海に入ろう!
ー/ー
「まぁまぁ、せっかく海に来たんですし、海に入ってみませんッスか?」
ケイの提案にマルクエンの顔は明るくなった。
「そうね、今から出発しても日が暮れちゃうし。ま、まぁ、たまには息抜きも良いんじゃないかしら?」
ラミッタは腕を組んでソワソワしながら言う。
「じゃあ決まりっスね!」
ルンルン気分のマルクエンを連れて、一行は海へと向かことになる。
「おぉ、これは!!」
砂浜の見える距離まで近付くと、興奮気味にマルクエンは言った。
「凄い!! これ全部砂と水なんですか!?」
「そうッスねー」
ケイが言った後、シヘンもクスクスと笑う。
「綺麗ですね」
「えぇ、本当に……」
感嘆しているマルクエンを連れて、ケイは海の家へと歩いていく。
「ここで水着が借りられるッスねー」
料金を払い、男女別の更衣室へと向かうマルクエンとラミッタ達。
マルクエンはなんてこと無い青色の海パンに履き替えて外に出た。
憧れの砂浜に一歩踏み出すと、サラサラとした感触が出迎えてくれる。
「マルクエンさーん!!」
こちらに小走りで来るケイ。健康的な褐色の肌が白いビキニの水着で映える。
その後ろではシヘンが恥ずかしそうにモジモジとしていた。
「あの、へ、変じゃありませんか?」
「いいえ、お似合いですよ」
変どころか、フリル付きの明るい緑色の水着はシヘンにとても似合っている。彼女の大きな胸が更に強調されていた。
マルクエンの素直な感想に、シヘンは顔が赤くなる。
「あれ、ラミッタは?」
ラミッタの姿が見えない事を不思議に思うマルクエン。
「ラミッタさーん!! 大丈夫ッスよー!」
ケイの声を聞いて更衣室の出口からゆっくりと出てくるラミッタ。
真っ赤なビキニを身に纏いながら、普段の威勢の良さは何処へやらとモジモジしている。
彼女はマルクエンによって頬に付けられた傷跡以外にも、手や足に古い切り傷があった。
「何よ……」
ラミッタをじっと見るマルクエン。
「あーもう! こんな傷だらけの体なんて見ても仕方ないでしょ!?」
「いや、ラミッタも似合っているなと思ってな」
「なっ!!」
マルクエンに言われ、ビキニと同じぐらい顔を赤くするラミッタ。
「もう、こっち見ないで!! このド変態卑猥野郎!!」
胸元を隠してラミッタが言う。マルクエンはハハハと笑いながらも、あの時ラミッタの胸を貫いた大きな傷跡が無くて良かったと考えていた。
「まぁまぁ、準備体操して海に行きましょうよ!!」
ケイに習って腕や足を伸ばし、いつでも海に入れる準備が整う。
マルクエンは波打ち際まで来ると、恐る恐る足先を海に付ける。
暑い日差しを和らげるような水の冷たい感触が心地よい。
「海だー!!!」
ケイは一気に腰の辺りまで海に浸かる。その後をシヘンも続いた。
まだリアクションはありません。最初の一歩を踏み出しましょう!
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ラミッタは腕を組んでソワソワしながら言う。
「じゃあ決まりっスね!」
ルンルン気分のマルクエンを連れて、一行は海へと向かことになる。
「おぉ、これは!!」
砂浜の見える距離まで近付くと、興奮気味にマルクエンは言った。
「凄い!! これ全部砂と水なんですか!?」
「そうッスねー」
ケイが言った後、シヘンもクスクスと笑う。
「綺麗ですね」
「えぇ、本当に……」
感嘆しているマルクエンを連れて、ケイは海の家へと歩いていく。
「ここで水着が借りられるッスねー」
料金を払い、男女別の更衣室へと向かうマルクエンとラミッタ達。
マルクエンはなんてこと無い青色の海パンに履き替えて外に出た。
憧れの砂浜に一歩踏み出すと、サラサラとした感触が出迎えてくれる。
「マルクエンさーん!!」
こちらに小走りで来るケイ。健康的な褐色の肌が白いビキニの水着で映える。
その後ろではシヘンが恥ずかしそうにモジモジとしていた。
「あの、へ、変じゃありませんか?」
「いいえ、お似合いですよ」
変どころか、フリル付きの明るい緑色の水着はシヘンにとても似合っている。彼女の大きな胸が更に強調されていた。
マルクエンの素直な感想に、シヘンは顔が赤くなる。
「あれ、ラミッタは?」
ラミッタの姿が見えない事を不思議に思うマルクエン。
「ラミッタさーん!! 大丈夫ッスよー!」
ケイの声を聞いて更衣室の出口からゆっくりと出てくるラミッタ。
真っ赤なビキニを身に纏いながら、普段の威勢の良さは何処へやらとモジモジしている。
彼女はマルクエンによって頬に付けられた傷跡以外にも、手や足に古い切り傷があった。
「何よ……」
ラミッタをじっと見るマルクエン。
「あーもう! こんな傷だらけの体なんて見ても仕方ないでしょ!?」
「いや、ラミッタも似合っているなと思ってな」
「なっ!!」
マルクエンに言われ、ビキニと同じぐらい顔を赤くするラミッタ。
「もう、こっち見ないで!! このド変態卑猥野郎!!」
胸元を隠してラミッタが言う。マルクエンはハハハと笑いながらも、あの時ラミッタの胸を貫いた大きな傷跡が無くて良かったと考えていた。
「まぁまぁ、準備体操して海に行きましょうよ!!」
ケイに習って腕や足を伸ばし、いつでも海に入れる準備が整う。
マルクエンは波打ち際まで来ると、恐る恐る足先を海に付ける。
暑い日差しを和らげるような水の冷たい感触が心地よい。
「海だー!!!」
ケイは一気に腰の辺りまで海に浸かる。その後をシヘンも続いた。