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林田達夫2

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20


 春先から予備校に通いだして、たまに見るカワイ子ちゃんがいた。キャンディーズの誰かと大場久美子と木之内みどりを足して3で割って、ショートボブにした感じだ。髪の毛も茶色に軽く染めていて少し不良っぽくて好感が持てる。かなり好みだ。見かけるとやりたくて、あそこが固くなる。

 問題は、いつもその子と一緒にいる背の高い美少女。この美少女はたまらない。もう犯したくてウズウズする。しかし、高嶺の花だなと達夫は思う。

 高嶺の花は、見ているだけで手に入れることができない、容姿や性格が優れていて、勉強ができる魅力的な完璧女子とみんな思っているが違う。達夫が思うに、ものすごい美少女、カワイ子ちゃんで、なんでもできる女の子でも、ガードが低けりゃ、ただの女、俺のチ◯コで言うことを聞かせることは簡単なのだ。

 ところが、ショートボブと一緒のこの背の高い美少女は成績優秀なんだろう、スポーツもできそうだ、プロポーションも完璧。ところが、ガードは難攻不落に見える。俺のチ◯コ程度で言うことを聞かせるほど甘くない女のようだ。逆に踏みしだかれて、プライドをギタギタにされそうだ。

 ショートボブの子は、あまりやる気がなさそうだ。背高のっぽ姉ちゃんはやる気まんまん。だから、背高のっぽにつられてショートボブは前の方に座る。達夫の座っているやる気なしグループの後ろに来ることはない。

 しかし、達夫は勉強と違い、女の子に関しては執念深い。背高のっぽが一緒にいない、ショートボブの子が一人の機会を春先からずっと待っていた。別に、女の子に不自由しているわけではない。誘えばホイホイとついてきて、お股を自分から開くブスはたくさんいるのだ。

 チャンスは向こうから歩いてきた。今日の授業は夕方近く。この後の授業は標準コース、公立+早慶上智(未満)向けで、受講者はあまりいない。あの子は、国立一期校狙いじゃなさそうだ。

 背の低い大場久美子が階段教室の教壇近くのドアから入ってきた。教室を見回している。知り合いが誰もいないのか、俺の方、教室の上の方に登ってくる。近寄れ、大場久美子。幸い、俺の席の両隣は空いている。彼女が近寄ってきた。この席、よろしいですかぁ?と俺に聞く。俺はとびきりの笑顔で、どうぞ、と答えた。

 受講中は話しかけない。さも、熱心に授業を聞いているフリをした。彼女はあまりノートも取らず、シャーペンをクルクル回して、ボケェ~としている。でも、横顔がキレイだ。千葉の子とは違う。これは絶対、中高一貫の女子校だ。しめしめ。埼玉の女の十数人分の価値がある。勃起した。脚を組んだ。

 授業が終わって、彼女に話しかける。今日はお一人ですか?と聞く。

「ええ、私のお友だち、今日は来てないんです。何かの用事で欠席かしら?」と首を傾げて答えた。
「そ、そうなんですね。なるほど。あ、あの、ぼく、女の子に話しかけるのが慣れてなくって。あなたに話しかけるのもせいいっぱいで・・・」
「あら?私に?私なんか、気楽に話しかけてくれれば良いに」おお、いいぞ。背高のっぽは3メートルくらのハードルを自分とこの子に張り巡らせているが、この子一人なら、ハードルは10センチだ。ちょろい。

 それから、俺たちは、自己紹介みたいな話をした。やっぱり。横浜のあそこの女子校か。上玉だ。でも、兄貴が俺の元の学校の1年上でやんの。ちょっと俺の高校の件は誤魔化さないといけないぜ。

「あの、その、ディスコなんか行かないように見えるね?ぼくも行きたいなと思うけど、一人じゃ行けないし」
「あ!私もディスコって行ったことありません。授業これで終わり?私は終わりなの。ねえねえ、これからディスコに二人で行ってみない?」向こうから食いつきやがったか。こいつは天然ボケじゃねえか?ガード、ゼロだぜ。しめしめ。

 ディスコに行く前にパスタでも食べようよと行って、新宿のイタリアンに連れて行った。彼女の方から自分の話をいろいろした。お友達は成績優秀な生徒会長だった子だけど、私はあまり出来がよくないの。大学行く意味があるのかなあ?予備校も強引に行かされているのよ!と言う。ご不満がたくさんありそうだ。親身に聞いてやるフリをした。


※高校生の飲酒シーンが書かれてあります。
※この物語は性描写や飲酒、喫煙シーンを含みます。
※この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。


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《《20世紀のいつか、美姫、良子、達夫高3》》
《《雅子大学2、明彦大学1》》
 春先から予備校に通いだして、たまに見るカワイ子ちゃんがいた。キャンディーズの誰かと大場久美子と木之内みどりを足して3で割って、ショートボブにした感じだ。髪の毛も茶色に軽く染めていて少し不良っぽくて好感が持てる。かなり好みだ。見かけるとやりたくて、あそこが固くなる。
 問題は、いつもその子と一緒にいる背の高い美少女。この美少女はたまらない。もう犯したくてウズウズする。しかし、高嶺の花だなと達夫は思う。
 高嶺の花は、見ているだけで手に入れることができない、容姿や性格が優れていて、勉強ができる魅力的な完璧女子とみんな思っているが違う。達夫が思うに、ものすごい美少女、カワイ子ちゃんで、なんでもできる女の子でも、ガードが低けりゃ、ただの女、俺のチ◯コで言うことを聞かせることは簡単なのだ。
 ところが、ショートボブと一緒のこの背の高い美少女は成績優秀なんだろう、スポーツもできそうだ、プロポーションも完璧。ところが、ガードは難攻不落に見える。俺のチ◯コ程度で言うことを聞かせるほど甘くない女のようだ。逆に踏みしだかれて、プライドをギタギタにされそうだ。
 ショートボブの子は、あまりやる気がなさそうだ。背高のっぽ姉ちゃんはやる気まんまん。だから、背高のっぽにつられてショートボブは前の方に座る。達夫の座っているやる気なしグループの後ろに来ることはない。
 しかし、達夫は勉強と違い、女の子に関しては執念深い。背高のっぽが一緒にいない、ショートボブの子が一人の機会を春先からずっと待っていた。別に、女の子に不自由しているわけではない。誘えばホイホイとついてきて、お股を自分から開くブスはたくさんいるのだ。
 チャンスは向こうから歩いてきた。今日の授業は夕方近く。この後の授業は標準コース、公立+早慶上智(未満)向けで、受講者はあまりいない。あの子は、国立一期校狙いじゃなさそうだ。
 背の低い大場久美子が階段教室の教壇近くのドアから入ってきた。教室を見回している。知り合いが誰もいないのか、俺の方、教室の上の方に登ってくる。近寄れ、大場久美子。幸い、俺の席の両隣は空いている。彼女が近寄ってきた。この席、よろしいですかぁ?と俺に聞く。俺はとびきりの笑顔で、どうぞ、と答えた。
 受講中は話しかけない。さも、熱心に授業を聞いているフリをした。彼女はあまりノートも取らず、シャーペンをクルクル回して、ボケェ~としている。でも、横顔がキレイだ。千葉の子とは違う。これは絶対、中高一貫の女子校だ。しめしめ。埼玉の女の十数人分の価値がある。勃起した。脚を組んだ。
 授業が終わって、彼女に話しかける。今日はお一人ですか?と聞く。
「ええ、私のお友だち、今日は来てないんです。何かの用事で欠席かしら?」と首を傾げて答えた。
「そ、そうなんですね。なるほど。あ、あの、ぼく、女の子に話しかけるのが慣れてなくって。あなたに話しかけるのもせいいっぱいで・・・」
「あら?私に?私なんか、気楽に話しかけてくれれば良いに」おお、いいぞ。背高のっぽは3メートルくらのハードルを自分とこの子に張り巡らせているが、この子一人なら、ハードルは10センチだ。ちょろい。
 それから、俺たちは、自己紹介みたいな話をした。やっぱり。横浜のあそこの女子校か。上玉だ。でも、兄貴が俺の元の学校の1年上でやんの。ちょっと俺の高校の件は誤魔化さないといけないぜ。
「あの、その、ディスコなんか行かないように見えるね?ぼくも行きたいなと思うけど、一人じゃ行けないし」
「あ!私もディスコって行ったことありません。授業これで終わり?私は終わりなの。ねえねえ、これからディスコに二人で行ってみない?」向こうから食いつきやがったか。こいつは天然ボケじゃねえか?ガード、ゼロだぜ。しめしめ。
 ディスコに行く前にパスタでも食べようよと行って、新宿のイタリアンに連れて行った。彼女の方から自分の話をいろいろした。お友達は成績優秀な生徒会長だった子だけど、私はあまり出来がよくないの。大学行く意味があるのかなあ?予備校も強引に行かされているのよ!と言う。ご不満がたくさんありそうだ。親身に聞いてやるフリをした。
※高校生の飲酒シーンが書かれてあります。
※この物語は性描写や飲酒、喫煙シーンを含みます。
※この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。