貴女はいつもそう
ー/ー先輩…死ぬの怖くないんですか?
「死など恐れるに足らないね。必ず来る終焉。恐れて何になる。だがね、心残りは山のようにある。間違いなくある。世界中の全てのオカルトに埋もれて死ねないのだから。まだ足りないのかって?足りないね。全て知りたい。観測したい。オカルトは日々生まれる。世界が滅びる予言が当たる瞬間を見たい。欲まみれ。人間らしい。あぁ、今日の研究テーマが決まったぞ。行くぞ後輩君」
先輩の髪を靡かせていた風よりも早く、彼女はその場を去っていった。…相変わらずだ。俺は先輩を追い掛ける。オカルト部の唯一の部員として。部長の暴走を止めなければ。
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先輩…死ぬの怖くないんですか?
「死など恐れるに足らないね。必ず来る終焉。恐れて何になる。だがね、心残りは山のようにある。間違いなくある。世界中の全てのオカルトに埋もれて死ねないのだから。まだ足りないのかって?足りないね。全て知りたい。観測したい。オカルトは日々生まれる。世界が滅びる予言が当たる瞬間を見たい。欲まみれ。人間らしい。あぁ、今日の研究テーマが決まったぞ。行くぞ後輩君」
先輩の髪を靡かせていた風よりも早く、彼女はその場を去っていった。…相変わらずだ。俺は先輩を追い掛ける。オカルト部の唯一の部員として。部長の暴走を止めなければ。