弱者男性が警備員になるまでの話
ー/ー
政治団体「上級国民に憧れる下級国民の会」の会長をしている者です。名前に関してはスルーするのがレディーのたしなみですよ!以降は会長を名乗らせていただきます。
今日バイトの面接に行きました。会長が受けたのは大手スーパーのバイトです。自分としてはベストを尽くしたつもりですが、多分落ちたんじゃないかと思っています。
会長は無能、低学歴の下級国民なので受かった気がしません。
面接も緊張の余り、声や手足が震えて質問にうまく答えることが出来ませんでし、言おうと思っていたことも内容が頭から飛んでうまく伝えることが出来ませんでした。そして何よりコロナで求人倍率が下がっているので、それも落ちたと思う要因の一つです。
ただ1番の理由としてはやはり会長は下級国民の身なので企業から忖度してもらえないことだと思います。
仮に会長が東大や京大を卒業た上級国民への出席コースの身だったら思わず面接官も忖度してしまったことでしょう。
実際東大と聞くと会長ですら「この人凄いな」と思って思わず目が忖度してその人を見る目が変わります。
これは一つのことが他のものにも影響して印象を変える「ハロー効果」というもので優秀な大学などを卒業している上級国民は有能な存在だと思われ、低学歴の下級国民は無能な存在だと思われるという現象です。
つまり無意識のうちに上級国民に対して忖度してしまうというわけですね。
心理学においてすら優遇される上級國民が羨ましいですし、下級国民である自分が悲しくなりますね。
社会や企業は上級国民だけでなくその忖度を下級国民に少しだけでいいので分けて欲しいですね。
数日後…
下級国民如きじゃバイトの面接にさえも受からないということなのか
皆さんお元気でしょうか?会長は元気でありません。
この前スーパーのバイトの面接に行きましたが、落ちると思っていましたが、案の定落ちました。
下級国民はスーパーですらいらない人材なんですね。
それどころか下級国民はスーパーどころか社会そのものから不要な存在なのではないのかとさえ思ってきます。
やはり求人倍率の減少は痛いですね。
去年なら猫の手は要らなくても下級国民の手なら欲しいと言う企業もあったと思うのですが、今年はコロナの影響もあって下級国民の手なんかは要らないと言うことでしょう。
そうですよね。だって企業から見れば、この求人倍率の低さならわざわざ下級国民採用しなくても一般国民の中から選べば良い話ですもんね。ここまで仕事ないと一般国民でもスーパーの面接に来る人も多いでしょうしね。
今は時期が悪いのは間違いありませんが、求人倍率が元に戻るのもいつになるのか分からないので絶望的ですね。
リーマンショックの時は元に戻るのに5年くらいかかったみたいです( ꒪Д꒪)
流石に5年は待てませんね。
あと去年は人手不足で下級国民の手でも欲しい状態だったみたいですが、現在は違うみたいですね。
コロナは上級国民より先に社会から忖度を受けられない下級国民の首を締めてきますね。
企業から忖度されればこの状態でも面接に受かったかもしれませんが、低学歴の下級国民では忖度を期待するだけ無駄ですね。
いずれは会長も上級国民になって少しでも社会から忖度されるような人間になりたいものです。
その3日後くらい下級国民は再び面接へ行った
再び面接に行ってきました。今回は前回落ちた反省を元に対策して面接へ行ってきました。
今回の対策として下級国民観あふれる見た目を改善する為、靴を新調しました。ただ結局この靴は履き忘れてしまいました。
そしてスーパーのバイトという高貴で貴族が行う様な労働は下級国民には合わないとも思いましたので、下級国民にふさわしいド底辺職業である警備員に応募することにしました。
しかも警備員の中でも最底辺である2号警備員です。要するに交通誘導員です。
警備員の中でも施設警備は実は意外と人気があって下級国民如きでは受かりそうもないと判断したからです。
後警備員の求人倍率は非常に高くコロナで不景気の2020年5月でもなんと6倍近い求人倍率を誇っています。
これは1つの仕事に6人集まるという意味でありません。むしろその逆で、6つの仕事に1人しか応募してこないということです。
2020年5月の他の仕事の有効求人倍率が1.2倍らしいので平均の5倍ということです。
もはや無能低学歴で非忖度民であり、被差別階級に属する下級国民である会長にとっては最善の選択肢だと思います。逆に言えば警備員ですら落ちるならどこへ行っとも仕事などないということだと思います。
面接会場では色々説明を受けました。
前回のスーパーの面接とは違い、かなり説明が丁寧でわかりやすく色々知れて面白かったです。
おかしな話ですが今回の面接は結構楽しかったですね。やはり、求人倍率7倍の仕事だけあって面接官の話や説明内容は会長を採用することを前提として話しているような感じの内容でした。
そして案の定その場で採用が決まりました。
これは採用の連絡に何日か待つと思っていたのでかなり意外でした。警備員はニートや下級国民ですら受かると聞いていましたが、本当でしたね。
恐らく金払ってでも辞退して欲しいレベルの地雷人材でなければ受かると思います。
犯罪歴などがあると落とされるみたいですが(実際面接で聞かれました)、少なくともそれ以外ならスーパーの面接ですら門前払いされた下級国民でさえも受かったということは紛れもない事実です。
他の下級国民の皆さんも仕事に困っていたら警備員の仕事を受けてみた方がいいと思います。
まだリアクションはありません。最初の一歩を踏み出しましょう!
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今日バイトの面接に行きました。会長が受けたのは大手スーパーのバイトです。自分としてはベストを尽くしたつもりですが、多分落ちたんじゃないかと思っています。
会長は無能、低学歴の下級国民なので受かった気がしません。
面接も緊張の余り、声や手足が震えて質問にうまく答えることが出来ませんでし、言おうと思っていたことも内容が頭から飛んでうまく伝えることが出来ませんでした。そして何よりコロナで求人倍率が下がっているので、それも落ちたと思う要因の一つです。
ただ1番の理由としてはやはり会長は下級国民の身なので企業から忖度してもらえないことだと思います。
仮に会長が東大や京大を卒業た上級国民への出席コースの身だったら思わず面接官も忖度してしまったことでしょう。
実際東大と聞くと会長ですら「この人凄いな」と思って思わず目が忖度してその人を見る目が変わります。
これは一つのことが他のものにも影響して印象を変える「ハロー効果」というもので優秀な大学などを卒業している上級国民は有能な存在だと思われ、低学歴の下級国民は無能な存在だと思われるという現象です。
つまり無意識のうちに上級国民に対して忖度してしまうというわけですね。
心理学においてすら優遇される上級國民が羨ましいですし、下級国民である自分が悲しくなりますね。
社会や企業は上級国民だけでなくその忖度を下級国民に少しだけでいいので分けて欲しいですね。
数日後…
下級国民如きじゃバイトの面接にさえも受からないということなのか
皆さんお元気でしょうか?会長は元気でありません。
この前スーパーのバイトの面接に行きましたが、落ちると思っていましたが、案の定落ちました。
下級国民はスーパーですらいらない人材なんですね。
それどころか下級国民はスーパーどころか社会そのものから不要な存在なのではないのかとさえ思ってきます。
やはり求人倍率の減少は痛いですね。
去年なら猫の手は要らなくても下級国民の手なら欲しいと言う企業もあったと思うのですが、今年はコロナの影響もあって下級国民の手なんかは要らないと言うことでしょう。
そうですよね。だって企業から見れば、この求人倍率の低さならわざわざ下級国民採用しなくても一般国民の中から選べば良い話ですもんね。ここまで仕事ないと一般国民でもスーパーの面接に来る人も多いでしょうしね。
今は時期が悪いのは間違いありませんが、求人倍率が元に戻るのもいつになるのか分からないので絶望的ですね。
リーマンショックの時は元に戻るのに5年くらいかかったみたいです( ꒪Д꒪)
流石に5年は待てませんね。
あと去年は人手不足で下級国民の手でも欲しい状態だったみたいですが、現在は違うみたいですね。
コロナは上級国民より先に社会から忖度を受けられない下級国民の首を締めてきますね。
企業から忖度されればこの状態でも面接に受かったかもしれませんが、低学歴の下級国民では忖度を期待するだけ無駄ですね。
いずれは会長も上級国民になって少しでも社会から忖度されるような人間になりたいものです。
その3日後くらい下級国民は再び面接へ行った
再び面接に行ってきました。今回は前回落ちた反省を元に対策して面接へ行ってきました。
今回の対策として下級国民観あふれる見た目を改善する為、靴を新調しました。ただ結局この靴は履き忘れてしまいました。
そしてスーパーのバイトという高貴で貴族が行う様な労働は下級国民には合わないとも思いましたので、下級国民にふさわしいド底辺職業である警備員に応募することにしました。
しかも警備員の中でも最底辺である2号警備員です。要するに交通誘導員です。
警備員の中でも施設警備は実は意外と人気があって下級国民如きでは受かりそうもないと判断したからです。
後警備員の求人倍率は非常に高くコロナで不景気の2020年5月でもなんと6倍近い求人倍率を誇っています。
これは1つの仕事に6人集まるという意味でありません。むしろその逆で、6つの仕事に1人しか応募してこないということです。
2020年5月の他の仕事の有効求人倍率が1.2倍らしいので平均の5倍ということです。
もはや無能低学歴で非忖度民であり、被差別階級に属する下級国民である会長にとっては最善の選択肢だと思います。逆に言えば警備員ですら落ちるならどこへ行っとも仕事などないということだと思います。
面接会場では色々説明を受けました。
前回のスーパーの面接とは違い、かなり説明が丁寧でわかりやすく色々知れて面白かったです。
おかしな話ですが今回の面接は結構楽しかったですね。やはり、求人倍率7倍の仕事だけあって面接官の話や説明内容は会長を採用することを前提として話しているような感じの内容でした。
そして案の定その場で採用が決まりました。
これは採用の連絡に何日か待つと思っていたのでかなり意外でした。警備員はニートや下級国民ですら受かると聞いていましたが、本当でしたね。
恐らく金払ってでも辞退して欲しいレベルの地雷人材でなければ受かると思います。
犯罪歴などがあると落とされるみたいですが(実際面接で聞かれました)、少なくともそれ以外ならスーパーの面接ですら門前払いされた下級国民でさえも受かったということは紛れもない事実です。
他の下級国民の皆さんも仕事に困っていたら警備員の仕事を受けてみた方がいいと思います。