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懐かしの都市? 要塞 モンザンムッシュ

ー/ー



「わぁ~見上げられないよ~」

「あたしもう壁しかみえないっす」

どうしてこうなったんだろう。

私はみんなにただ歴史あるフランスのノルマンディー地方に、あるモン・サン・ミッシェルを見てもらいたかっただけなのよ。

どんな元の世界の所から来たのか話題になって旅行の醍醐味の話をしていたんよ。

【モン・サン・ミッシェル】

それはある傭兵と教皇たちが作り上げた街なんだよね。

カトリック教会の巡礼地なんだけど修道院が真ん中にある歴史ある世界遺産なのよね。

数年前に私が通訳をしていた時に行ったあの街並み。

普段は霧に覆われているんだけどその日は晴天で雲ひとつなかったの。

夜景の美しさは忘れられないほど穏やかなひとときを過ごしたわ。

だからそんな街並みを見て欲しくて私は実写化したんだけど…。

『異文化交流状況により男神のパワーを受け取りました。

おめでとうございます!

あなたはワンランク上の生活が送れるようになりました。

危険なため設置区域を移動します。

それではご堪能ください』

危険?

えっ?これツインビーとシドニーの時と同じ感じ??

おぉい!!

こんな時にそんなことになるなんて思わないじゃない。

ブゥン!!

移動した場所に現れたのはもはや要塞(ようさい)である。

『女神が新たな要塞都市モンザンムッシュを展望しました』

『すごいわ~。女神界にもないようなスケールの街並みね。

ワンランク上がるとこんなにも変わるのね』

うう。

名前も違う土地になってしまった。

ピーヨにつれてもらって一番手前にある下の屋根まで飛んでもらったよ。

私が思い描いていた都市とは変わってしまったんだけどどういうことだろう。

写真を実写化したのにおかしい⋯⋯。

私の思い出⋯⋯。

中央の修道院が面影がないし、全然ちがう都市になってるわ。

異世界だからかな?

ランちゃんとむぎゅたんもランちゃんが生み出した生物に乗って屋根まできました。

多分街の上に上がるまでに数日はかかりそう。

もういつの間にか日が暮れようとしてます。

ランプが灯され建物がうっすら光をおびる。

「わぁ~」

「あの建物きれいか~」

二人ともの歓声に少し救われました。

懐かしさと新しい環境に戸惑いを隠せないけど久しぶりにみたモンザンムッシュはやっぱりきれいでした。

でもここの土地どうしよう~。

こんな大きいところ大変だよ~。

近くに住みやすいコテージをヒゲソレールと有志(ゆうし)をつのって作ってもらおうかな。

𑁍𓏸𓈒𓂃𓂃𓂃𓂃🕊𑁍𓏸𓈒𓂃𓂃𓂃𓂃🕊




コテージを作るのも一苦労だったよ。

全てにおいてグレードアップされております。

出す物全てがスケールがでかい。

ときどき後方の街人(まちびと)さんがひそひそ話をするしまつ。

くそぅ…。

どんどん難易度が上がっていってないかな!!

発展するのって大変なのね。トホホ。

「げんきだしなー!このむぎゅたんがついてるっす」

「んだ。あたしもきばるからな」

きばるは頑張ってだったっけ…。

うん。元気でたよ。

また明日頑張ろう。


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「わぁ~見上げられないよ~」
「あたしもう壁しかみえないっす」
どうしてこうなったんだろう。
私はみんなにただ歴史あるフランスのノルマンディー地方に、あるモン・サン・ミッシェルを見てもらいたかっただけなのよ。
どんな元の世界の所から来たのか話題になって旅行の醍醐味の話をしていたんよ。
【モン・サン・ミッシェル】
それはある傭兵と教皇たちが作り上げた街なんだよね。
カトリック教会の巡礼地なんだけど修道院が真ん中にある歴史ある世界遺産なのよね。
数年前に私が通訳をしていた時に行ったあの街並み。
普段は霧に覆われているんだけどその日は晴天で雲ひとつなかったの。
夜景の美しさは忘れられないほど穏やかなひとときを過ごしたわ。
だからそんな街並みを見て欲しくて私は実写化したんだけど…。
『異文化交流状況により男神のパワーを受け取りました。
おめでとうございます!
あなたはワンランク上の生活が送れるようになりました。
危険なため設置区域を移動します。
それではご堪能ください』
危険?
えっ?これツインビーとシドニーの時と同じ感じ??
おぉい!!
こんな時にそんなことになるなんて思わないじゃない。
ブゥン!!
移動した場所に現れたのはもはや要塞《ようさい》である。
『女神が新たな要塞都市モンザンムッシュを展望しました』
『すごいわ~。女神界にもないようなスケールの街並みね。
ワンランク上がるとこんなにも変わるのね』
うう。
名前も違う土地になってしまった。
ピーヨにつれてもらって一番手前にある下の屋根まで飛んでもらったよ。
私が思い描いていた都市とは変わってしまったんだけどどういうことだろう。
写真を実写化したのにおかしい⋯⋯。
私の思い出⋯⋯。
中央の修道院が面影がないし、全然ちがう都市になってるわ。
異世界だからかな?
ランちゃんとむぎゅたんもランちゃんが生み出した生物に乗って屋根まできました。
多分街の上に上がるまでに数日はかかりそう。
もういつの間にか日が暮れようとしてます。
ランプが灯され建物がうっすら光をおびる。
「わぁ~」
「あの建物きれいか~」
二人ともの歓声に少し救われました。
懐かしさと新しい環境に戸惑いを隠せないけど久しぶりにみたモンザンムッシュはやっぱりきれいでした。
でもここの土地どうしよう~。
こんな大きいところ大変だよ~。
近くに住みやすいコテージをヒゲソレールと有志《ゆうし》をつのって作ってもらおうかな。
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コテージを作るのも一苦労だったよ。
全てにおいてグレードアップされております。
出す物全てがスケールがでかい。
ときどき後方の街人《まちびと》さんがひそひそ話をするしまつ。
くそぅ…。
どんどん難易度が上がっていってないかな!!
発展するのって大変なのね。トホホ。
「げんきだしなー!このむぎゅたんがついてるっす」
「んだ。あたしもきばるからな」
きばるは頑張ってだったっけ…。
うん。元気でたよ。
また明日頑張ろう。