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いざ夢幻の願掛け!優しい気持ちをとりもどせ!

ー/ー



夢幻の願掛けをスマホにて操作します。

偉そうな人にピントを合わせて⋯⋯。

写真を撮ったら切り抜くのね。

で⋯⋯夢の中の内容を確認するよ。

ん。

若い頃の青年と一緒に笑ってる女性がいるわね。

しばらくはふたり仲良くしてたみたいだけどある時世界が壊れたみたいだね。

食べるものも少なくても必死に頑張ってたけどある時ついに、
女性が病気にかかっちゃったみたい。

そして栄養が足らず亡くなっちゃうのか。

それを救えず憎しみがこもって世界をうらんだのね。

だからあの時⋯⋯。

あっ⋯⋯でもこの情景で女性が何か言ってるわ。

いそいで写真をおさめるよ。

『パシャ』

『魂の渇望(かつぼう)を納めました。女神の力で再現が可能です』

ここまでの時間は5分⋯⋯。

さあ私達の役目はここからよ!

いざ実写化! 

『夢幻の願掛けを発現します!』

女性が現れる。

「⋯⋯!!?リューココリーネ!本当に君なのか?」

思わず偉そうな人が顔色をかえ直ぐ様リューココリーネの場所に駆けつける。

『久しぶりね。セイジャ⋯⋯』

「ああ⋯⋯君は変わらないな。
あの時めいいっぱいの食料があれば君を救う事が出来たのに。僕に力が無かったから⋯⋯」

『いいえ。もう十分なのよ。
あなたと過ごして私は幸せだったわ。

こうして女神さまに話す時間まで与えてもらったもの。


もう私に縛られず自由に生きて欲しいの。

そしてまわりの人を幸せにしてあげて。

貴方のまわりにはあなたを慕う《したう》沢山の人がいるのよ。

なたにしかできない事があるんだから。

あなたは1人ではないわ。』

「そんな!僕は君と一緒にいたい!

でも⋯⋯僕はもう戻れないくらい罪をおかしてしまった」

『なら1度だけチャンスをあげるわ』

女神ミネルヴァが力を使い女性が(ちゅう)に浮くと姿が赤ん坊へと変わる。

『この子はリューココリーネの生まれ変わりよ。今度はちゃんと一緒にいるのよ。その子に恥じない父親になりなさい』

「ああ⋯⋯女神様⋯⋯」

セイジャと呼ばれた偉い人は赤ん坊をとても大事そうに抱えひざまづいて頭を下げるでした。

『女神規約違反を確認しました!

女神ランクがワンランク下がります』

『ふぅ⋯⋯女神ランク下がっちゃった。まあ仕方ないわよね。違反だもの。フフフ』

「オロローン!女神様どこまでもついていきますぞー!」

ヒゲソレールがそのやり取りに感動して涙を流す。

ふふふ。女神様粋な(いきな)はからいね。

さてカッコいい女神様のためにも頑張らないとね。

『パシャ』

『セイジャと寂れた町の新たな夜明けの情景を納めました』


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夢幻の願掛けをスマホにて操作します。
偉そうな人にピントを合わせて⋯⋯。
写真を撮ったら切り抜くのね。
で⋯⋯夢の中の内容を確認するよ。
ん。
若い頃の青年と一緒に笑ってる女性がいるわね。
しばらくはふたり仲良くしてたみたいだけどある時世界が壊れたみたいだね。
食べるものも少なくても必死に頑張ってたけどある時ついに、
女性が病気にかかっちゃったみたい。
そして栄養が足らず亡くなっちゃうのか。
それを救えず憎しみがこもって世界をうらんだのね。
だからあの時⋯⋯。
あっ⋯⋯でもこの情景で女性が何か言ってるわ。
いそいで写真をおさめるよ。
『パシャ』
『魂の渇望《かつぼう》を納めました。女神の力で再現が可能です』
ここまでの時間は5分⋯⋯。
さあ私達の役目はここからよ!
いざ実写化! 
『夢幻の願掛けを発現します!』
女性が現れる。
「⋯⋯!!?リューココリーネ!本当に君なのか?」
思わず偉そうな人が顔色をかえ直ぐ様リューココリーネの場所に駆けつける。
『久しぶりね。セイジャ⋯⋯』
「ああ⋯⋯君は変わらないな。
あの時めいいっぱいの食料があれば君を救う事が出来たのに。僕に力が無かったから⋯⋯」
『いいえ。もう十分なのよ。
あなたと過ごして私は幸せだったわ。
こうして女神さまに話す時間まで与えてもらったもの。
もう私に縛られず自由に生きて欲しいの。
そしてまわりの人を幸せにしてあげて。
貴方のまわりにはあなたを慕う《したう》沢山の人がいるのよ。

なたにしかできない事があるんだから。
あなたは1人ではないわ。』
「そんな!僕は君と一緒にいたい!
でも⋯⋯僕はもう戻れないくらい罪をおかしてしまった」
『なら1度だけチャンスをあげるわ』
女神ミネルヴァが力を使い女性が宙《ちゅう》に浮くと姿が赤ん坊へと変わる。
『この子はリューココリーネの生まれ変わりよ。今度はちゃんと一緒にいるのよ。その子に恥じない父親になりなさい』
「ああ⋯⋯女神様⋯⋯」
セイジャと呼ばれた偉い人は赤ん坊をとても大事そうに抱えひざまづいて頭を下げるでした。
『女神規約違反を確認しました!
女神ランクがワンランク下がります』
『ふぅ⋯⋯女神ランク下がっちゃった。まあ仕方ないわよね。違反だもの。フフフ』
「オロローン!女神様どこまでもついていきますぞー!」
ヒゲソレールがそのやり取りに感動して涙を流す。
ふふふ。女神様|粋な《いきな》はからいね。
さてカッコいい女神様のためにも頑張らないとね。
『パシャ』
『セイジャと寂れた町の新たな夜明けの情景を納めました』