「会長!」
百夜が敗れシンの戦いが始まる。
その時。才王の教師、宮崎加奈子が宣言する。
「我々、才王学園は要求する生徒を神崎ユイとする!」
「!?」
シンの心に限界が来た。
「あああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」
赤眼が現れ全身が赤黒いオーラに覆われる。
優也は驚き
「なんだよこれ!」
と叫ぶ。
しかし叫びたいのはシンの方だ。百夜を倒され更にユイを要求されたことで暴走してしまった。
「始め!」
しかしそんなことはお構いなく試合は始まる。
銀河天文流・伍ノ型
天駆一閃・連
受けた優也は
(なんだ、速すぎる!追いつけない!)
「優也さん!」
「「「優也!」」」
才王の生徒たちが叫ぶ。
(そうだ・・俺を受け入れてくれた学園を俺が、俺が守るんだ!!)
持続連拳!!
優也の拳がシンの体に追いつき始める。
(もう加減はできない!)
身体強化
「はあああああ!!!!!」
ユイたちのクラスの観客席は・・・
「おい、新城ヤバいんじゃないか?」
「このままじゃユイちゃんが・・・」
「いやだよ!ユイちゃんと離れるの!」
クラスの女子がユイに抱き着く。
そのユイは
「シン君・・・」
と呟く。
そこでユイは
(何を弱気になっているの私は!シン君が私のために怒ってくれている・・・それに私が答えなくてどうするの!)
ユイは決断する。それに気付いた裕也が問いかける。
「やるのか?」
それにユイは大きく頷く。
「・・・わかった、みんな!!」
裕也がクラスに言う。
「シンが神崎さんのためにあんなに体張っているんだ!俺たちがこんな弱気でどうする!!!」
クラスのみんなは
「そうだ・・・信じようぜ!新城を!」
「そうね、ここで信じなきゃダメでしょ」
裕也が
「それでみんなに提案があるんだ」
「なんだ、言ってくれ」
それに
「あいつに届けてやろうぜ!最高の応援曲を!!」
みんなは気付く、あの歌しかないと。
ユイが
「みんな!いくよ!」
「「「「「おう!!」」」」
「「「「「ええ!!」」」」
「「「「「スターオーバー!」」」」」
女子が歌い男子はオタ芸を打つ。
その歌はシンに届きシンは目を覚ます。
「・・・・・!」
「はあああああああああああ!!!!!」
シンが叫ぶとシンの眼が「金眼」になりオーラも金色に輝いた。
「貴方がいればいい~~~~!!!」
「貴方がいれば~こんな世界でも」
「「「「こんな世界でも~」」」」
「「「「「生きていられる~~~~~~!!!!」」」」」
「貴方と生きていくこの道を~切り拓いていく~~~~~~!!」
銀河天文流・伍ノ型
天駆一閃!!!
(ユイ、みんな・・・・ありがとう・・・いくぞ霧隠優也!!!)
(これが・・・これが俺の・・・いや、俺たちの!!!!)
シンとクラスのみんなの心がリンクする。
(((((一本だ!!!)))))
銀河天文流・奥義壱ノ型
―――――――――――――――――――――――――――――王牙天翔!!!!!!!!!!!
「これで、おわりだあああああ!!!!」
出会ったばっかりの受け入れた絆、共に過ごし同じ星を推している友との絆。
この決着は・・・・・
「一本!!勝者、新城シン!」
「よって第68回決闘試合勝者は、天翔高校!!」
「「「「「「いよっしゃあああああああああああああああ!!!!!!」」」」」」
優也は倒れていた。
シンは――――――――――――――――――――
「やっ、た・・・・」
シンも気を失い倒れる・・・がシンが倒れたのはユイの膝枕だった。
ユイは微笑み呟く。
「お疲れ様、シン君♡」