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女神の書類づくりをサポートせよ 前編

ー/ー



『大変よー!カトレアちゃん!

私の評判がよくて女神視察団体から声がかかったわ。

発展してる内容を確認したいって言ってるの!

私書類作成苦手なのよね~!何か良いことないかしら?』

ん?女神様の視察団体?

女神の世界にもいろいろあるのね。

書類作成かぁ~女神文化はアナログなんだねぇ。

なんかもっとビビっと意識だけで伝わるものだと思ってたよ。

『明日には視察団体がくるから今日中に仕上げないと間に合わないのよ~。

お茶会しててすっかり忘れてたわ⋯⋯

うえーん。なんとかしてぇ』

私も事務処理で追われてた時に友人によく助けてもらったな⋯⋯。

「今回だけですよ」

『やった!ありがとう~!じゃあ発展ポイント使って価値を創造するから役だてて!えい!』

『新たな価値を創造しました!スマホ機能にMiのサポートシステムを女神の世界から導入しました』

「Miってなにかな?」

『Mystic Intelligence (ミスティック・インテリジェンス) 神秘的な知能という意味で、超自然的な力や秘密を持つ女神の力よ!

これがあればカトレアちゃんなら私の書類作成を円滑に行えるはずよ!』

なるほど。

女神の辞書やWeb検索みたいなものの集合体なんだね。

使い方はと⋯⋯。

Miサポートシステムを立ち上げる。

《はじめまして聞きたいことをおしえてください》

えっ?説明ないの?

『メーティスがこれ作ったのよね。

私には難しくて理解できなかったわ。

なんでも発想の転換って言ってて⋯⋯

あっ!ちょうどいい所にメーティスが来たわ!』

ん?後ろを見るとメーティスが立っている。

「ミネルヴァ⋯⋯お前グレースにも押し付けているのか⋯⋯。

さんざん言っただろう」

最近のメーティスさんは私の下の名で呼んでいる。

私にも?ってことはメーティスさんにも言ってるのかな?

「いやヒゲソレールだ。

あいつは援助はしてもいいんたが神託を使って

自分のことで邪な《よこしま》ことには使うと罰則がある。

ミネルヴァの場合女神規定の干渉権限がなくてな。

資格をとればいけるんだがやり方がわからないの一点ばりで、取り組まないから困ってはいたんだ」

そういえばヒゲソレールがいないんだよね。

ヒゲソレールはなにしてるのかしら?

「それがな⋯⋯」

一旦ヒゲソレールのもとへ向かうため女神様の件は少し保留だよ。


𑁍𓏸𓈒𓂃𓂃𓂃𓂃🕊𑁍𓏸𓈒𓂃𓂃𓂃𓂃🕊


メーティスと一緒にヒゲソレールを探しに来てたんだけど書斎の扉が開きっぱなしだった。

「うぉぉお⋯⋯なぜだ~!?」

ヒゲソレールが本をめくり図鑑を眺め意味を考えている。

その本の間には1枚の提出書用の書類が机に置いてあった。

しかしながらしたことのないことを想像しても使い方は100%は理解できないのだ。

私の図鑑は情景と内容が書いてあるけど写真だから動くことはない。

イメージをできるのは基礎がしっかりしてないと応用できない。

新しいものを作り出すには知識だけではなく実際に目してみる経験も必要なのだ。

考えて実際にやってみてはじめて理解ができる。

ヒゲソレールはかしこいがこの世界に無いものを作り出す技術まではない。

1人では頭打ちしてしまうのだ。

「おいヒゲソレール!

ミネルヴァに何か言われたのかわからんが勝手な事をするな。

お前はグレースの手助けをするんだろう?

いくら調べても書類作成方法なんて載ってないはずよ」

どうやらヒゲソレールは飲まず食わず書斎に籠ってたみたい。

読み書きが出来るようになったけど、あくまでも私の本が読める程度なのよね。

「うぬぬ⋯⋯やっと女神様とのお話が出来たのに⋯⋯力になれんとは」

体力の限界きたのかヒゲソレールは倒れてしまった。

「ヒゲソレール!?」

後半へ続くよー!


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私の評判がよくて女神視察団体から声がかかったわ。
発展してる内容を確認したいって言ってるの!
私書類作成苦手なのよね~!何か良いことないかしら?』
ん?女神様の視察団体?
女神の世界にもいろいろあるのね。
書類作成かぁ~女神文化はアナログなんだねぇ。
なんかもっとビビっと意識だけで伝わるものだと思ってたよ。
『明日には視察団体がくるから今日中に仕上げないと間に合わないのよ~。
お茶会しててすっかり忘れてたわ⋯⋯
うえーん。なんとかしてぇ』
私も事務処理で追われてた時に友人によく助けてもらったな⋯⋯。
「今回だけですよ」
『やった!ありがとう~!じゃあ発展ポイント使って価値を創造するから役だてて!えい!』
『新たな価値を創造しました!スマホ機能にMiのサポートシステムを女神の世界から導入しました』
「Miってなにかな?」
『Mystic Intelligence (ミスティック・インテリジェンス) 神秘的な知能という意味で、超自然的な力や秘密を持つ女神の力よ!
これがあればカトレアちゃんなら私の書類作成を円滑に行えるはずよ!』
なるほど。
女神の辞書やWeb検索みたいなものの集合体なんだね。
使い方はと⋯⋯。
Miサポートシステムを立ち上げる。
《はじめまして聞きたいことをおしえてください》
えっ?説明ないの?
『メーティスがこれ作ったのよね。
私には難しくて理解できなかったわ。
なんでも発想の転換って言ってて⋯⋯
あっ!ちょうどいい所にメーティスが来たわ!』
ん?後ろを見るとメーティスが立っている。
「ミネルヴァ⋯⋯お前グレースにも押し付けているのか⋯⋯。
さんざん言っただろう」
最近のメーティスさんは私の下の名で呼んでいる。
私にも?ってことはメーティスさんにも言ってるのかな?
「いやヒゲソレールだ。
あいつは援助はしてもいいんたが神託を使って
自分のことで邪な《よこしま》ことには使うと罰則がある。
ミネルヴァの場合女神規定の干渉権限がなくてな。
資格をとればいけるんだがやり方がわからないの一点ばりで、取り組まないから困ってはいたんだ」
そういえばヒゲソレールがいないんだよね。
ヒゲソレールはなにしてるのかしら?
「それがな⋯⋯」
一旦ヒゲソレールのもとへ向かうため女神様の件は少し保留だよ。
𑁍𓏸𓈒𓂃𓂃𓂃𓂃🕊𑁍𓏸𓈒𓂃𓂃𓂃𓂃🕊
メーティスと一緒にヒゲソレールを探しに来てたんだけど書斎の扉が開きっぱなしだった。
「うぉぉお⋯⋯なぜだ~!?」
ヒゲソレールが本をめくり図鑑を眺め意味を考えている。
その本の間には1枚の提出書用の書類が机に置いてあった。
しかしながらしたことのないことを想像しても使い方は100%は理解できないのだ。
私の図鑑は情景と内容が書いてあるけど写真だから動くことはない。
イメージをできるのは基礎がしっかりしてないと応用できない。
新しいものを作り出すには知識だけではなく実際に目してみる経験も必要なのだ。
考えて実際にやってみてはじめて理解ができる。
ヒゲソレールはかしこいがこの世界に無いものを作り出す技術まではない。
1人では頭打ちしてしまうのだ。
「おいヒゲソレール!
ミネルヴァに何か言われたのかわからんが勝手な事をするな。
お前はグレースの手助けをするんだろう?
いくら調べても書類作成方法なんて載ってないはずよ」
どうやらヒゲソレールは飲まず食わず書斎に籠ってたみたい。
読み書きが出来るようになったけど、あくまでも私の本が読める程度なのよね。
「うぬぬ⋯⋯やっと女神様とのお話が出来たのに⋯⋯力になれんとは」
体力の限界きたのかヒゲソレールは倒れてしまった。
「ヒゲソレール!?」
後半へ続くよー!