第1話 カレールゥを拾う
ー/ー異世界にやってきてから3ヶ月ほど経った9月中旬。
この世界にも四季があるらしく、夏の暑さの厳しかった8月に比べれば随分と過ごしやすくはなったのだが、それでもまだまだ宴も酣を少し過ぎた程度である。
とはいえ、この山の森の中は比較的冷涼で、そよ風がひんやり心地いい。
そんな森の中で何をやっているのかといえば、カレーの材料集めである。
「おい貴様っ!グズグズせず拾ってカゴの中に入れろっ!」
たった今、罵声を浴びせてきたのは、純白の鎧を身に纏った女騎士ジャンヌである。
ショートながら綿菓子のようにふっくらとした銀髪、その髪から左右に伸びた長い耳に目鼻も非常に整っている超美人のハイエルフだ。
鎧の上からでも窺い知ることの出来る相当なおっぱいの持ち主でもあり、顔といい体といいマジで俺好みの女であった。
「貴様っ!今いやらしい事を想像しただろっ!」
なんでバレたんだろう。
やっぱり、胸部をガン見したのが不味かったのかも知れない。
「気のせいだ」
俺は、そうしらばっくれると足元に落ちているカレールゥを拾ってカゴの中に入れていく。
なんで森の中にカレールゥが落ちてるのかって?
そりゃあ、ルゥ樹が落としていったからに決まってるじゃないか。
ルゥ樹が何なのか分からないって?
ルゥ樹ってのは、この異世界マルスに生息するモンスターで、倒すことによってカレールゥをドロップするのさ。
気候こそ俺の元居た世界に似てはいるが、生態系は全く異なっている。
俺も最初は戸惑ったが、慣れたらなんていうこともない。
今ではカレールゥなんて森の中で拾うものだ、ということに何の疑いも持っていない。
「貴様はぶつくさと何を一人で言っているんだ?」
「ともかく、もっとキリキリと動けっ!」
言いたいことを言ってスッキリしたのか、おっぱいのおっきな超美人ハイエルフのジャンヌは、フンスと鼻息を盛大に鳴らした後ドスドスドスと足音を立てながら去って行った。
こうして、パワハラ同僚は居なくなり俺の平穏が無事に戻ってきたので、カレールゥを拾ってカゴに入れるだけの簡単なお仕事を再開していく。
ぴと。
そんな中、カレールゥを拾うためにしゃがんだ俺の尻に、小型生物の尻の感触が広がった。
「…やっぱりお前か」
振り返ったその先に居たのは、ユウキという名の小型生物。
肩まであるストレートの銀髪に、ジャンヌと同じく左右に伸びた長い耳と目鼻の整った顔をしている、美少女ロリハイエルフの忍者。
まぁ、ロリと言っても200歳超えなので、俺の方が圧倒的に年下であるのだが。
「シャキシャキ取って行かないと、ジャンヌにどやされるぞ」
「大丈夫。既にカゴいっぱいに取ってある」
ユウキはそう言うと、少し先に置いている自身のカゴを指差した。
「相変わらず早いなぁ」
俺は、ユウキのカゴを眺めたあと彼女のスットン共和国民に相応しいちっぱいに目をやる。
「おっぱい吸う?」
ユウキは、自身の両手でちっぱいをモミモミしながら言う。
「吸わねーよ。てか、こんな所で吸うわけ無いだろ」
「じゃあ、学校に帰ってから…」
「学校に帰っても吸わんぞ?」
彼女とのやり取りは今日に始まったことではなく、日常茶飯事の出来事である。
ジャンヌとは違い、何故だか初日から俺に何かとスキンシップを取ってきたり、卑猥なことを平気で言ってきたりする。
くそ、なんでジャンヌみたいにおっぱいデカくないんだよ。
いや、デカくてもおっぱいを揉んだり吸ったりするつもりはないのだが。
もちろん、揉みたいし吸いたいわけだが。
「おっと、いけね。回収回収…」
このままでは、またジャンヌのパワハラを受けてしまう。
こうして、俺はユウキの無駄なスキンシップの邪魔を受けつつ、カゴいっぱいにカレールゥを回収したのであった。
この世界にも四季があるらしく、夏の暑さの厳しかった8月に比べれば随分と過ごしやすくはなったのだが、それでもまだまだ宴も酣を少し過ぎた程度である。
とはいえ、この山の森の中は比較的冷涼で、そよ風がひんやり心地いい。
そんな森の中で何をやっているのかといえば、カレーの材料集めである。
「おい貴様っ!グズグズせず拾ってカゴの中に入れろっ!」
たった今、罵声を浴びせてきたのは、純白の鎧を身に纏った女騎士ジャンヌである。
ショートながら綿菓子のようにふっくらとした銀髪、その髪から左右に伸びた長い耳に目鼻も非常に整っている超美人のハイエルフだ。
鎧の上からでも窺い知ることの出来る相当なおっぱいの持ち主でもあり、顔といい体といいマジで俺好みの女であった。
「貴様っ!今いやらしい事を想像しただろっ!」
なんでバレたんだろう。
やっぱり、胸部をガン見したのが不味かったのかも知れない。
「気のせいだ」
俺は、そうしらばっくれると足元に落ちているカレールゥを拾ってカゴの中に入れていく。
なんで森の中にカレールゥが落ちてるのかって?
そりゃあ、ルゥ樹が落としていったからに決まってるじゃないか。
ルゥ樹が何なのか分からないって?
ルゥ樹ってのは、この異世界マルスに生息するモンスターで、倒すことによってカレールゥをドロップするのさ。
気候こそ俺の元居た世界に似てはいるが、生態系は全く異なっている。
俺も最初は戸惑ったが、慣れたらなんていうこともない。
今ではカレールゥなんて森の中で拾うものだ、ということに何の疑いも持っていない。
「貴様はぶつくさと何を一人で言っているんだ?」
「ともかく、もっとキリキリと動けっ!」
言いたいことを言ってスッキリしたのか、おっぱいのおっきな超美人ハイエルフのジャンヌは、フンスと鼻息を盛大に鳴らした後ドスドスドスと足音を立てながら去って行った。
こうして、パワハラ同僚は居なくなり俺の平穏が無事に戻ってきたので、カレールゥを拾ってカゴに入れるだけの簡単なお仕事を再開していく。
ぴと。
そんな中、カレールゥを拾うためにしゃがんだ俺の尻に、小型生物の尻の感触が広がった。
「…やっぱりお前か」
振り返ったその先に居たのは、ユウキという名の小型生物。
肩まであるストレートの銀髪に、ジャンヌと同じく左右に伸びた長い耳と目鼻の整った顔をしている、美少女ロリハイエルフの忍者。
まぁ、ロリと言っても200歳超えなので、俺の方が圧倒的に年下であるのだが。
「シャキシャキ取って行かないと、ジャンヌにどやされるぞ」
「大丈夫。既にカゴいっぱいに取ってある」
ユウキはそう言うと、少し先に置いている自身のカゴを指差した。
「相変わらず早いなぁ」
俺は、ユウキのカゴを眺めたあと彼女のスットン共和国民に相応しいちっぱいに目をやる。
「おっぱい吸う?」
ユウキは、自身の両手でちっぱいをモミモミしながら言う。
「吸わねーよ。てか、こんな所で吸うわけ無いだろ」
「じゃあ、学校に帰ってから…」
「学校に帰っても吸わんぞ?」
彼女とのやり取りは今日に始まったことではなく、日常茶飯事の出来事である。
ジャンヌとは違い、何故だか初日から俺に何かとスキンシップを取ってきたり、卑猥なことを平気で言ってきたりする。
くそ、なんでジャンヌみたいにおっぱいデカくないんだよ。
いや、デカくてもおっぱいを揉んだり吸ったりするつもりはないのだが。
もちろん、揉みたいし吸いたいわけだが。
「おっと、いけね。回収回収…」
このままでは、またジャンヌのパワハラを受けてしまう。
こうして、俺はユウキの無駄なスキンシップの邪魔を受けつつ、カゴいっぱいにカレールゥを回収したのであった。
みんなのリアクション
まだリアクションはありません。最初の一歩を踏み出しましょう!
異世界にやってきてから3ヶ月ほど経った9月中旬。
この世界にも四季があるらしく、夏の暑さの厳しかった8月に比べれば随分と過ごしやすくはなったのだが、それでもまだまだ宴も|酣《たけなわ》を少し過ぎた程度である。
とはいえ、この山の森の中は比較的冷涼で、そよ風がひんやり心地いい。
そんな森の中で何をやっているのかといえば、カレーの材料集めである。
「おい貴様っ!グズグズせず拾ってカゴの中に入れろっ!」
たった今、罵声を浴びせてきたのは、純白の鎧を身に|纏《まと》った女騎士ジャンヌである。
ショートながら綿菓子のようにふっくらとした銀髪、その髪から左右に伸びた長い耳に目鼻も非常に整っている超美人のハイエルフだ。
鎧の上からでも|窺《うかが》い知ることの出来る相当なおっぱいの持ち主でもあり、顔といい体といいマジで俺好みの女であった。
「貴様っ!今いやらしい事を想像しただろっ!」
なんでバレたんだろう。
やっぱり、胸部をガン見したのが不味かったのかも知れない。
「気のせいだ」
俺は、そうしらばっくれると足元に落ちているカレールゥを拾ってカゴの中に入れていく。
なんで森の中にカレールゥが落ちてるのかって?
そりゃあ、ルゥ|樹《じゅ》が落としていったからに決まってるじゃないか。
ルゥ樹が何なのか分からないって?
ルゥ樹ってのは、この異世界マルスに生息するモンスターで、倒すことによってカレールゥをドロップするのさ。
気候こそ俺の元居た世界に似てはいるが、生態系は全く異なっている。
俺も最初は戸惑ったが、慣れたらなんていうこともない。
今ではカレールゥなんて森の中で拾うものだ、ということに何の疑いも持っていない。
「貴様はぶつくさと何を一人で言っているんだ?」
「ともかく、もっとキリキリと動けっ!」
言いたいことを言ってスッキリしたのか、おっぱいのおっきな超美人ハイエルフのジャンヌは、フンスと鼻息を盛大に鳴らした後ドスドスドスと足音を立てながら去って行った。
こうして、パワハラ同僚は居なくなり俺の平穏が無事に戻ってきたので、カレールゥを拾ってカゴに入れるだけの簡単なお仕事を再開していく。
この世界にも四季があるらしく、夏の暑さの厳しかった8月に比べれば随分と過ごしやすくはなったのだが、それでもまだまだ宴も|酣《たけなわ》を少し過ぎた程度である。
とはいえ、この山の森の中は比較的冷涼で、そよ風がひんやり心地いい。
そんな森の中で何をやっているのかといえば、カレーの材料集めである。
「おい貴様っ!グズグズせず拾ってカゴの中に入れろっ!」
たった今、罵声を浴びせてきたのは、純白の鎧を身に|纏《まと》った女騎士ジャンヌである。
ショートながら綿菓子のようにふっくらとした銀髪、その髪から左右に伸びた長い耳に目鼻も非常に整っている超美人のハイエルフだ。
鎧の上からでも|窺《うかが》い知ることの出来る相当なおっぱいの持ち主でもあり、顔といい体といいマジで俺好みの女であった。
「貴様っ!今いやらしい事を想像しただろっ!」
なんでバレたんだろう。
やっぱり、胸部をガン見したのが不味かったのかも知れない。
「気のせいだ」
俺は、そうしらばっくれると足元に落ちているカレールゥを拾ってカゴの中に入れていく。
なんで森の中にカレールゥが落ちてるのかって?
そりゃあ、ルゥ|樹《じゅ》が落としていったからに決まってるじゃないか。
ルゥ樹が何なのか分からないって?
ルゥ樹ってのは、この異世界マルスに生息するモンスターで、倒すことによってカレールゥをドロップするのさ。
気候こそ俺の元居た世界に似てはいるが、生態系は全く異なっている。
俺も最初は戸惑ったが、慣れたらなんていうこともない。
今ではカレールゥなんて森の中で拾うものだ、ということに何の疑いも持っていない。
「貴様はぶつくさと何を一人で言っているんだ?」
「ともかく、もっとキリキリと動けっ!」
言いたいことを言ってスッキリしたのか、おっぱいのおっきな超美人ハイエルフのジャンヌは、フンスと鼻息を盛大に鳴らした後ドスドスドスと足音を立てながら去って行った。
こうして、パワハラ同僚は居なくなり俺の平穏が無事に戻ってきたので、カレールゥを拾ってカゴに入れるだけの簡単なお仕事を再開していく。
ぴと。
そんな中、カレールゥを拾うためにしゃがんだ俺の尻に、小型生物の尻の感触が広がった。
「…やっぱりお前か」
振り返ったその先に居たのは、ユウキという名の小型生物。
肩まであるストレートの銀髪に、ジャンヌと同じく左右に伸びた長い耳と目鼻の整った顔をしている、美少女ロリハイエルフの忍者。
まぁ、ロリと言っても200歳超えなので、俺の方が圧倒的に年下であるのだが。
「シャキシャキ取って行かないと、ジャンヌにどやされるぞ」
「大丈夫。既にカゴいっぱいに取ってある」
ユウキはそう言うと、少し先に置いている自身のカゴを指差した。
「相変わらず早いなぁ」
俺は、ユウキのカゴを眺めたあと彼女のスットン共和国民に相応しいちっぱいに目をやる。
「おっぱい吸う?」
ユウキは、自身の両手でちっぱいをモミモミしながら言う。
「吸わねーよ。てか、こんな所で吸うわけ無いだろ」
「じゃあ、学校に帰ってから…」
「学校に帰っても吸わんぞ?」
彼女とのやり取りは今日に始まったことではなく、日常茶飯事の出来事である。
ジャンヌとは違い、何故だか初日から俺に何かとスキンシップを取ってきたり、卑猥なことを平気で言ってきたりする。
くそ、なんでジャンヌみたいにおっぱいデカくないんだよ。
いや、デカくてもおっぱいを揉んだり吸ったりするつもりはないのだが。
もちろん、揉みたいし吸いたいわけだが。
「おっと、いけね。回収回収…」
このままでは、またジャンヌのパワハラを受けてしまう。
こうして、俺はユウキの無駄なスキンシップの邪魔を受けつつ、カゴいっぱいにカレールゥを回収したのであった。
「…やっぱりお前か」
振り返ったその先に居たのは、ユウキという名の小型生物。
肩まであるストレートの銀髪に、ジャンヌと同じく左右に伸びた長い耳と目鼻の整った顔をしている、美少女ロリハイエルフの忍者。
まぁ、ロリと言っても200歳超えなので、俺の方が圧倒的に年下であるのだが。
「シャキシャキ取って行かないと、ジャンヌにどやされるぞ」
「大丈夫。既にカゴいっぱいに取ってある」
ユウキはそう言うと、少し先に置いている自身のカゴを指差した。
「相変わらず早いなぁ」
俺は、ユウキのカゴを眺めたあと彼女のスットン共和国民に相応しいちっぱいに目をやる。
「おっぱい吸う?」
ユウキは、自身の両手でちっぱいをモミモミしながら言う。
「吸わねーよ。てか、こんな所で吸うわけ無いだろ」
「じゃあ、学校に帰ってから…」
「学校に帰っても吸わんぞ?」
彼女とのやり取りは今日に始まったことではなく、日常茶飯事の出来事である。
ジャンヌとは違い、何故だか初日から俺に何かとスキンシップを取ってきたり、卑猥なことを平気で言ってきたりする。
くそ、なんでジャンヌみたいにおっぱいデカくないんだよ。
いや、デカくてもおっぱいを揉んだり吸ったりするつもりはないのだが。
もちろん、揉みたいし吸いたいわけだが。
「おっと、いけね。回収回収…」
このままでは、またジャンヌのパワハラを受けてしまう。
こうして、俺はユウキの無駄なスキンシップの邪魔を受けつつ、カゴいっぱいにカレールゥを回収したのであった。