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最終更新: 2026年03月14日 19時05分
卒業の夜、先生に告げた「好きです」の一言。
でも返ってきたのは、ただの「ありがとう」だった。
1年後、春の夜にもう一度出会った私たちは、互いに心に残していた〝あの夜〟の続きを語り始める。
叶わなかった想いも、消えなかった気持ちも、すべてが風に舞う桜の下で残っていた。
そんな静かな夜の記憶を、花びらだけが知っていた——。
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春の夜、花びらだけが知っていた
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海月いおり
卒業の夜、先生に告げた「好きです」の一言。
でも返ってきたのは、ただの「ありがとう」だった。
1年後、春の夜にもう一度出会った私たちは、互いに心に残していた〝あの夜〟の続きを語り始める。
叶わなかった想いも、消えなかった気持ちも、すべてが風に舞う桜の下で残っていた。
そんな静かな夜の記憶を、花びらだけが知っていた——。
風の王、月の雫 ーSIDE A
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ひつぎ ひなた
「風の王」と呼ばれたラトと、「月の雫」と呼ばれた美しい青年アラン。
草原を渡る風。ラトが信じる神。アランが犯した禁忌。そして、十数年後の哀しい邂逅。
ーー風は語る。吟遊詩人の唇を借りて。この二人の儚くも美しい物語を。
心変わりの代償
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神楽堂
美代子と結婚するか、沙織と結婚するか。
昭太郎は人生の分岐路に立っていた。
昭太郎は無医村に生まれ、小学生時代をそこで過ごした。
無医村は何かと不便だ。医者にかかるためには遠く離れた町まで行かないといけない。
そこで、村人たちは病気にかかると、村の祈祷師の元を訪れ、怪しい呪術で病気を治してもらっていた。
昭太郎の家の向かいが、その祈祷師の家だった。
代々、その家系の娘には生まれながらに霊能力が宿っており、その力で祈祷を行い、病を治癒していた。
昭太郎は、その祈祷師の一人娘である、美代子と幼馴染であった。
沙織は、昭太郎の会社の上司から紹介されたお見合い相手。
昭太郎はどちらと結婚するのか。
女神になりたいわけじゃない
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りん
*この上ないハッピーエンドではありますが、ほのぼの穏やかとは掛け離れた作品です。(人によっては)かなり不快な表現が頻出します。読んで気分を害されても、一切責任は負いません。ご注意。
誰に何と思われようと、気にするような人間じゃない。
だから私は我が子を守るために行動する。法に触れさえしなければ、手段は選ばない。
ただ、それだけ。
⭕️第3回超短編小説祭 『Solispia Happy-end Short-stories』 で最終候補に選んでいただきました。