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比べる相手は自分だよ!自分を高めて満足しよう!

ー/ー



情報部長さんが帰っていきました。

あぁ~疲れたぁ⋯⋯。

『カトレアちゃんお疲れ様』

女神様の優しい声にほっとします。

いやぁ~私久々に緊張しちゃったよー。

何気に女神界の人ってなんかりりしいのよ。

でもなんでかわからないけど真剣に向き合ってくれてるって感じるから一生懸命になるんだよね。

「大変だー!!」

なになに!?どうしたの?

「隣の住人が喧嘩しだしてよー!手におえんのだ!」

「行こう!ヒゲソレールお願い!」

「おお!グレース様任せておけ!しっかり捕まっておいてくだされ!」

ヒゲソレールのフードのポケットに入って現場に直行します!

着いた先には2人の男たちが言い争いをしてます。

「俺が持ってたものを持っていきやがってふてえやつだ」

「もう少し待ったら俺にもあれが来るのにあいつが見せびらかすからいけないんだよ!」

どうやら先に届いた荷物を隣の住人がとってしまったようなの。

「がぉー!!待てば届くものを取るとはなにごとだ!」

ヒゲソレールが咆哮(ほうこう)をあげ威嚇(いかく)します。

落ち着いて!

ヒゲソレールに怯えて《おびえて》荷物を取った男の人がおとなしくなったよ。

「仕方なかったんだ⋯⋯

あいつんち嫁さんはきれいだしいつも笑顔でいて悔しかった。

それに比べて俺の家は⋯⋯」

話を聞いていると落ち着いたようなのでここで和解です。

他人と比べちゃうとそれだけで不満になったり不幸になったりするものなのよ。

見るべきものは自分自身なんだよ。

私は産まれてから育ってきて好きな場所にいけたり、好きなものを買えるようになったよ。

子供のころは買えなかったものも買えたし、色々自分で選べるくらいになったわ。

今の自分が過去の自分よりもいい思いをしてるとそれを思い出して辛くなったりもすることもあるかもしれない。

ただ人と比べるよりは豊かになるわ。

昨日の自分よりも良くなったらその気持ちを大切にしてもいいけど良いことも悪いこともあるから人生を楽しめるの。

代わり映えのないと思うのか、見方次第で見ている景色は色づくよ。

「なんだよ。みずくせぇな~」

ぐいっと男はしょげてた男を家に連れていったみたい。

オバサンが見てた私たちに声をかけてきました。

「あそこの住人はもともと仲良かったのよ。

ただ病気がちだったからそれで疎遠になってたみたいなのよね」

まあ話せば分かるっていうけどちゃんと言葉にしないと伝わらないもんね。

仲良く眺める風景を私は写真に納めるのでした。

『パシャ』

『仲直りの友との団らんを納めました』

『へぇ~こんなこともあるのねぇ~比べるって大変ね』

女神さまもかなりそういう状況なのではと思う私なのでした。


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情報部長さんが帰っていきました。
あぁ~疲れたぁ⋯⋯。
『カトレアちゃんお疲れ様』
女神様の優しい声にほっとします。
いやぁ~私久々に緊張しちゃったよー。
何気に女神界の人ってなんかりりしいのよ。
でもなんでかわからないけど真剣に向き合ってくれてるって感じるから一生懸命になるんだよね。
「大変だー!!」
なになに!?どうしたの?
「隣の住人が喧嘩しだしてよー!手におえんのだ!」
「行こう!ヒゲソレールお願い!」
「おお!グレース様任せておけ!しっかり捕まっておいてくだされ!」
ヒゲソレールのフードのポケットに入って現場に直行します!
着いた先には2人の男たちが言い争いをしてます。
「俺が持ってたものを持っていきやがってふてえやつだ」
「もう少し待ったら俺にもあれが来るのにあいつが見せびらかすからいけないんだよ!」
どうやら先に届いた荷物を隣の住人がとってしまったようなの。
「がぉー!!待てば届くものを取るとはなにごとだ!」
ヒゲソレールが咆哮《ほうこう》をあげ威嚇《いかく》します。
落ち着いて!
ヒゲソレールに怯えて《おびえて》荷物を取った男の人がおとなしくなったよ。
「仕方なかったんだ⋯⋯
あいつんち嫁さんはきれいだしいつも笑顔でいて悔しかった。
それに比べて俺の家は⋯⋯」
話を聞いていると落ち着いたようなのでここで和解です。
他人と比べちゃうとそれだけで不満になったり不幸になったりするものなのよ。
見るべきものは自分自身なんだよ。
私は産まれてから育ってきて好きな場所にいけたり、好きなものを買えるようになったよ。
子供のころは買えなかったものも買えたし、色々自分で選べるくらいになったわ。
今の自分が過去の自分よりもいい思いをしてるとそれを思い出して辛くなったりもすることもあるかもしれない。
ただ人と比べるよりは豊かになるわ。
昨日の自分よりも良くなったらその気持ちを大切にしてもいいけど良いことも悪いこともあるから人生を楽しめるの。
代わり映えのないと思うのか、見方次第で見ている景色は色づくよ。
「なんだよ。みずくせぇな~」
ぐいっと男はしょげてた男を家に連れていったみたい。
オバサンが見てた私たちに声をかけてきました。
「あそこの住人はもともと仲良かったのよ。
ただ病気がちだったからそれで疎遠になってたみたいなのよね」
まあ話せば分かるっていうけどちゃんと言葉にしないと伝わらないもんね。
仲良く眺める風景を私は写真に納めるのでした。
『パシャ』
『仲直りの友との団らんを納めました』
『へぇ~こんなこともあるのねぇ~比べるって大変ね』
女神さまもかなりそういう状況なのではと思う私なのでした。