留まらず、ニナニナの暴走を止めるストッパー兼監視員でもあったのだ。  物語は、ニナニナの心の闇、彼女を取り巻く苛烈な環境、そして監視役であるクルクスとの関係性を深く掘り下げていく。  人間の精神の脆さ、極限状況における絆のあり方、二人の少女の関係性は物語を通して複雑に変化を繰り返す。  ニナニナの狂気、圧縮空気砲の特異な能力。  この狂気と現実はただの悲劇で終わるのか。  それとも、この暗雲の中で一筋の光が差し込むのか、あるいは破滅へと向かうのか。  これは、両親を失った悲しみから狂気に墜ちた少女と、彼女の特異な相棒である圧縮空気砲、そして謎多き監視役の少女が織りなす、壮大な物語である。
あやかし鬼譚~現代百鬼夜行絵巻
南柳高校に通う鬼神紙都は、ある夜、自身に流れる不思議な力に目覚める。──それは、あやかしの力。 鬼と人の間に生まれた半妖として、人々を救うために妖怪に立ち向かう彼の行き先には何が待ち受けているのか。 人間と妖怪の間で悩む半妖と仲間達が織り成す『居場所』を巡るものがたり。 『餓鬼つきあるいはヒダル神による一怪異』の過去のストーリーです。 あやかし×青春×バトル
【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン:断罪の前奏曲 ~『我の夫となれ』竜の姫は逆境を焼き尽くし覇道を往く~
竜の国の王女レヴィアは、幼き日に人間界で傷つき、人間の少年ヒカルに命を救われる。 だが再会の代償として少年の記憶は消され、残されたのは一枚の赤い布だけだった。 やがて王弟のクーデターが竜の国を呑み込み、父王と母は命を落とし、兄姉たちも次々と散っていく。六人の姫は離散し、六年の沈黙の中で兵を集め、牙を研ぎ続けた。 一方、人間界で「神童」と呼ばれる軍師に成長したヒカルは、竜を殺せないという矛盾を抱えたまま教団に嵌められ、すべてを失う。 絶望の断崖、死の剣が振り下ろされる刹那――十二年分の執念を纏った紅蓮の竜姫が天より舞い降りる。 「我の王となれ。二度と、誰にも裏切らせはしない」 奪われた国、砕かれた誇り、そして消された記憶。すべてを取り戻すための、世界への反攻が今始まる。 ※本作は「【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン ~人類に捨てられた天才軍師。竜姫の激情を調律し和音を奏でて覇道を往く」の外伝①となります。本編の冒頭に続く物語となります。すべてのはじまり。入口としてお楽しみください。 https://solispia.com/title/2651
桜の朽木に虫の這うこと
「人間って、何だろう?」 十六歳の少年ウツロは、山奥の隠れ里でそんなことばかり考えていた。 彼は親に捨てられ、同じ境遇・年齢の少年アクタとともに、殺し屋・似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)の手で育てられ、厳しくも楽しい日々を送っていた。 しかしある夜、謎の凶賊たちが里を襲い、似嵐鏡月とアクタは身を呈してウツロを逃がす。 だが彼は、この世とあの世の境に咲くという異界の支配者・魔王桜(まおうざくら)に出会い、「アルトラ」と呼ばれる異能力を植えつけられてしまう。 目を覚ましたウツロは、とある洋館風アパートの一室で、四人の少年少女と出会う。 心やさしい真田龍子(さなだ りょうこ)、気の強い星川雅(ほしかわ みやび)、気性の荒い南柾樹(みなみ まさき)、そして龍子の実弟で考え癖のある真田虎太郎(さなだ こたろう)。 彼らはみな「アルトラ使い」であり、ウツロはアルトラ使いを管理・監督する組織によって保護されていたのだ。 ウツロは彼らとの交流を通して、ときに救われ、ときに傷つき、自分の進むべき道を見出そうとする―― <作者から> この小説には表現上、必要最低限の残酷描写・暴力描写・性描写・グロテスク描写などが含まれています。 細心の注意は払いますが、当該描写に拒否感を示される方は、閲覧に際し、じゅうぶんにご留意ください。 ほかのサイトにも投稿しています。
No cover image
迷宮で死んだ者は、誰にも弔われない。 教会を追放された神官・ゴオトの仕事は、そんな遺体を回収し、祈ること。 汚れ仕事と蔑まれながらも、彼は死者にだけは誠実だった。 だがある日、彼は『人に殺された』痕跡を持つ遺体を見つける。 匿名の遺体回収依頼、迷宮に現れた見慣れぬ者達――。 弔いのために潜り続ける男が、生きている人間の罪に踏み込むとき、迷宮の闇が静かに動き出す。 死者に祈る追放神官が辿る、ダークファンタジー。
《冒険者ギルドのお仕事ファンタジー》鉄の受付嬢リリアンのプロの流儀 ~冒険は、窓口から始まります~
【あらすじ】 冒険者ギルドの受付嬢リリアン・ヴェールは、一切の無駄を許さない事務処理から「鉄の女」と恐れられている。新米には厳しく、荒くれ者には容赦ない彼女だが、その正体はかつて戦場を支配した「伝説のS級軍師」。現在は王国の英知「生ける禁書庫」ユージンの極秘護衛任務を帯び、情報の集散地である窓口を「最後の砦」として守り続けている。 ペン一本で街の危機を退け、数字と規約で仲間の命を繋ぐ彼女。プロとしての誇りと、ユージンとの密かな恋、そして個性豊かなギルドの面々との日常を描く、本格お仕事ファンタジー。季節が巡る窓口で、彼女が次に綴る「冒険」の行方とは。 【メインキャスト紹介】 ■ 受付・運営部門 1. リリアン・ヴェール 27歳。主任代行。亜麻色の夜会巻きとアクアマリンの瞳が特徴。元S級軍師の過去を隠しユージンを護衛中。集中するとピアスに触れる癖がある。主任のクラウディアを「仕事の神」と崇める、氷の皮を被った情熱家。 2. クラウディア・マルソー 42歳。受付主任。元S級「紅蓮の戦姫」。怒ると声のトーンが下がり優雅に紅茶を啜る。リリアンの「ペンで守る強さ」の師であり、彼女の極秘任務を察して「主任代行」の地位という武器を与えた偉大な先達。 3. クリフォード・マルソー 45歳。ギルドマスター。眼鏡をかけた知的な風貌の魔術師。妻クラウディアに怒られる直前に眼鏡を直す。リリアンの正論に胃を痛めつつも、彼女の運営能力に全幅の信頼を寄せる「頭の上がらない上司」。 4. エリス・クロフォード 22歳。新人受付。黒髪ポニーテール。リリアンを「仕事に殉じる理想のプロ」と盲信し、彼女に恋人がいるとは1ミリも思っていない。ベルナールに片思い中で、リリアンから贈答作法の指導を受ける。 5. フィーナ・アメリア 19歳。地方研修生。ライトブラウンのボブ。困ると首を右に45度かしげる癖がある。リリアンを「都会のクールなお姉ちゃん」と慕い、彼女の冷たい対応も「照れ隠しの愛情」とポジティブに解釈している。 ■ 警備・施設・鑑定部門 6. ナネット・S・レアンドロス 25歳(推定)。戦闘メイド。リリアンを師と仰ぐ元A級戦士。掃除を「世界の秩序を維持する戦闘」と定義し、敵意にはスカート内のナイフで即応。リリアンの極秘デートを唯一目撃している忠実な影。 7. マルサ・ガラテア 65歳。宿舎管理人。お団子頭に三角巾。相手の脈拍を測りながらお茶を出す。リリアンの疲れを顔色で察し、ユージンとの逢瀬の前には密かに「肌が綺麗になるハーブティー」を出すなどの配慮を見せる。 8. ジゲン・シュテルン 72歳。主任鑑定士。立派な白髭の老人。良い品を見ると鼻眼鏡を外してレンズを磨く。リリアンの知識欲を高く評価しており、彼女にとっては「博識な祖父」のような存在。古地図情報の共有仲間でもある。 9. ハンス・ギュンター 34歳。解体主任。188cmのスキンヘッド。リリアンの事務的な指示に「プロの合理性」を感じ、職人として深い敬意を払う。サーシャの流す「リリアン不倫疑惑」を鼻で笑い飛ばす、話のわかる男。 10. トビー・ピックフォード 18歳。解体見習い。照れると鼻の下を擦る。リリアンに絶賛片思い中。彼女の「潜入捜査(デート)」を目撃し、ギルドの未来を守る過酷な任務だと勘違いして涙する、純朴だが斜め上に熱心な少年。 ■ 食堂・サービス・専門職 11. ボロス・ヴァルゴス 52歳。料理長。195cmの巨漢。元冒険者で「ガハハ」と笑う。リリアンの細い体を案じ、まかないに内緒で高級肉を増量しては「カロリー計算が狂う」と怒られるのが日課。ギルドの胃袋を支える父的存在。 12. ミア・シレット 20歳。看板娘。金髪ツインテール。客に優雅なカーテシーを披露する。常連のイケメンがリリアンの窓口へ行くと露骨に嫉妬するが、リリアンには恋愛相談をするなど、妹分として彼女を慕っている。 13. サーシャ・ヴォルコフ 21歳。ウェイトレス。おさげ髪に眼鏡。ゴシップ好きで眼鏡の縁をクイッと上げる癖がある。リリアンとアンリの仲を「禁断の愛」と妄想して熱弁する。リリアンの「定時後」の変化を鋭く観察している。 14. ベルナール・シューマン 35歳。経理。冷徹な三白眼でそろばんをマッハで弾く。リリアンの完璧な書類に文句が言えず悔しがる。エリスの好意を「非効率なバグ」と呼びつつ、彼女のクッキーを秤で精密に量りながら大切に食べる。 15. アンリ・デュプレ 25歳。図書管理。色白で病弱そう。本を開く際に背表紙の匂いを吸い込む。「地図オタク同盟」の相棒。二人きりで地下にいるため周囲から誤解されているが、リリアンを「知識の宝庫」として敬愛している。 ■ 外部協力者 16. ユージン・ラクロワ 28歳。中央図書館管理官。王国の知識を脳内に収めた「生ける禁書庫」として命を狙われる。リリアンの正体を知りつつ、彼女の「プロになりきれない可愛いところ」を愛し、心の安らぎを与える穏やかな恋人。
少女は大宇宙で虹と歌う
これは水晶の歌い手である少女「トワ」が星々を旅する物語。 嬉しいことも、許せないことも、悲しいことも、楽しいことも――全てを抱きしめて、少女は大宇宙で虹と歌う。 ――遥か未来。 銀河にその版図を広げた人類は、既にかつての故郷の名さえ忘れ去っていた。 幾千幾万年もの時が流れ、人類は一度、大空白と呼ばれる混迷の時代を迎えた。 英知の多くを失いながらも、人々は再び星の世界へとその歩みを進める。 だが物語が始まるのは銀河の中心ではなく、その遥か片隅にある小さな辺境の惑星。 静かに鼓動を始めた虹色の運命は、今ここから少女の歌声と共に大宇宙(おおぞら)へと広がってゆく―― ※本作はカクヨム&小説家になろう&ノベルアップ+さんにも掲載しています
厄咲く箱庭 〜 祟神と贄の花巫女
【※突然で恐縮ですが他社公募参加の為、連休明けに非公開にします。早ければ夏頃に再度公開します。】 古の現世に存在したと伝わる別世。そこに生きる人族の者は、自然の神々を崇め、妖を畏れる暮らしと共に在った。  神を祀る社(やしろ)を司る一族に生まれ、特異な能を持つ人族の女は『尊巫女(みことみこ)』と呼ばれ、十八になると神族の住む地にゆくという因習があった。彼らの神力を借りる梯子(はしご)となるのが、彼女達の役目だ。神族と人族の混血である、その地を統べる其々の長に認められれば子孫繁栄の為の伴侶、否な場合は贄として一族に喰われ、力ごと吸収されるという至極、酷な契約だった。  そんな中、己の生気と引き換えに治癒を与える花を召喚し、自然界の萌芽促進もさせるという、尊巫女の中でも稀な異能を持って生まれた、アマリという少女がいた。人族に持て囃される反面、脅威として畏れられてもいた彼女は、近年、頻繁に起こっている災厄を鎮める為、残虐な禍神と忌み嫌われる妖厄神への贄に出される。  端から伴侶にはされないだろうと見越したものだったが、いずれにしろ彼を懐柔して弱体化させるのが目的だった。その企みを察した妖厄神は彼女を避け、喰う事もせず、とりあえず屋敷の離れに軟禁するという仕打ちをするが…… ※フィクションです。実在する名称、土地、出来事、伝承とは関係ありません。 ※PG12程度の性的、残酷表現がありますのでご注意下さい。該当タイトルに★有り。 ●完結しています。順次投稿していきます。(2026年4月)
あぶはちとらず
【二人の視点(POV)で綴る、めんどくさい人間関係の話】  不定期更新中!  4月18日78話「間が近くて契りが薄い4」更新しました! 「友情と恋愛は似てるからな、間違えることもあるよ」——崇直 登場人物は、全員片思い。 彼らの想いは、通じ合ってるようで、少しずれてる。 日向亘は大学院生。帰国した春、幼馴染の紅緒に再会し、想いを自覚する。 笠神崇直は司法修習生。亘と出会った日、自分が人と違う想いを抱いていることに気づく。 庵野紅緒は大学四年生。かつて崇直の双子の弟・直樹と恋人同士だった。 その直樹は、高三の夏、十八歳で亡くなった。 同じ時間を過ごしていても、 言葉の受け取り方は人それぞれ違う。 小さなすれ違いが、 やがて滑稽さとなり、切なさとなって積み重なっていく。 アオハル以上、大人未満。 多視点で描く、不器用な青春群像劇。
退屈世界の破壊神
『何が始まるのかって? 異世界を救う英雄譚? 異世界でのスローライフ? 聖女を救う物語? ははっ!……どうなると思う?見届けてみるか? ……俺が歩む退屈な世界を巡る旅を』 初めはこの世界を楽しんだ、次に世界を観察した。 そして彼は、ゆっくりと時間をかけて世界を『破壊』し始める。 心許した仲間と共に再び歩みを進めてしまったことが、彼を静かに苦しめ悩ませる……それでも、彼が決めた結末を変えることは、しない、出来ない、戻れない。 ドロドロとした感情のまま、人ではない誰かを抱き、その感情を快楽で塗りつぶしながら、彼は歩む。 望んだ結末を迎えるために。 * * * * ※あらすじの追加、変更をしました(2026/4/1) ※人体がグチャるショッキングな描写があります。 ※気持ちエッチに見える描写がそこそこ出てきます。 ※この作品は小説家になろう様にも掲載しております。
竜人王子の魔女っ子リスタート〜優しすぎた竜人王子、裏切りを受けて暴君魔女に回帰する〜
人と魔族が争っていた時代を、竜人の王子――グリム・ノクシアスが終結させた。 小国の召使クレアと結婚するという理由で。 しかし、人間クレアと竜人グリムが結婚するには、どうしても竜人の一族の理解が必要だった。 グリムにはそれをクリアするための計画があった。 「魔族を殲滅して、人間と種族間の和平同盟を結ぶ」こと。 この建前さえあれば、種族を越えた愛が達成される。 その夜、悲劇が起きた。 竜山の麓で同盟を結ぶための交渉を取り付けたグリム。 だが、様子がおかしかった。 集まった全員がグリムを殺すための武器を持っている。 相手の要求は一つだった。 「魔竜因子を止めろ」 〝魔竜因子〟。 かつて、竜殺し――ドラゴンスレイヤーの力を求めた人間を殲滅するための死病。 しかし当のグリムには心当たりがない。 「妹の魔女を救うためには、竜人を殺すしかない」 相手はグリムを殺す気だった。 そして、衝突し――和平の前夜に、「卑怯な力」によって殺された。 「人間への優しさなど、何の意味もなかった……!」 死の間際に深く悔いたその心が、20年前の過去へとグリムを送り返す。 しかし転生先は、自分を呪い殺した〝人間の魔女〟。 ……のはずが、その体は魔力もなく、周囲にいじめられるだけの無力な少女だった。 最弱の体に宿る、最強の竜の魂。 王子としての誇りを胸に、今度こそ力で未来を掴み取る。 現役いじめられっ娘が優しさを捨てた暴君として成り上がる。回帰ファンタジー。
神に選ばれなかった聖女は、死者の声を聞く
神に選ばれなかった少女セシア・エルシオンは、死者の声を聞く。 白祈院で“選ばれる側”として育てられながら、どこにも届かないまま生き残った彼女は、ある町で「白い家」と呼ばれる不気味な施設に辿り着く。 そこでは子どもたちが名前を奪われ、番号で管理され、静かに“上”へ送られていた。 消されていく声を聞いてしまったセシアは、現実的で腕の立つ女リゼと手を組み、白い家の底へ踏み込む。 やがて見えてくるのは、白い家だけでは終わらない、北舎、本舎へと連なる選別の仕組みだった。 世界の根に触れるほど、自分自身もまたその流れの中に置かれていたと知っていくセシア。 それでも彼女は、救える名前だけは取りこぼすまいと手を伸ばす。 これは、世界を変えられなかった少女が、それでも消されるはずだった名前を守り抜く物語。 静かな祈りの底で、選ばれなかった者たちの逃走と再生が始まる。
リーレニカの壊れた世界
“マシーナウイルス”という寄生細菌に侵され、怪物へ変異する病に侵された人類と、変異者を討伐するためにウイルスを技術転用して作り上げられた“デバイス”が流通する世界。  諜報員の少女リーレニカは、単身である国が隠し持っているとされる古代兵器――“生体型デバイス”を盗み出す任務に就いていた。花屋を経営する年下の少女フランジェリエッタの下で、共に働きながら情報を集める日々。  そんな中、とうとう国内で発症者が現れ、リーレニカは正体を隠しながら殺害を演じる羽目になる。  それだけでは留まらず、『特殊な花』を取り扱う生花店には、マシーナに魅入られたワケありの来客が後を絶たず――。  〈感染〉と〈隠密〉が交差するスパイファンタジー。
『電工の鳴道 ― 光を繋ぐ者たち ―』
不良だった。 居場所もなかった。 だが―― 一本の線が、人生を変えた。 怒鳴られる現場。 ミスが命を奪う世界。 そこで男は知る。 命を繋ぐ仕事がある。 それは、技術だけじゃない。 信頼で繋ぐ仕事だ。 これは―― どん底から這い上がり、 光を繋ぐ側になった男たちの物語。
偽令嬢魔王 ~魔王軍を追放されてしまったので悪役令嬢として忍び込むことにしました~
かつて人間たちの前に立ちはだかった魔王は、勇者の持つ聖剣によって全ての力を失い、消滅した。かのように思われたが、人間たちの負の感情を糧に命を繋ぎ止めていたため、三年の月日を経て蘇る。 しかし、蘇ったはいいものの、力のない魔王はもはやザコザコのよわよわのヘボヘボで、何の役にも立たない。完全に力を取り戻すには数百年も必要と言われてしまい、罵られ、なじられた後、魔王軍を追放されてしまうことに。 「我がこんなザマなのも全て奴らのせいではぬわいかぁ!!!」 そして、勇者に復讐を誓った元魔王の手元にあったのは――――お金。魔王軍の退職金を元手に辺境の地にして発展途上の街を舞台に、令嬢へのし上がることに。 ザコザコのよわよわのヘボヘボとなった最弱の残念元魔王(♀)の偽令嬢物語が今、幕を開ける。 ギャグ有り、コメディ有り、笑い有り、そして百合もある。 ハイスピードコミカル百合ファンタジーストーリー(略してハイファン)へようこそ。 (表紙イラスト生成: TrinArt ) (表紙編集ツール: CLIP STUDIO PAINT ) ※【 】つきのエピソードは別視点または番外編。本編とは時系列が前後する場合もあります。
Pure─素直になれなくて─
Pure─素直になれなくて─ / 玲莱
大学生になった楓花は入学式の日、中学の同級生・晴大と再会する。 晴大は当時は人気があったけれど、高校時代に悪い噂が広まって同級生からは相手にされなくなっていた。 大学からの同級生・翔琉が晴大に『どっちが楓花と付き合えるか』勝負を持ちかけるけれど、晴大は興味がなく勝負も始まらなかった。楓花は親切にしてくれる翔琉と付き合おうと考えるけれど、彼を知る人からは反対されて──。 ※R15 ※登場人物の都合で英会話があります ※ただし、ときどき文法は無視してます 【執筆期間:2024/6/25~10/25】 続編?執筆中です。
春風ドリップ
春風ドリップ / 七瀬
ここは静岡県沼津市。潮風香る街の片隅に佇む小さな喫茶店――『ミニドリップ』。 店主は香笛 春風(かふえ はるかぜ)、17歳。 過去の出来事から人と関わることを拒絶し、心を閉ざしたままの女子高生。 そんな彼女を見かねた養父は、唐突に自身の店を彼女に任せた。 春風にとって、喫茶店はただの「養父の居場所」だった。 しかし、彼女の思いとは裏腹に強烈な個性の持ち主たちが次々と訪れる。 仕事はできるが私生活はどこか残念な常連OL、武藤 愛。 粗暴で口は悪く、近所では名の知れた情に厚い同級生の不良、沢崎 真夜。 不器用ながらも春風を想う同級生、伊田 俊樹。 「変化」なんて望んでいなかった。「絆」なんて言葉は嫌いだった。 彼女は人々の温かさに触れ、時に衝突し別れを知ることで、「人と関わること」の本当の意味を理解していく。 これは、心を閉ざした少女が喫茶店という名の「居場所」で、人生を再スタートさせる物語。 新たな出会い、そして別れ。 信じた未来が、ここからまた始まることを祈って。 【注意書き】 ※横読みにおいて、読みやすさを重視した結果、段落があると読みづらくなったため皆無となっています。お気になさる方はご注意下さい。
幼なじみがダメヒロインだと誰が決めた?
幼なじみがダメヒロインだと誰が決めた? / 遊馬 友仁
幼いころ、親しくしていた少女と離れ離れになった立花宗重は、高校生になり、クラス内のぼっち街道をまい進していた。 そんな彼は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。 一方のリッカは、定期テストの直前、宗重と葉月に「試験勉強に付き合って」と、お願いをしてきて……。 宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!? ※本作は、2025年に投稿した『フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件』をリニューアルした作品です。
幽世の門番〜人と稀人が心を通わせる上で発生する諸問題について〜
幽世の門番〜人と稀人が心を通わせる上で発生する諸問題について〜 / 寿甘
いくらか先の未来。地球人口は十億人ほどに減っていた。 その原因は、幽世(かくりよ)と呼ばれる世界に繋がる扉が開いたこと。 幽世からやってきたマレビトと呼ばれる高位存在と人間の間に戦争が勃発し、多くの人命が失われてしまったのだ。 戦争は終わり、現在。 地球でのんびりと暮らしているマレビト達の間では遥か宇宙の彼方にある異星への旅行が流行っているのだが、そのためには特別な力を持つ人間の協力が不可欠なのである。 そんなマレビトの一柱である黄河の神、河伯(かはく)は自分を星間旅行に連れていってくれる人間の少女に興味を持っていた。 これは、人間の常識に疎い竜神と特別な力を持つ少女が描く、騒がしくも不思議な日常の物語である。
そして俺は宰相になる
そして俺は宰相になる / ふーげん
社内の権力闘争に明け暮れていた岡崎 透(おかざき とおる)は、やっとの思いで部長になった直後、会社から追放される。 人生に絶望した岡崎は、来世は穏やかなに過ごしたいと願い身投げをする。 目が覚ますとそこは異世界、《ルークフェルト・ローズロック》として転生していた!? 偶然の出会いから国家間の大戦だったり、陰謀や権力闘争に巻き込まれるようになってしまった男の国家新生ファンタジーが今始まる!
狂氣の果て〜クルーエル・デッドエンド〜
狂氣の果て〜クルーエル・デッドエンド〜 / 小鳥遊マロ
幼い少女ニナニナの穏やかな日常は、突如として訪れた両親の凄惨な喪失によって、音を立てて崩れ去った。  この耐え難い悲劇は、幼い彼女の心に深い傷を刻みつけ、その精神を激しく歪ませた。  世界は両親がいた頃とは全く異なる、理解不能で恐ろしい場所へと変貌し、ニナニナは次第に正気を失い、狂気にその身を呑み込まれてしまった。  狂気に身をやつしたニナニナには、唯一無二の「相棒」ができた。  それは人間でも動物でもなく、無機物であるはずの「圧縮空気砲」であった。  ニナニナは、この圧縮空気砲をまるで生きているかのように扱い、異常ともいえる深い愛着と絆を育んでいく。  彼女にとって、この圧縮空気砲は時間が経つにつれて、単なる武器や道具ではなく、失われた両親の代わり、あるいは狂気に染まった彼女自身の心の拠り所となっていったのだ。  ニナニナの痛みや恐怖を知らないかのように偏る狂気と圧縮空気砲は、常軌を逸した行動による血生臭い惨劇を幾度となく生み出していくことになる。  そんなニナニナを「監視」する役割を担う、もう一人の少女がいた。  彼女はコード・ネーム:クルクス、通称クーちゃん。  重要な国家機密兵器を研究していた研究者の娘である「少女N」。  すなわちニナニナにとって、クルクスは友達であり、時に頼れる姉のような存在でもあった。  しかし、その役割は単なる偽りの友情に留まらず、ニナニナの暴走を止めるストッパー兼監視員でもあったのだ。  物語は、ニナニナの心の闇、彼女を取り巻く苛烈な環境、そして監視役であるクルクスとの関係性を深く掘り下げていく。  人間の精神の脆さ、極限状況における絆のあり方、二人の少女の関係性は物語を通して複雑に変化を繰り返す。  ニナニナの狂気、圧縮空気砲の特異な能力。  この狂気と現実はただの悲劇で終わるのか。  それとも、この暗雲の中で一筋の光が差し込むのか、あるいは破滅へと向かうのか。  これは、両親を失った悲しみから狂気に墜ちた少女と、彼女の特異な相棒である圧縮空気砲、そして謎多き監視役の少女が織りなす、壮大な物語である。
あやかし鬼譚~現代百鬼夜行絵巻
あやかし鬼譚~現代百鬼夜行絵巻 / フクロウ
ライトノベル 長編小説 全72話 / 144865文字
南柳高校に通う鬼神紙都は、ある夜、自身に流れる不思議な力に目覚める。──それは、あやかしの力。 鬼と人の間に生まれた半妖として、人々を救うために妖怪に立ち向かう彼の行き先には何が待ち受けているのか。 人間と妖怪の間で悩む半妖と仲間達が織り成す『居場所』を巡るものがたり。 『餓鬼つきあるいはヒダル神による一怪異』の過去のストーリーです。 あやかし×青春×バトル
【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン:断罪の前奏曲 ~『我の夫となれ』竜の姫は逆境を焼き尽くし覇道を往く~
【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン:断罪の前奏曲 ~『我の夫となれ』竜の姫は逆境を焼き尽くし覇道を往く~ / ざつ@生成AIで異世界xSFxファンタジーxラブコメ創作中
竜の国の王女レヴィアは、幼き日に人間界で傷つき、人間の少年ヒカルに命を救われる。 だが再会の代償として少年の記憶は消され、残されたのは一枚の赤い布だけだった。 やがて王弟のクーデターが竜の国を呑み込み、父王と母は命を落とし、兄姉たちも次々と散っていく。六人の姫は離散し、六年の沈黙の中で兵を集め、牙を研ぎ続けた。 一方、人間界で「神童」と呼ばれる軍師に成長したヒカルは、竜を殺せないという矛盾を抱えたまま教団に嵌められ、すべてを失う。 絶望の断崖、死の剣が振り下ろされる刹那――十二年分の執念を纏った紅蓮の竜姫が天より舞い降りる。 「我の王となれ。二度と、誰にも裏切らせはしない」 奪われた国、砕かれた誇り、そして消された記憶。すべてを取り戻すための、世界への反攻が今始まる。 ※本作は「【交響詩】竜の姫と絆のユニゾン ~人類に捨てられた天才軍師。竜姫の激情を調律し和音を奏でて覇道を往く」の外伝①となります。本編の冒頭に続く物語となります。すべてのはじまり。入口としてお楽しみください。 https://solispia.com/title/2651
桜の朽木に虫の這うこと
桜の朽木に虫の這うこと / 朽木桜斎
「人間って、何だろう?」 十六歳の少年ウツロは、山奥の隠れ里でそんなことばかり考えていた。 彼は親に捨てられ、同じ境遇・年齢の少年アクタとともに、殺し屋・似嵐鏡月(にがらし きょうげつ)の手で育てられ、厳しくも楽しい日々を送っていた。 しかしある夜、謎の凶賊たちが里を襲い、似嵐鏡月とアクタは身を呈してウツロを逃がす。 だが彼は、この世とあの世の境に咲くという異界の支配者・魔王桜(まおうざくら)に出会い、「アルトラ」と呼ばれる異能力を植えつけられてしまう。 目を覚ましたウツロは、とある洋館風アパートの一室で、四人の少年少女と出会う。 心やさしい真田龍子(さなだ りょうこ)、気の強い星川雅(ほしかわ みやび)、気性の荒い南柾樹(みなみ まさき)、そして龍子の実弟で考え癖のある真田虎太郎(さなだ こたろう)。 彼らはみな「アルトラ使い」であり、ウツロはアルトラ使いを管理・監督する組織によって保護されていたのだ。 ウツロは彼らとの交流を通して、ときに救われ、ときに傷つき、自分の進むべき道を見出そうとする―― <作者から> この小説には表現上、必要最低限の残酷描写・暴力描写・性描写・グロテスク描写などが含まれています。 細心の注意は払いますが、当該描写に拒否感を示される方は、閲覧に際し、じゅうぶんにご留意ください。 ほかのサイトにも投稿しています。
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屍弔官ゴオト〜追放神官は、それでも死者を弔う〜 / 沼平 甫
迷宮で死んだ者は、誰にも弔われない。 教会を追放された神官・ゴオトの仕事は、そんな遺体を回収し、祈ること。 汚れ仕事と蔑まれながらも、彼は死者にだけは誠実だった。 だがある日、彼は『人に殺された』痕跡を持つ遺体を見つける。 匿名の遺体回収依頼、迷宮に現れた見慣れぬ者達――。 弔いのために潜り続ける男が、生きている人間の罪に踏み込むとき、迷宮の闇が静かに動き出す。 死者に祈る追放神官が辿る、ダークファンタジー。
《冒険者ギルドのお仕事ファンタジー》鉄の受付嬢リリアンのプロの流儀 ~冒険は、窓口から始まります~
《冒険者ギルドのお仕事ファンタジー》鉄の受付嬢リリアンのプロの流儀 ~冒険は、窓口から始まります~ / ざつ@生成AIで異世界xSFxファンタジーxラブコメ創作中
【あらすじ】 冒険者ギルドの受付嬢リリアン・ヴェールは、一切の無駄を許さない事務処理から「鉄の女」と恐れられている。新米には厳しく、荒くれ者には容赦ない彼女だが、その正体はかつて戦場を支配した「伝説のS級軍師」。現在は王国の英知「生ける禁書庫」ユージンの極秘護衛任務を帯び、情報の集散地である窓口を「最後の砦」として守り続けている。 ペン一本で街の危機を退け、数字と規約で仲間の命を繋ぐ彼女。プロとしての誇りと、ユージンとの密かな恋、そして個性豊かなギルドの面々との日常を描く、本格お仕事ファンタジー。季節が巡る窓口で、彼女が次に綴る「冒険」の行方とは。 【メインキャスト紹介】 ■ 受付・運営部門 1. リリアン・ヴェール 27歳。主任代行。亜麻色の夜会巻きとアクアマリンの瞳が特徴。元S級軍師の過去を隠しユージンを護衛中。集中するとピアスに触れる癖がある。主任のクラウディアを「仕事の神」と崇める、氷の皮を被った情熱家。 2. クラウディア・マルソー 42歳。受付主任。元S級「紅蓮の戦姫」。怒ると声のトーンが下がり優雅に紅茶を啜る。リリアンの「ペンで守る強さ」の師であり、彼女の極秘任務を察して「主任代行」の地位という武器を与えた偉大な先達。 3. クリフォード・マルソー 45歳。ギルドマスター。眼鏡をかけた知的な風貌の魔術師。妻クラウディアに怒られる直前に眼鏡を直す。リリアンの正論に胃を痛めつつも、彼女の運営能力に全幅の信頼を寄せる「頭の上がらない上司」。 4. エリス・クロフォード 22歳。新人受付。黒髪ポニーテール。リリアンを「仕事に殉じる理想のプロ」と盲信し、彼女に恋人がいるとは1ミリも思っていない。ベルナールに片思い中で、リリアンから贈答作法の指導を受ける。 5. フィーナ・アメリア 19歳。地方研修生。ライトブラウンのボブ。困ると首を右に45度かしげる癖がある。リリアンを「都会のクールなお姉ちゃん」と慕い、彼女の冷たい対応も「照れ隠しの愛情」とポジティブに解釈している。 ■ 警備・施設・鑑定部門 6. ナネット・S・レアンドロス 25歳(推定)。戦闘メイド。リリアンを師と仰ぐ元A級戦士。掃除を「世界の秩序を維持する戦闘」と定義し、敵意にはスカート内のナイフで即応。リリアンの極秘デートを唯一目撃している忠実な影。 7. マルサ・ガラテア 65歳。宿舎管理人。お団子頭に三角巾。相手の脈拍を測りながらお茶を出す。リリアンの疲れを顔色で察し、ユージンとの逢瀬の前には密かに「肌が綺麗になるハーブティー」を出すなどの配慮を見せる。 8. ジゲン・シュテルン 72歳。主任鑑定士。立派な白髭の老人。良い品を見ると鼻眼鏡を外してレンズを磨く。リリアンの知識欲を高く評価しており、彼女にとっては「博識な祖父」のような存在。古地図情報の共有仲間でもある。 9. ハンス・ギュンター 34歳。解体主任。188cmのスキンヘッド。リリアンの事務的な指示に「プロの合理性」を感じ、職人として深い敬意を払う。サーシャの流す「リリアン不倫疑惑」を鼻で笑い飛ばす、話のわかる男。 10. トビー・ピックフォード 18歳。解体見習い。照れると鼻の下を擦る。リリアンに絶賛片思い中。彼女の「潜入捜査(デート)」を目撃し、ギルドの未来を守る過酷な任務だと勘違いして涙する、純朴だが斜め上に熱心な少年。 ■ 食堂・サービス・専門職 11. ボロス・ヴァルゴス 52歳。料理長。195cmの巨漢。元冒険者で「ガハハ」と笑う。リリアンの細い体を案じ、まかないに内緒で高級肉を増量しては「カロリー計算が狂う」と怒られるのが日課。ギルドの胃袋を支える父的存在。 12. ミア・シレット 20歳。看板娘。金髪ツインテール。客に優雅なカーテシーを披露する。常連のイケメンがリリアンの窓口へ行くと露骨に嫉妬するが、リリアンには恋愛相談をするなど、妹分として彼女を慕っている。 13. サーシャ・ヴォルコフ 21歳。ウェイトレス。おさげ髪に眼鏡。ゴシップ好きで眼鏡の縁をクイッと上げる癖がある。リリアンとアンリの仲を「禁断の愛」と妄想して熱弁する。リリアンの「定時後」の変化を鋭く観察している。 14. ベルナール・シューマン 35歳。経理。冷徹な三白眼でそろばんをマッハで弾く。リリアンの完璧な書類に文句が言えず悔しがる。エリスの好意を「非効率なバグ」と呼びつつ、彼女のクッキーを秤で精密に量りながら大切に食べる。 15. アンリ・デュプレ 25歳。図書管理。色白で病弱そう。本を開く際に背表紙の匂いを吸い込む。「地図オタク同盟」の相棒。二人きりで地下にいるため周囲から誤解されているが、リリアンを「知識の宝庫」として敬愛している。 ■ 外部協力者 16. ユージン・ラクロワ 28歳。中央図書館管理官。王国の知識を脳内に収めた「生ける禁書庫」として命を狙われる。リリアンの正体を知りつつ、彼女の「プロになりきれない可愛いところ」を愛し、心の安らぎを与える穏やかな恋人。
少女は大宇宙で虹と歌う
少女は大宇宙で虹と歌う / 羽生ルイ
これは水晶の歌い手である少女「トワ」が星々を旅する物語。 嬉しいことも、許せないことも、悲しいことも、楽しいことも――全てを抱きしめて、少女は大宇宙で虹と歌う。 ――遥か未来。 銀河にその版図を広げた人類は、既にかつての故郷の名さえ忘れ去っていた。 幾千幾万年もの時が流れ、人類は一度、大空白と呼ばれる混迷の時代を迎えた。 英知の多くを失いながらも、人々は再び星の世界へとその歩みを進める。 だが物語が始まるのは銀河の中心ではなく、その遥か片隅にある小さな辺境の惑星。 静かに鼓動を始めた虹色の運命は、今ここから少女の歌声と共に大宇宙(おおぞら)へと広がってゆく―― ※本作はカクヨム&小説家になろう&ノベルアップ+さんにも掲載しています
厄咲く箱庭 〜 祟神と贄の花巫女
厄咲く箱庭 〜 祟神と贄の花巫女 / 佐保彩里
【※突然で恐縮ですが他社公募参加の為、連休明けに非公開にします。早ければ夏頃に再度公開します。】 古の現世に存在したと伝わる別世。そこに生きる人族の者は、自然の神々を崇め、妖を畏れる暮らしと共に在った。  神を祀る社(やしろ)を司る一族に生まれ、特異な能を持つ人族の女は『尊巫女(みことみこ)』と呼ばれ、十八になると神族の住む地にゆくという因習があった。彼らの神力を借りる梯子(はしご)となるのが、彼女達の役目だ。神族と人族の混血である、その地を統べる其々の長に認められれば子孫繁栄の為の伴侶、否な場合は贄として一族に喰われ、力ごと吸収されるという至極、酷な契約だった。  そんな中、己の生気と引き換えに治癒を与える花を召喚し、自然界の萌芽促進もさせるという、尊巫女の中でも稀な異能を持って生まれた、アマリという少女がいた。人族に持て囃される反面、脅威として畏れられてもいた彼女は、近年、頻繁に起こっている災厄を鎮める為、残虐な禍神と忌み嫌われる妖厄神への贄に出される。  端から伴侶にはされないだろうと見越したものだったが、いずれにしろ彼を懐柔して弱体化させるのが目的だった。その企みを察した妖厄神は彼女を避け、喰う事もせず、とりあえず屋敷の離れに軟禁するという仕打ちをするが…… ※フィクションです。実在する名称、土地、出来事、伝承とは関係ありません。 ※PG12程度の性的、残酷表現がありますのでご注意下さい。該当タイトルに★有り。 ●完結しています。順次投稿していきます。(2026年4月)
あぶはちとらず
あぶはちとらず / 井氷鹿
【二人の視点(POV)で綴る、めんどくさい人間関係の話】  不定期更新中!  4月18日78話「間が近くて契りが薄い4」更新しました! 「友情と恋愛は似てるからな、間違えることもあるよ」——崇直 登場人物は、全員片思い。 彼らの想いは、通じ合ってるようで、少しずれてる。 日向亘は大学院生。帰国した春、幼馴染の紅緒に再会し、想いを自覚する。 笠神崇直は司法修習生。亘と出会った日、自分が人と違う想いを抱いていることに気づく。 庵野紅緒は大学四年生。かつて崇直の双子の弟・直樹と恋人同士だった。 その直樹は、高三の夏、十八歳で亡くなった。 同じ時間を過ごしていても、 言葉の受け取り方は人それぞれ違う。 小さなすれ違いが、 やがて滑稽さとなり、切なさとなって積み重なっていく。 アオハル以上、大人未満。 多視点で描く、不器用な青春群像劇。
退屈世界の破壊神
退屈世界の破壊神 / ぽぬん
『何が始まるのかって? 異世界を救う英雄譚? 異世界でのスローライフ? 聖女を救う物語? ははっ!……どうなると思う?見届けてみるか? ……俺が歩む退屈な世界を巡る旅を』 初めはこの世界を楽しんだ、次に世界を観察した。 そして彼は、ゆっくりと時間をかけて世界を『破壊』し始める。 心許した仲間と共に再び歩みを進めてしまったことが、彼を静かに苦しめ悩ませる……それでも、彼が決めた結末を変えることは、しない、出来ない、戻れない。 ドロドロとした感情のまま、人ではない誰かを抱き、その感情を快楽で塗りつぶしながら、彼は歩む。 望んだ結末を迎えるために。 * * * * ※あらすじの追加、変更をしました(2026/4/1) ※人体がグチャるショッキングな描写があります。 ※気持ちエッチに見える描写がそこそこ出てきます。 ※この作品は小説家になろう様にも掲載しております。
竜人王子の魔女っ子リスタート〜優しすぎた竜人王子、裏切りを受けて暴君魔女に回帰する〜
竜人王子の魔女っ子リスタート〜優しすぎた竜人王子、裏切りを受けて暴君魔女に回帰する〜 / 炭酸吸い
人と魔族が争っていた時代を、竜人の王子――グリム・ノクシアスが終結させた。 小国の召使クレアと結婚するという理由で。 しかし、人間クレアと竜人グリムが結婚するには、どうしても竜人の一族の理解が必要だった。 グリムにはそれをクリアするための計画があった。 「魔族を殲滅して、人間と種族間の和平同盟を結ぶ」こと。 この建前さえあれば、種族を越えた愛が達成される。 その夜、悲劇が起きた。 竜山の麓で同盟を結ぶための交渉を取り付けたグリム。 だが、様子がおかしかった。 集まった全員がグリムを殺すための武器を持っている。 相手の要求は一つだった。 「魔竜因子を止めろ」 〝魔竜因子〟。 かつて、竜殺し――ドラゴンスレイヤーの力を求めた人間を殲滅するための死病。 しかし当のグリムには心当たりがない。 「妹の魔女を救うためには、竜人を殺すしかない」 相手はグリムを殺す気だった。 そして、衝突し――和平の前夜に、「卑怯な力」によって殺された。 「人間への優しさなど、何の意味もなかった……!」 死の間際に深く悔いたその心が、20年前の過去へとグリムを送り返す。 しかし転生先は、自分を呪い殺した〝人間の魔女〟。 ……のはずが、その体は魔力もなく、周囲にいじめられるだけの無力な少女だった。 最弱の体に宿る、最強の竜の魂。 王子としての誇りを胸に、今度こそ力で未来を掴み取る。 現役いじめられっ娘が優しさを捨てた暴君として成り上がる。回帰ファンタジー。
神に選ばれなかった聖女は、死者の声を聞く
神に選ばれなかった聖女は、死者の声を聞く / 星喰ゆう
神に選ばれなかった少女セシア・エルシオンは、死者の声を聞く。 白祈院で“選ばれる側”として育てられながら、どこにも届かないまま生き残った彼女は、ある町で「白い家」と呼ばれる不気味な施設に辿り着く。 そこでは子どもたちが名前を奪われ、番号で管理され、静かに“上”へ送られていた。 消されていく声を聞いてしまったセシアは、現実的で腕の立つ女リゼと手を組み、白い家の底へ踏み込む。 やがて見えてくるのは、白い家だけでは終わらない、北舎、本舎へと連なる選別の仕組みだった。 世界の根に触れるほど、自分自身もまたその流れの中に置かれていたと知っていくセシア。 それでも彼女は、救える名前だけは取りこぼすまいと手を伸ばす。 これは、世界を変えられなかった少女が、それでも消されるはずだった名前を守り抜く物語。 静かな祈りの底で、選ばれなかった者たちの逃走と再生が始まる。
リーレニカの壊れた世界
リーレニカの壊れた世界 / 炭酸吸い
“マシーナウイルス”という寄生細菌に侵され、怪物へ変異する病に侵された人類と、変異者を討伐するためにウイルスを技術転用して作り上げられた“デバイス”が流通する世界。  諜報員の少女リーレニカは、単身である国が隠し持っているとされる古代兵器――“生体型デバイス”を盗み出す任務に就いていた。花屋を経営する年下の少女フランジェリエッタの下で、共に働きながら情報を集める日々。  そんな中、とうとう国内で発症者が現れ、リーレニカは正体を隠しながら殺害を演じる羽目になる。  それだけでは留まらず、『特殊な花』を取り扱う生花店には、マシーナに魅入られたワケありの来客が後を絶たず――。  〈感染〉と〈隠密〉が交差するスパイファンタジー。
『電工の鳴道 ― 光を繋ぐ者たち ―』
『電工の鳴道 ― 光を繋ぐ者たち ―』 / 西崎小春(Koharu Nishizaki)
不良だった。 居場所もなかった。 だが―― 一本の線が、人生を変えた。 怒鳴られる現場。 ミスが命を奪う世界。 そこで男は知る。 命を繋ぐ仕事がある。 それは、技術だけじゃない。 信頼で繋ぐ仕事だ。 これは―― どん底から這い上がり、 光を繋ぐ側になった男たちの物語。
偽令嬢魔王 ~魔王軍を追放されてしまったので悪役令嬢として忍び込むことにしました~
偽令嬢魔王 ~魔王軍を追放されてしまったので悪役令嬢として忍び込むことにしました~ / 星ノ川あるる
かつて人間たちの前に立ちはだかった魔王は、勇者の持つ聖剣によって全ての力を失い、消滅した。かのように思われたが、人間たちの負の感情を糧に命を繋ぎ止めていたため、三年の月日を経て蘇る。 しかし、蘇ったはいいものの、力のない魔王はもはやザコザコのよわよわのヘボヘボで、何の役にも立たない。完全に力を取り戻すには数百年も必要と言われてしまい、罵られ、なじられた後、魔王軍を追放されてしまうことに。 「我がこんなザマなのも全て奴らのせいではぬわいかぁ!!!」 そして、勇者に復讐を誓った元魔王の手元にあったのは――――お金。魔王軍の退職金を元手に辺境の地にして発展途上の街を舞台に、令嬢へのし上がることに。 ザコザコのよわよわのヘボヘボとなった最弱の残念元魔王(♀)の偽令嬢物語が今、幕を開ける。 ギャグ有り、コメディ有り、笑い有り、そして百合もある。 ハイスピードコミカル百合ファンタジーストーリー(略してハイファン)へようこそ。 (表紙イラスト生成: TrinArt ) (表紙編集ツール: CLIP STUDIO PAINT ) ※【 】つきのエピソードは別視点または番外編。本編とは時系列が前後する場合もあります。